しろつめ・楚々・くちかずこ姫のお部屋 goo

安易に清水の舞台から飛び降りるが、意外に用心深い。極めて自己中心的だが、意識がない部分で情が深かったりもする。

夏の集合、総集編と所感

2018年08月11日 21時51分13秒 | 子供達のこと

四日目、月曜日の朝食は・・・

 

 

プチトマトのコンポートや、フルーツポンチは、くちこ作

赤紫蘇ジュースは、サメ氏の力作で、孫達や、子供達も飲んでいましたよ

 

お昼は、瓦そばにしました。

これは、茶そばをカリカリに炒めて、タレを付けて食べます。

 

 

長男は、孫達のおもちゃにされていました。

顔はこんな感じですが、両足は、輪ゴムで束ねられていました

ほぼ拷問ですが、彼は寝ていました

 

 

そんなこんなの間に、くちこは、お米一升炊いて、大量に山賊むすびを作ったのでした。

巻き寿司を作る板海苔一枚で、一個のおむすびです。

いろんな具を詰め込みます。

おかずが要らないから便利、

と言うか、両手で持って食べるしかないので、おかずを食べる手は無い

 

          

 

今回の具は、鮭、鰺味醂干し、おかか、梅、昆布、シーチキンマヨを適当に三種類ずつ入れましたよ。

 

 

これが、みんなの機内食

若しくは、夜食、ひょっとして朝食になる予定です。

一個で満腹、二個でド満腹

サービスで、焼きスパム二種と、奈良漬けを持たせましたが。

 

さあさ、恒例の孫姫お誕生会を開催

今年のケーキは、なんとピアノ型

ケーキの受け取りには、長女、長男、次男、三人で行っていました

ペーパードライバーの娘も練習に運転、それを見守るのが弟(くちこの長男)。

次男もペーパーですから。。。

とにかく、兄弟三人だけで、お出掛けって、珍しいなと思ったくちこです。

で、くちこ母としては、こんな三人の姿が懐かしくて温かいんだなあ。。。

くちこは一人っ子なので、兄弟って感覚、未だに良く解らなくて。

しかも、大人になってからの兄弟の関係って、気分ってどんな風に変化するんだろうか、とかね、解らない・・・

三人揃って、東京都内在住だけれど、三人水入らずでお出掛けなんて、くちこ家帰省時でないとあり得ない感じです。

 

娘が送ってくれたTWGのナポレオンも、みんなで楽しみました。

 

          

 

直前に、孫姫のご機嫌が急降下

折角用意したお揃いのお誕生日帽子はかぶらなかったのでした

ま、泣こうが笑おうが、もうすぐ四歳、おめでとう

 

 

二人共、鍵盤が食べたいそうで、

なのに、フルーツも付けてくれ、と。

それでなくても分けにくいのにね

 

サメ氏と長男が、二家族を空港に送って、やっと安堵のくちこでした。

そして、来年の時期に付いては再考しよう、と。

クソ暑過ぎる

 

それでもね、くちこが夏の大集合に拘る理由は・・・

思い出や、心を子供達、孫達の心に残したいから。

美味しい物は他でいくらでも食べられるだろうけど、

楽しい事は、他にいくらでもあるだろうけれど、

親の背中を見せる責任は、くちこにあるんだなあ。

生きていく上でのモノサシ、それは自分のモノサシだけれど、

そのモノサシのルーツに大きく親の生き方が関わっているなあって、

いつも、自分自身が感じているのでね。

言われなくても、教えられなくても、子供は親の背中から学ぶものなんだなあ、と。

贅沢に育った子が幸せなのでは無くて、

沢山のことを背中から学ぶことができた子が幸せな子だと思うくちこです。

こんなくちこの背中だけれど、それでも、ね。

そして、此処に母港があることを芯にして、強みにして生きる幸せを残したいから。

 

帰省したら、真っ先に仏壇に手を合わす。

東京に戻る前にも手を合わす。

菩提寺での読経に手を合わす。

原爆投下のサイレンに、全員で黙祷する。

孫達は、その親の背中を見て、

そして、毎年、合掌、黙祷に、静かに参加しています。

そんなこんなの心のモノサシを残してやりたくてね。

それが、くちこの最後の仕事だと思っているから。

 

孫の面倒は、両親が見るし、

洗い物は、6割嫁、2割くちこ、2割その他の家族。

洗濯は、早起きのくちこが7割、残り3割は、男性陣三人が。

 

サメ氏も、自治会の用事があったり、仕事があったりでバタバタ。

フリーの長男を心身の支えに頑張ったくちこでした。

長男は、ノコギリ片手に木に登って、燐家に伸びた枝を落としたり、

先日壊れたBSアンテナを分解してゴミ袋に入れたり、

室外機のカバーを新しくしたり、

あれこれ、宿題を果たしていました。

 

長男は、もう一晩残って、火曜日夜に出発。

彼は誰にも送迎を頼みませんが、

くちこは100m位、手を繋いで送って行きましたよ、夜の道を。

手を繋いで歩く、母と息子、59歳と35歳・・・冬彦さんだった?

 

長男と二人だけになるとね、

沢山の、くちこ的所感、愚痴、不安・・・

どんどん、長男に吐きます。

どんな些末な内容も。

これはね、くちこの心の表面の鱗を撫でつける作業です。

逆立った鱗、傷ついた鱗、それらを何度も何度も撫でて貰う作業。

 

このような日を迎えるまで、

どんなに辛い日々を乗り越えてきたことか?

長男についての詳細を知りたい人は・・・

 

https://blog.goo.ne.jp/kazukomtng/e/38f03523f66b81f9a7816cf0172ffab1?fm=entry_awc

 

以上で、今夏五日間、怒濤の一族大集合を完結します。

翌日は、体操、

翌々日は、お教室、

あれこれ片付けにも追われ、一息ついた昨日位から、疲れが噴出して、へたっています

コメント (40)
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