6月 11日
人口自然減つづく。
分かっていることではありますが、ヤッパリねぇ。です。
厚生労働省が2018年の人口動態統計(概数)を発表しました。
死亡数は、136万2人ほどで戦後最多(前年度より2万2千人増加)
出生数は、 91万8千人強で過去最少(前年度より2万8千人弱の減少)
死亡数から出生数を引いた自然減は44万4千人ぐらいとなり、減が
初めて40万人を超えました。火葬場の順番待ちが1週間とか10日にも
なっているそうですからねぇ。
若者の死亡率は低下していますが、高齢者は増えているそうです。
もちろん男性のほうが率が高い。
死因は悪性新生物=腫瘍(ガン)が1位、2位は心疾患、3位は老衰。
ガンは40年近くも第一位です。昨年は3,6人に1人がガンで死亡。
(現在、ガンに罹るのは2人に1人といわれています)
合計特殊出生率(1人の女性が生涯に産む子供の推計人数)は1・42と
なりました。(この場合の女性は、出産可能年齢とされる15歳~49歳)
(前年度より0,01ポイント低下)
出生率が2・7程度になると人口が自然増になるそうです。
元五輪担当相が不適切発言をしたばかりですが、やはり子どもは2~3人
いないと、人口は減少する。
しかぁし、子どもを産み育てる環境が整っていないんだから、数値が
下がってもしかたがないと思うんですがねぇ。ですよ。
んで、婚姻件数は約58万6千組で戦後最少(前年度より2万組減少)
昨年の平均初婚年齢は、夫31.3歳、妻29.4歳で、夫妻ともに
5年前から同年齢だそうです。(東京都は32.3歳、妻30.4歳)
再婚件数の割合は、夫 約20%、妻約17%で、夫妻とも前年より
少し上昇しています。
離婚件数は20万8千組で前年度より約4千組減少。(15年前から
減少傾向ですが、熟年離婚は増えている)
人口が減っているので、離婚率も減少したのか?なんて思ってしまい
ました。
人口減少ということは、労働人口も減るということで、外国人を
受け入れるのはしかたがないでしょうね。
しかぁし、何も考えないで受け入れるとあとがタイヘンです。
1世はやる気満々でやってきますが、2世3世になると歪みが出て
きますからね。
人口減少になっても国を維持できる体制(施策・方策)を。だね。
(^_^)/
人口自然減つづく。
分かっていることではありますが、ヤッパリねぇ。です。
厚生労働省が2018年の人口動態統計(概数)を発表しました。
死亡数は、136万2人ほどで戦後最多(前年度より2万2千人増加)
出生数は、 91万8千人強で過去最少(前年度より2万8千人弱の減少)
死亡数から出生数を引いた自然減は44万4千人ぐらいとなり、減が
初めて40万人を超えました。火葬場の順番待ちが1週間とか10日にも
なっているそうですからねぇ。
若者の死亡率は低下していますが、高齢者は増えているそうです。
もちろん男性のほうが率が高い。
死因は悪性新生物=腫瘍(ガン)が1位、2位は心疾患、3位は老衰。
ガンは40年近くも第一位です。昨年は3,6人に1人がガンで死亡。
(現在、ガンに罹るのは2人に1人といわれています)
合計特殊出生率(1人の女性が生涯に産む子供の推計人数)は1・42と
なりました。(この場合の女性は、出産可能年齢とされる15歳~49歳)
(前年度より0,01ポイント低下)
出生率が2・7程度になると人口が自然増になるそうです。
元五輪担当相が不適切発言をしたばかりですが、やはり子どもは2~3人
いないと、人口は減少する。
しかぁし、子どもを産み育てる環境が整っていないんだから、数値が
下がってもしかたがないと思うんですがねぇ。ですよ。
んで、婚姻件数は約58万6千組で戦後最少(前年度より2万組減少)
昨年の平均初婚年齢は、夫31.3歳、妻29.4歳で、夫妻ともに
5年前から同年齢だそうです。(東京都は32.3歳、妻30.4歳)
再婚件数の割合は、夫 約20%、妻約17%で、夫妻とも前年より
少し上昇しています。
離婚件数は20万8千組で前年度より約4千組減少。(15年前から
減少傾向ですが、熟年離婚は増えている)
人口が減っているので、離婚率も減少したのか?なんて思ってしまい
ました。
人口減少ということは、労働人口も減るということで、外国人を
受け入れるのはしかたがないでしょうね。
しかぁし、何も考えないで受け入れるとあとがタイヘンです。
1世はやる気満々でやってきますが、2世3世になると歪みが出て
きますからね。
人口減少になっても国を維持できる体制(施策・方策)を。だね。
(^_^)/