今日は広島に原爆投下された日。8時15分二人で黙祷を行う。
9時半から、愛西市の「平和記念式典」が親水公園体育館で行われて参加。30名近い人が参加していた。
まず戦争で亡くなられた人たちに対して黙祷後、全員で平和宣言を読み上げました。
市長、来賓の挨拶のあと、立田小中学生の作った折り鶴を献上。
2部として、3人(今は高校生になった)の非核平和広島派遣事業に参加しての平和へのメッセージを語りました。一人ひとりが平和の願いを受け継ぐ一人になりたいときちんと発言していたのが印象的でした。
弥富市で
語り部小劇場を立ち上げた大島静雄さん89歳が、「慟哭のあした」という平和講演を行い、沖縄戦の多くの子供たちが犠牲になったつしま丸や広島原爆投下の惨劇を語りました。
とても89歳とは思えないはつらつとした声で、感情を込めて語ってきました。
つしま丸の救助に行ったパイロットが海部郡の教師をしていた方だったという話も初めて聞く話でした。
平和な楽園を築くには、
1、豊かな感性を持つこと、2、環境を浄化すること、3、世界に誇れる楽園にすること、
平和な日本だから、世界中の人が観光にやって来る。
4、忘却の恐ろしさ、5、自分たちが救世主になること、
6、裏を見せ、表を見せて、散るもみじ 世の中裏だけ見ても、表だけ見てもダメですよ。
とても89歳には見えません。なかなか豪快で楽しくためになる話でした。
毎年、こんな講演が聞けたらいいなあ。来年も楽しみ。
体育館の中で、平和作品展の展示もあり、さや9条の会員の「花を咲かせる」「平和行進」の作品を展示されていました。
今日の万歩計は、11,631歩でした。