しろつめ・楚々・くちかずこ姫のお部屋 goo

安易に清水の舞台から飛び降りるが、意外に用心深い。極めて自己中心的だが、意識がない部分で情が深かったりもする。

おひとり様上手、訓練!(後半)

2019年03月03日 21時52分54秒 | 日記・エッセイ・コラム

ぶらぶら歩いていると、

国登録有形文化財 國安家住宅(岩国市観光交流所)

「本家 松がね」という町家を発見

 

 

甲冑具足は、鉄砲隊の物だそうです。

 

松金屋は、1850年(嘉永3年)頃に建てられた商家で、松の根から採った松油を、松兼油として売って財を成したそうです。

まあ、ちょっとした田舎の豪商?

鬢付け油として売られた「蘭の雫」とても高級品だったみたいです。

実は、くちこの実家も、田舎の米屋だったそうで、育った家は江戸時代からの商家でした。

まあ、くちこが生まれた頃は既に廃業していましたが。

だからね、嘉永なんて言われても驚かないわ。

今年、お寺さんから、二百回忌の法要のお知らせを貰ったくちこ家ですから。

そして、このような家が懐かしいんだなあ。。。

くちこ家は、既に、母が立て替えているのでね。

 

 

↓蘭の雫                      ↓懐かしい秤

  

 

お座敷を拝見。

絵付きすりガラスが懐かしいわ。

昔はどこにでもあったけれど、今は作られていないそうです。

今は、一時間220円で借りられる集会室(安っ!)

 

 

七宝繋ぎの透彫(すかしぼり)と釘隠し      間口一間の神棚

  

 

↓戸袋の取っ手が千鳥でした(可愛い!)

  

 

↓懐かしい置き薬の箱と薬        

  

 

郷土料理の岩国寿司ってこんな木枠で押して作るそうです。

  

 

↑なななんと

地酒の試飲が250円

あの獺祭も(獺祭は岩国の地酒です)

くちこ的には、雁木もお勧め。

でさ、試食100円なんて、お手軽、お気軽だわ

岩国寿司、普通に一切れ買ったら500円位かしら?

年中無休で、入館料も無料、休憩スペースもありました。

 

ついでに、此処で貰ったチラシ、載せておきます。

岩国観光を考えていらっしゃる方の参考に・・・

宇野千代の生家もありましたよ(薄墨桜で有名)

 

凄い観光資源って無いし、

観光的な魅力は今一ですが、

人が少ないし、のんびり散策するには良い所かなと思います。

 

有名なソフトクリーム屋さんが、並んでいますよ。

むさし(170種類)と言うお店と、佐々木小次郎商店(100種類?)。

郷土料理や、面白い惣菜も。

 

 

 

帰り道、主婦ですからね、お買い物。

グリーンピース(鞘ごと)の詰め放題200円  白葱98円も有難いわ(葱餅チーズ焼き用)

 

             

これにて、車で数時間のドライブを終了したのでした。

 

閑話休題。

昨夜は雛祭りでしたね。

老夫婦が、ただゴロゴロした小雨降る日でしたが・・・

 

朝から、ジャムづくり。(オレンジ色は八朔、白色は文旦)

 

  

 

  

 

ピールも、これは、チョコ掛けにする予定。

 

 

気持ちだけ雛祭りってことで、散らし寿司豪華版

でもって、人生初、錦糸卵で無くて、座布団型卵にしてみました。

慣れないと馴染めないわ。。。

くちこ散らしの必須アイテムは、焼きアナゴですが、写真からは分かりません。

 

  

 

フキノトウの天ぷら、これで2度目と、じゃがいものかき揚げ(例の大皿)

 

   

 

雁木の酒粕で甘酒風をアツアツでティータイムに頂き、

夜は、牛乳と氷と生姜シロップを足してミキサーにかけ、スムージーに(これが美味しい!)

 

 

くちこ家の戴き物、相変わらず沢山です。

 

   

 

昨日、餅撒きに行くのをうっかり忘れていたら、ご近所さんから、お餅、届きましたし。

 

 

くちこが拾いに行くより多いのではと思いつつ、早速、葱餅チーズを・・・

昨日は、お隣から、元気いっぱいの渡り蟹や、カレイやメバルも届き、

体操のお母さん達からは、連日野菜や自家製八朔等が届き、

家で、暇なようで、暇でない暮らしをしています。

 

 

コメント (30)
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