母が、くちかずこを溺愛し、過保護に育てたのは有名な話。
母は、愛情に飢えた不幸な育ち方をし、苦労の末、結婚をし、辛うじて一人娘を得た。
(言わずとしれた、くちかずこ姫のこと*(ウインク)*)
その反動だったのか・・・
母は最小限の躾には厳しかったが、その他は甘々だった。
おかげで?未熟児のくちこは、すくすく育ったが・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
要するに、こんな子になった。
くちこが寮生活をしていた頃、母から届いた手紙には、どれも・・・
「いろいろ、やりたいことを、自由にやってみなさい」
「束縛しないから、自由に生きてみなさい」
「なんでも試してごらん」
「いつも、応援しているよ」
という旨が書いてある。
思い返しても、くちこに対して不満めいたことを言わない母だった。
いつも、こんなくちこを「自慢の娘」として胸を張っていた。
どんなことがあっても、母の評価は揺らがなかった。
そのことが、良かったのか、悪かったのか・・・・・
一人っ子にしてしまったことをくちこに詫びつつ、
せめて自分が長生きして姉妹の役を果たそうと思ったのに、病気になり、それができないことを詫びつつ・・・
くちこが42歳の時に逝った。
くちこが、わがままなのは、母のせいだから時々母を恨む。
質素倹約が苦手なのも、いつまでも運転が下手くそなのも、みんな過保護に育てた母のせい*(ジロ)*
で、都合が悪くなると、くちこは、
「あ、それは、母の遺言だから」
の一言で片付ける。
みんなもう、耳タコで、「やれやれ」と一件落着。
やっぱりさ・・・
いつか、空から、石が飛んで来るかな*(青ざめ)*
cafe友に書いたコメントがきっかけで、裏庭にて、徒然もの思う、しろつめ・くち・かずこ姫・・・*(クローバー)*
母は、愛情に飢えた不幸な育ち方をし、苦労の末、結婚をし、辛うじて一人娘を得た。
(言わずとしれた、くちかずこ姫のこと*(ウインク)*)
その反動だったのか・・・
母は最小限の躾には厳しかったが、その他は甘々だった。
おかげで?未熟児のくちこは、すくすく育ったが・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
要するに、こんな子になった。
くちこが寮生活をしていた頃、母から届いた手紙には、どれも・・・
「いろいろ、やりたいことを、自由にやってみなさい」
「束縛しないから、自由に生きてみなさい」
「なんでも試してごらん」
「いつも、応援しているよ」
という旨が書いてある。
思い返しても、くちこに対して不満めいたことを言わない母だった。
いつも、こんなくちこを「自慢の娘」として胸を張っていた。
どんなことがあっても、母の評価は揺らがなかった。
そのことが、良かったのか、悪かったのか・・・・・
一人っ子にしてしまったことをくちこに詫びつつ、
せめて自分が長生きして姉妹の役を果たそうと思ったのに、病気になり、それができないことを詫びつつ・・・
くちこが42歳の時に逝った。
くちこが、わがままなのは、母のせいだから時々母を恨む。
質素倹約が苦手なのも、いつまでも運転が下手くそなのも、みんな過保護に育てた母のせい*(ジロ)*
で、都合が悪くなると、くちこは、
「あ、それは、母の遺言だから」
の一言で片付ける。
みんなもう、耳タコで、「やれやれ」と一件落着。
やっぱりさ・・・
いつか、空から、石が飛んで来るかな*(青ざめ)*
cafe友に書いたコメントがきっかけで、裏庭にて、徒然もの思う、しろつめ・くち・かずこ姫・・・*(クローバー)*