土日で外泊しています。
4/8(月)に、消化器内科から消化器外科へ、転科転室します。
診断名は、二転三転四転?
現在の病名は、
膵神経内分泌腫瘍(NET)
生険の結果、ステージはG1
膵頭部に6.5cmの腫瘍と、
別に膵体部にも腫瘍?(確定はope中に)
亜全胃温存膵頭十二指腸切除術とリンパ郭清。
内臓4カ所の切除と吻合が必要な大手術が予定されています
あまりに侵襲の大きな手術名に唖然としたくちこは、院長にもopeNSにも相談しましたが、
この手術が不可避で最善とのこと。
覚悟と大きな希望を持って4/11に手術します。
術後でないと確定診断は付きませんがイメージ的には・・・
悪人だが極悪人ではない、
道は踏み外したものの更正の見込みあり・・・かな?
10万人に1人という超希な腫瘍だとは、
外科医長も驚いていました。
分類され直したばかりの腫瘍で諸説入り交じり、
やや正体不明(T_T)
変人には変な腫瘍。
希有な人材には希有な腫瘍?
巨材には巨大な腫瘍?
くちこの好きな言葉に、
「最悪の中にも最善の道はある」
楽観も悲観もせず、
ただ、くちこなりにベストを尽くします。
先ほどまで、帰省中の普通の子に手伝って貰って
エンディングノートを更新したり、
金銭関係をエクセルにまとめてもらったり、
家の中の書類を説明したり、
いろんな責任を果たすべく邁進していました。
ope日は、悪い子が帰省。
良い子は妊娠初期なのでね・・・
毎日、電話してくれています。
励まされているような、
つわりの報告を聞いているような・・・
普通の子曰く、
3人の「シフト制」だそうです。
夫は、常にくちこから叱咤されつつも、
毎日、病室に居座っています。
有り難くても、迷惑でも夫以外いない・・・
怪しいSM的二人三脚で前進するのみです!
病室風景です。
個室なので、テレビ等全て、料金内です。
今時、入院ごとに、こんなBOXが一式用意されていて、
最後は持ち帰れるそうです。
今読んでいる本は、良い子が送ってきた本で、既に二冊読了(^_^)v
超重たい中国史ですが、赤毛のアン的でもあります。
蛇足ながら、
最悪の場合も放置はせずに、普通の子がご挨拶をするようにしています