たまおのページ

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どりょくはみとめるが

2016年07月16日 | Weblog
 7月 16日

 アスリート個人種目。
 
 陸上だけじゃないんですが、個人だけで記録を伸ばす
種目。アタイ的には<ご苦労さま>っていうしかないで
すねぇ。(^^;)

 たしかに記録を目指すということは素晴らしいとは
思いますよ。目的を決めてそれに向かっていく。って
いうのはね。
 相手がいない(本当は相手がいるんですが、んでも
敵は自分ですよね。自分に勝つことが記録を出すことに
直結しますもんね。

 なんでこんなことを考えたのかというと、会社の同僚の
息子が陸上競技、それも中距離選手だそうです。
 100m男子だと、リオのオリンピックに出場できるのは
誰か。というのが話題になっていましたよね。

 んでね。100mを10秒チョッとで走る。もしかしたら
9秒台で走り抜ける選手が出るのでは?なんて注目されて
ましたもんね。

 本格的に短距離選手を目指す。そんな目標をもって競技を
始めるのは中学生あたりからですかねぇ?
 そうすると、約10年~15年が選手生命ですよね。
(20歳台までが短距離選手のほぼ限界でしょ)

 てことは、10年間自分の限界を求めるというか、必死に
練習して、せいぜい1秒。よほど能力がある人で2秒でしょ。
短縮できるのは?

 つうことで、それだけガンバッて1秒短縮するために
10年間も努力する。そして大きな大会の決勝に残れるのは
8人。インタビューされたりして話題に残るのは1人、多くて
3人でしょ?

 そいでまた本人の努力だけじゃなくって、周りのサポート、
そして運。トップアスリートになると、その競技にピッタリの
運動機能などの能力が必須だもの。
 陸上短距離だけじゃなくって、スキーやスケート、体操に
水泳など、多くの競技で同じようなものですよね。

 対戦競技の場合だと、相手がいるわけで、優劣が明確に
分かるわけですよ。(もちろん運不運などもあるけどね)
 勝ち負けがハッキリするからアタイは好きですね。

 んで、会社の同僚の息子。主に800mの選手だそうですが、
遊び(部活)ではなく、一流アスリートを目指しているそう
です。
 ただし、そんなに甘くない世界だそうで、「トップ大学から
誘いがなかったんだよ」って言ってました。(高校2年までに
オファーがあるそうです)

 中距離の選手でも毎日のように10~20kmぐらいは走る
そうで「高校生になってからはオレといっしょに走ってくれ
ないんだよ。オレもマラソンに出場する程度の実力はあるんだ
けど、それでも追いつけないんだよなぁ。最近は」なんだ
そうです。(100mでも11秒台で走るそうですよ)

 スポーツだけじゃなくって、芸術や勉学などなど、どんな
ことでも前向きに。だよね。
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