たまおのページ

遊びと旅のページ。
他にも「ボヤキ、グチ、ネタミ、ソネミ、イヤミ」などなど(^O^)/

だいくかしのいみ

2013年11月02日 | Weblog
 11月 2日

 荒川第九の練習、歌詞のべんきょ。

 歌詞=言葉の意味をかみしめながらの練習でした。
 ということで、古語のドイツ語を日本語に直訳した
ような単語を並べた言葉をみんなで読んでいったん
ですが、文章にはなっていないんですよね。

 そいでも意味をかみしめ、感情を込めてときに
激しく、ときに優しく表現していきました。
(まず先生が読んで、みんなが続いていく)

 といっても、シャイな日本人ですから、いくら
先生が「ここは内向きではなくって外向きに」とか
「愛おしい人や尊敬する人を頭に思い描きながら
歌いましょ」って言ってもなかなかその通りに
体を使ったり言葉に出したり、大げさに感情表現
したりできる「本気の人」はチョコッとしかいま
せんでした。

 歌詞の意味を理解する。っていうのはとっても
大切なことで、ふんとにそれができたなら、歌う
ほうだけじゃなくって、聴くほうも感動が広がる
と思いますよ。
 
 「心に愛がなければ、どんなに美しい言葉も
相手の胸に響かない」聖パウロのことばです。
 ただ音符どおりに歌っても、それは 正確な音
というだけでしょ。 良い音楽にはなっていま
せんよね。

 そいでも、先生の情熱により、少しはマシに
なりましたね。
 多少ですが、歌に気持ちが入って、感情表現が
豊かになりました。

 「歌詞には英雄のことが謳われていますが、みな
さんが思い浮かべる英雄って、どんな人ですか?」
 って先生。
 「ハァーィ。KDDIでぇす。」ってアタイ。
 「そりゃ au だろ!」ってシゲジィが
ツッコんでくれました。(^^ゞ

 さてさて、荒川第九本番まで1ヶ月を切りました
ねぇ。楽譜を離せない人がまだまだいますが、どう
なりますやら。です。
コメント