サメ母の葬儀と時を同じくして、ウルトラ久しぶりに看護職に復帰したくちこでした
既に余力皆無でしたが、
そこはそれ、
くちこの不条理とは断固対峙しなくては気が済まない性格が災いして
なけなしの力を振り絞り、サメを畳んで背中に背負い、葬儀社と闘う?ことになったのでした
敵?もさるもの、引っ搔くもの。
慇懃な態度ながら、一歩も譲りません
が、
くちこも、決して言葉を荒げることなく、
冷静に且つ、争点に関しては一歩も譲らない構えです
向こうは上手く争点から話をずらそうとしているように感じましたが、
くちこが、きっちり、争点を明確にする話に戻す。
この繰り返しで埒が明かないので、
くちこは、消費者センターに相談するから、それまでの支払い猶予を確約して貰い帰宅したのでした。
はい、葬儀の日のことですよ
面倒なので、県の消費者センターに相談したメールを転記します↓
義母の葬儀の支払い内容について相談させてください。
2022/〇/〇、義母が病院にて他界致しましたので、予てより夫が積み立てをしていました〇〇県の平〇祭典〇〇葬祭会館にて通夜及び葬儀を執り行いました。
本来の予定としては、コロナ禍であり義母も93歳と高齢でしたので、家族葬にて執り行うつもりでした。
しかし、当日、家族葬として使う予定の部屋が既に空いていないとのことで、他の部屋になるかもしれないと説明を受けました。
その後、「お部屋の用意ができました」と言われましたが、その部屋を利用することで料金が跳ね上がると言う認識は無いままでした。
夜間搬送時に、口頭と、こちらでは受け取っていないパンフレットの様な紙を見せられて、値段を聞きましたが、「この三種類で一番安いコースを更に会員割引になります」と言われ、会員割引されることで本来予定の家族葬の金額になると理解し、事態がひっ迫していたのもあり、了承した次第です。(サメ氏が)
その後の細かい打合せ時には、細々とした追加や削除の話しかありませんでした。
個々の金額の提示は、セット価格の為できないとのことでした。
結局は、こちらの理解が無いままに、料金の高いコース(部屋、祭壇等)に変更されていて、当初の予定の倍以上となる83万円を請求された次第です。
あまりにも差額が大きいので驚いて説明を求めたところ、その値段で良いと言われたから、とのことでした。
40万以上の差額が発生する説明、その差額を発生させない為には、日延べをする方法、建物を変える方法もあると言う説明もありませんでした。
※こちらが貧乏で?支払いが厳しいと言ったら説明した筈、とのこと。
こちら側としては、差額発生についての説明を受けていないことについて納得がいかないのですが、葬祭利用伝票にはサイン済みで、既に葬儀も終了している状況になっています。
どうしたらよいでしょうか?
※消費者センターに相談する旨は既に伝えていて、支払いは猶予して貰っています。
その間、二度、責任者と話をしたいと申し出ましたが、二度とも、突然行方不明になったとのことで、全く話すことはできないままとなっています。
※今時点でも、責任者とは話せていません。
とまあ、メールにて消費者センターに相談した次第。
その後、何故か、支払いを督促するような電話がありましたが、相談中と返事をしています。
一昨日、消費者センターから、詳細を確認する電話があり、
きちんとした請求書を送付して貰うようにとのことでした。
※詳細な請求内容が記載してあるものを。
消費者センターは、当事者であるサメ氏と話したいとのことで・・・
サメ氏が、口ごもりつつ、どうにか返答していました。
センター的に争点にしたいのは、知らない間に発生した差額と言うよりも、
数年前に積み立てを開始した時の契約内容。
葬儀前の契約内容、
それと、実際の葬儀に齟齬?があったかどうか?
そこに視点を置いている感じでした。
くちこが、腰を据えて争おうと思ったのは、納得がいかないって事もあるのですが、
同様な被害者?って結構多いのではと思って、
皆さんに注意喚起したいとも思ったので、ブログにも掲載することにしました。
葬儀の時って、肉親を亡くしてテンパっていて、言いなりになり、諦めて支払いそうですよね。
以上、くちこの主観から書いた内容にて前編を終わります。
事の顛末は後日となります。
スポット的に慣れない勤務をしつつ、
e-taxで確定申告もして、
昨夜は、ネットにて、香典返しの手配もしました。
なんだか、頭が興奮して眠れず?
深夜は、ずっと放置になっていた貰い物の金柑を甘露煮にしました。
今朝は、これまたずっと日延べになっていたアップルパイの準備を。
これに加えて、自治会長の仕事まで手伝わされ・・・
くちこ63歳も老化していますが、
サメ氏73歳の老化も、なかなかのレベルでして・・・
色んな事への対応に悪戦苦闘しつつ、
明けない夜は無い、
春は必ず来ると信じて奮闘中のくちサメです。
冷静に考えるとサメ氏がとっても可哀そうでね
くちこが先に逝ったら、お葬式を出してくれる人は一人も居ないことを痛感した昨今でした
中学を出てからずっとサメ家、妹達、妻子の金づるであり続けた人生だったのにね。
50歳で再婚したくちこには、理解できない世界なのでした。
閑話休題
一昨日、孫達の為に苺を買いに行き、
ついでに?お墓参りにも行き、
ちょっと早いバレンタインの宅急便を三人に送ったのが昨日届いたようです。
二人揃って、小さなドラえもんのおもちゃがヒットしたような
まあ、苺も喜んで、王子が飛び跳ねている動画も届きましたが。
くちこはね、
二回の結婚(自慢にならない)を通して、
情が薄いのも、因縁なんだなあと感じています。
もうさ、ニワトリと卵、どちらが先かの世界ですわ・・・
その因縁を子孫に繋げない意識って必要だと思うんです。
まあ・・・
幸いにも孫達は、しっかりと両親から情を受けて育っている様子なので、
くちこが出る幕など無いのですけれどね。
くち婆に愛されている、
くち婆に愛されていた、
その記憶が、心の芯の小さな一部になってくれると良いなあと思っています。
それが、人としての最後の砦だと思うくちこです。
お安い宅急便で、言う事だけ大きいのも、
まあ、くちこの特徴とお心得ください
末文ながら、
豪雪、お見舞い申し上げます。