3月後半から4月の上旬は、卒業、入学式と慌ただしい季節だが、今年は我が家の方は動きがない。
24節気としては、「春分」(3月21日~4月4日)は、日の長さが昼と夜の長さがほぼ同じ長さになることから、24節季で大きな節目の日で、しぜんをたたえ、生き物を愛しむ日にとされている。
72候
初候 雀始巣(すすめ、はじめてすくう)
スズメが枯れ枝を集めて、巣作りを始める頃。民家の屋根の隙間などからひょっと顔を覗かせたら、巣作りの最中かも。
長男の駐車場では、ツバメの巣作りが始まったのか、糞が落ちはじめていた。
巣作りは、スズメばかりではないようである。
次候 桜始開(さくら、はじめてひらく)
あれだけ寒かった冬だったが、一気に暖かくなって、本格的な春到来。
先週から桜が一気に咲き出して、桜吹雪になってしまった。桜の花の命は短きかな。
末候 雷乃発声(かみなり、すなわちこえをはっす)
春の雷は恵の雨を呼ぶ兆しとして、喜ばれた。大気が不安定で時には雪やヒョウを降らせることもあるというが、今年はここ1週間は夏日が続き、雨が欲しいくらいである。
近くの畑では、なばなが花が咲き出して、土を掘り返したりして、肥料を足したりして土作りをしています。
我が家の畑もそろそろ土作りをして、ジャガイモの芽がでてきたので、植えなければならない。やることがいっぱいで、あーあー忙しい、忙しい。
今日の万歩計は、12,761歩でした。