人丸ごとは、ジグソーパズルの如し。
そして、当人の知るところもあれば、
当然、知らないところもある。
如何せん、
人は、万物の霊長。
自分とは如何な人物なのか?
掴みかねるのも
いた仕方なし。
というか・・・
自分の中に数人、間借り人が居るイメージ・・・
で、多分、
くちこの中の間借り人に、音楽人が居るor居た。
子供の頃、時々ですが、
ピアノを弾いているうちに意識が消え、
ふと我に返ると、両手が知らない難解な曲を弾いていました。
唖然として勝手に動く自分の手を眺めていると、ゆっくりと停止。
今から思うと変ですよねえ・・・
くちこは、結構有名なピアノの先生に師事していました。
当然、異色ではみ出し生徒でしたが、
数回、その先生から
「天才の手だ」と言われました。
当時は、自分が天才なのかと勘違いしましたが、
あれは、その人が弾いていたのでしょう・・・
くちこは、週に一度、レッスンに行く前しか練習せず、
間に合わないので、意図的に半分は本を忘れて行きました。
一分でも長く、一曲でも多く習おうとする音大候補生の中で、
ただ一人、レッスン室から脱走を試みる無欲な!生徒でした。
それでも・・・
くちこの演奏を心から楽しんでくれたこと、
レッスンは厳しくても、くちこの音楽の心に先生の心を重ねてくれたこと、
宝となって残っています。
一番不肖の弟子でしたが、気のせいか、先生は、くちことのレッスンが一番楽しそうだった気がします。
父の転勤で、高一から違う先生に師事したら、
くちこは、単なる音大候補生になりました。
ミスのチェックに専念されるだけのレッスン。
くちこは数ヶ月で辞めました。
それでも、妙にピアノと縁が切れない・・・
何やら、弾く事情が転がり込んでくる・・・
勝手に、人が教えろと言ってくる・・・
結局、20年もピアノを教えることに。
割愛しますが、
とても個性的な教室だったと思います。
そして生徒達は、好きで習っていて、
みんな弾きたがり屋でした。
そして、仲間、でした。
もう教室を辞めて10年近くになりますが・・・
やはり、妙に縁が切れません。
これってね、
間借り人が原因だ、と思うくちこです。
実は、看護師もそうなんです。
絶体になりたくない二大職業の一つだったのに、
もう33年もやっています。
多分、看護師をやりたい間借り人?もいるんだろうな。
ま、今更、良いんですけれどね。
そうそう、もうすぐ節分ですね(^_^)v
くちこ 拝
そうとも知らず失礼を^^;;;;
私は「音」を楽しむためだけに習ってた気がします(笑)
おかげで今でもお友達~♪なので
それはそれでOKOKなのですが(*^m^)
自分の中に誰かが居る感覚わかります~
私にもあります。
勝手に反論始めたり指示して来たり(笑)
もしかしたら人格分離症?かもですね?(;^ω^)
でもその《指示》は常に的確だったりするので重宝?です。
くちこさんらしいですね。
サラリーマンだけは嫌だとは私は思っていませんでしたからね。
ふと我に返ると、両手が知らない難解な曲を弾いていました。
唖然として勝手に動く自分の手を眺めていると、ゆっくりと停止。
今から思うと変ですよねえ・・・
まさに天才の心境ですね!
野球のイチローが打つ心境と同じではないかと思いました。
お父さまの転勤がなかったら、今頃くちこさんはピアノ・リサイタルで大変お忙しい身ではなかったかと想像します。(笑)
ピアノを20年も教え、看護師を33年もやられた方は日本の看護師さんの中でもくちこさんぐらいではないかと思います。
なんでも一流のくちこさんが、うらやましい。(笑)
看護師くちこさん
まだ、他にも いらっしゃるのでしょうか?
愛嬌のある鬼さん、かわいい^^
そう、それで助かっていますよ、くちこも。
くちこの中は雑居ビル状態かも(^^;)
この看護師の資格のおかげで、離婚も強気でできたような気がします。
で、変な性格でも、看護師不足のあり、大目に見て貰えていると思います(^^;)
なんでも三流、
なんでも半端、
の間違いですよ。
別名「器用貧乏」とも言います(^^;)
雑居ビルと化しているようです。
鬼さん達、
年に一度のお出ましです(*^_^*)
私は中はからきしだめですが、外の人には恵まれます。
ちょっと自慢です(笑)