7月 23日
「帰ってきたヒトラー」でした。
アタイの評価は78点。ビミョーでした。
というのも、これはコメディーというジャンルになっては
いますが、笑っている(いられる)だけの映画ではありません
ねぇ。
ドイツでは、ナチはタブーだし、法律でも規制(禁止)されて
いることがたくさんあります。
あの有名なナチ式敬礼、ハーケンクロイツ(かぎ十字)、
ナチの軍服などなど、とにかくナチを連想させる文字や映像、
デザイン、出版なども厳しく批判されるのはもちろんですが、
罰せられます。(ドイツ以外でも同じような法律を制定して
いる国があります)
いつもはストーリーをカキコしないアタイですが、今回は
これぐらいなら。っていうあらすじを書きます。
それはね。
過去からヒトラーが現代にやってきた。(理由は不明)
そして、あの名演説(迷演説であり煽動)さながらに、
TV番組で視聴者を洗脳してしまう。
ところどころにブラックな笑いがちりばめられています。
アタイが鑑賞したとき、客席はシーンとしてしまいましたが、
その中でアタイの笑いだけが響いていましたよ。(アタイ、
ブラックな笑いが好き。というか、多くの人がジョークや
パロディに気がつかなかったんでしょ。またはその元になって
いる出来事を知らなかった? 知っていても笑えない)
実在の人物(極右政党の党首や政治家)との会話などが
挟み込まれていますが、アタイは知りませんからねぇ。ドイツの
極右政党などについては。
ということで、日本人の多くが「この人、本当の政治家なの、
それとも役者なの?」「役(映画)としてインタビューしたの、
それともほんとーにヒトラーとしての会話なの?」なんて思った
でしょね。
政治家だけじゃなくって、街中で一般人とのやりとりも
ありました。右も左もいましたね。
でも、これまた映画としての映像(相手が役者?)なのか、
ヒトラーそっくりさんとして隠し撮りしたのか分からない
作りになっているんです。
TVの視聴者や街で出会った人、この映画を観ている人が、
だんだんこの偽か本物か分からなくなってきたヒトラーに
共感してくるというか、煽動されてくるんだよね。
正常なのは おばぁちゃん だけ。(どんなおばぁちゃん
なのかは映画でどうぞ)
アメリカ ハリウッド映画ではなく、ドイツ映画だという
ことを念頭に観てね。
あなたを含め、みんなヒトラーに洗脳されますよぉ。(^^)/
「帰ってきたヒトラー」でした。
アタイの評価は78点。ビミョーでした。
というのも、これはコメディーというジャンルになっては
いますが、笑っている(いられる)だけの映画ではありません
ねぇ。
ドイツでは、ナチはタブーだし、法律でも規制(禁止)されて
いることがたくさんあります。
あの有名なナチ式敬礼、ハーケンクロイツ(かぎ十字)、
ナチの軍服などなど、とにかくナチを連想させる文字や映像、
デザイン、出版なども厳しく批判されるのはもちろんですが、
罰せられます。(ドイツ以外でも同じような法律を制定して
いる国があります)
いつもはストーリーをカキコしないアタイですが、今回は
これぐらいなら。っていうあらすじを書きます。
それはね。
過去からヒトラーが現代にやってきた。(理由は不明)
そして、あの名演説(迷演説であり煽動)さながらに、
TV番組で視聴者を洗脳してしまう。
ところどころにブラックな笑いがちりばめられています。
アタイが鑑賞したとき、客席はシーンとしてしまいましたが、
その中でアタイの笑いだけが響いていましたよ。(アタイ、
ブラックな笑いが好き。というか、多くの人がジョークや
パロディに気がつかなかったんでしょ。またはその元になって
いる出来事を知らなかった? 知っていても笑えない)
実在の人物(極右政党の党首や政治家)との会話などが
挟み込まれていますが、アタイは知りませんからねぇ。ドイツの
極右政党などについては。
ということで、日本人の多くが「この人、本当の政治家なの、
それとも役者なの?」「役(映画)としてインタビューしたの、
それともほんとーにヒトラーとしての会話なの?」なんて思った
でしょね。
政治家だけじゃなくって、街中で一般人とのやりとりも
ありました。右も左もいましたね。
でも、これまた映画としての映像(相手が役者?)なのか、
ヒトラーそっくりさんとして隠し撮りしたのか分からない
作りになっているんです。
TVの視聴者や街で出会った人、この映画を観ている人が、
だんだんこの偽か本物か分からなくなってきたヒトラーに
共感してくるというか、煽動されてくるんだよね。
正常なのは おばぁちゃん だけ。(どんなおばぁちゃん
なのかは映画でどうぞ)
アメリカ ハリウッド映画ではなく、ドイツ映画だという
ことを念頭に観てね。
あなたを含め、みんなヒトラーに洗脳されますよぉ。(^^)/