7月 26日
落伍かい? 訂正 落語会でした。
2ヶ月ぐらい前に、愚息からご主人に「落語は好き
ですか?」というようなメールが届きました。
「好きですよ」と返事したそうです。
そうしたら、「ハイ、これ」って落語会のチケットを
2枚くれました。
「ほんとうは違う落語家のを買おう思ったんだけど、
料金が高くて買えなかった。(笑)
だってさ。
そいで、行ってきました。
夜からの会だったので、17時過ぎに自宅を出て、
電車を乗り継ぎ、会場に向かいました。
蒸し暑い都内を横断するように移動でしたから、いくら
電車とはいいながら、汗だくになりましたよ。(それなりに
歩いたし)
アタイは知らなかったけれど、人気がある落語家なんで
しょ。客席はほぼ満員。ポツリぽつりと空いている席が
ありましたが、なにかの理由で来られなくなった人たち
なんでしょね。(チケットはたぶん完売)
ロビーのソファでコンビニオニギリを押し込むように食べて
いざ客席。開演です。
まず前座が一所懸命(「一生懸命」現在は殆どコッチを使い
ますが、ふんとは「一所懸命」が正統です。アタイはほぼ
これを使います)に演じるんですが、いかんせん前座です。
ついつい思ってしまいますね。<アレならアタイのほうが
上手い>って。人間なんでも修行だよ。あと20年後には
あんたもトリがとれるようになってるよ。だね。
んで、お待ちかねでまずは三三(さんざ)。
正統的な古典を演じてくれました。TVでは見た(聞いた)
ことがありますね。
ものすごく早口でセリフを言います。これがウリなのか?
次は喬太郎。
こちらは新作落語。面白いんですよ。楽しいんですよ。
しかし心から笑うことができませんでしたねぇ。(嗤う
ことはできました)
笑いの質というかツボがアタイとは違うんでしょ。客席は
爆笑でしたがね。
初代の三平を思い出しましたね。異質な笑いですよね。
ご主人、半分ぐらいは眠ってましたもの。(笑)
アタイも後半は舞台を見ていませんでした。起きていた
けれど、目を瞑ってたもの。(喬太郎は動きも大きい)
2人のうち、どちらかを選ぶとするなら、三三ですね。
新作落語は誤魔化しがききますが、古典はそうはいかない。
間違えた箇所とかツマッてしまったセリフがお客に分かって
しまいます。
ということで、三三の今回の出来は良くなかったです。
忙しいんでしょうが、勉強不足お浚い不足が目立ちました。
喬太郎は新作なので、間違えてもどうにかなる。
アタイの評価 三三は70点 喬太郎は60点。
平均は68点でした。不合格。
笑えなかったとか、楽しめなかったということではあり
ません。落語会(落語家)としての評価です。
(ほれ、TVのバラエティ番組なども。笑えるけれど、
芸がない。つまり評価は低い)
我が家に近いホールもあるんですがねぇ。チョイと
遠かったねぇ。でした。(^^)/
落伍かい? 訂正 落語会でした。
2ヶ月ぐらい前に、愚息からご主人に「落語は好き
ですか?」というようなメールが届きました。
「好きですよ」と返事したそうです。
そうしたら、「ハイ、これ」って落語会のチケットを
2枚くれました。
「ほんとうは違う落語家のを買おう思ったんだけど、
料金が高くて買えなかった。(笑)
だってさ。
そいで、行ってきました。
夜からの会だったので、17時過ぎに自宅を出て、
電車を乗り継ぎ、会場に向かいました。
蒸し暑い都内を横断するように移動でしたから、いくら
電車とはいいながら、汗だくになりましたよ。(それなりに
歩いたし)
アタイは知らなかったけれど、人気がある落語家なんで
しょ。客席はほぼ満員。ポツリぽつりと空いている席が
ありましたが、なにかの理由で来られなくなった人たち
なんでしょね。(チケットはたぶん完売)
ロビーのソファでコンビニオニギリを押し込むように食べて
いざ客席。開演です。
まず前座が一所懸命(「一生懸命」現在は殆どコッチを使い
ますが、ふんとは「一所懸命」が正統です。アタイはほぼ
これを使います)に演じるんですが、いかんせん前座です。
ついつい思ってしまいますね。<アレならアタイのほうが
上手い>って。人間なんでも修行だよ。あと20年後には
あんたもトリがとれるようになってるよ。だね。
んで、お待ちかねでまずは三三(さんざ)。
正統的な古典を演じてくれました。TVでは見た(聞いた)
ことがありますね。
ものすごく早口でセリフを言います。これがウリなのか?
次は喬太郎。
こちらは新作落語。面白いんですよ。楽しいんですよ。
しかし心から笑うことができませんでしたねぇ。(嗤う
ことはできました)
笑いの質というかツボがアタイとは違うんでしょ。客席は
爆笑でしたがね。
初代の三平を思い出しましたね。異質な笑いですよね。
ご主人、半分ぐらいは眠ってましたもの。(笑)
アタイも後半は舞台を見ていませんでした。起きていた
けれど、目を瞑ってたもの。(喬太郎は動きも大きい)
2人のうち、どちらかを選ぶとするなら、三三ですね。
新作落語は誤魔化しがききますが、古典はそうはいかない。
間違えた箇所とかツマッてしまったセリフがお客に分かって
しまいます。
ということで、三三の今回の出来は良くなかったです。
忙しいんでしょうが、勉強不足お浚い不足が目立ちました。
喬太郎は新作なので、間違えてもどうにかなる。
アタイの評価 三三は70点 喬太郎は60点。
平均は68点でした。不合格。
笑えなかったとか、楽しめなかったということではあり
ません。落語会(落語家)としての評価です。
(ほれ、TVのバラエティ番組なども。笑えるけれど、
芸がない。つまり評価は低い)
我が家に近いホールもあるんですがねぇ。チョイと
遠かったねぇ。でした。(^^)/