たまおのページ

遊びと旅のページ。
他にも「ボヤキ、グチ、ネタミ、ソネミ、イヤミ」などなど(^O^)/

ゆきはうれし

2015年02月06日 | Weblog
 2月 6日

 なんで雪が降るとウレシイんでしょ?

 アタイだけじゃなかったねぇ。子どもだけ
じゃなくって、大人も含めて多くの人がそう
なんじゃないかなぁ?
 会社の同僚にも、PTA仲間にも訊いて
みたんですが、雪が好き。って人が殆どでし
たね。

 子どもの頃の記憶なのか、動物としての本能
なのか知りませんが、とにかく雪を見るとニコッと
してしまいます。
 半年も雪に閉じ込められる北国の人たちは、雪より
雪解けがウレシイんでしょうがね。
 でも、アタイが育った地方だって、それなりに
雪が降って積もりました。
 
 雪の白さに清純とか清潔とか無垢とかを求めて
いるわけじゃないんです。
 他の人はどうか知りませんが、アタイは雪の危うさ
怖さに惹かれています。

 冬山登山とか北極点到達とか、そんな危険には
近づきたくないんですが、危険の程度が分かって
いるものに引きつけられますね。

 たとえば、バイクでも先が見えなくて、なにが待って
いるのかドキドキしながら自分の能力限度イッパイで
急カーブを走り抜ける。っていうのが大好きです。
(ダンプカーが待っていたことも一度や二度では
なかったし、転倒したことも、曲がり切れなくって、
壁にぶつかったこともありましたが、だからといって
ユックリ曲がろうとは思いません)

 中学生や高校生のころ、圧雪されて凍結したように
なった道路を、自転車目で飛ばしましたよ。(条件が
良いときは40kmぐらいにはなったと思うね)
 このときも転倒したり、たんぼに突っ込んだ
こともありました。

 水分の多い雪で かまくら を作って、中に入るん
ですが、いつ壊れてかまくらの中に閉じ込められるか、
半分期待しながら中に入ってたもの。

 スキーも転ぶから面白いんですよ。というか、いつ
転ぶか分からないから楽しいんです。アタイは。
 んで、よほどヒドイ場合は死んでしまうけれど、まぁ
ケガしても骨折かねんざ、打撲ですよね。

 雪には真っ白な中にそういう危うさが隠れている。
道を歩いていても滑る。触ると冷たい、雪が積もった
下には何があるのか見えない。
 そういうことに心が弾んでしまうんですよ。
 みなさんはどでしょ?
コメント