たまおのページ

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いつもとおなじ

2023年08月27日 | Weblog
 8月 27日

 いつもと同じだねぇ。

 なんか問題が出ると、ノラリクラリとやって逃げる。金で頬を叩くような
ことをする。飛行場の移転とか最終処分場選定とかね。んで今回は処理水の
放出。
 「安全だ」とはいいながら、情報や数値をださない。なぜ安全なのかを示さ
なきゃ、みんな疑心暗鬼になりますよ。(個人的には早急にどうにかしないと
いけない。とは思っています)

 アルプス(放射性物質を除去するといわれている装置)でトリチウム以外の
放射性物質を「国の基準以下」まで除去するんだそうです。といっても、基準
以下でも、放射性物質が残っていて、その汚染水を放出するわけですからね。
どのくらい残っていて、その総量は?

 東電と政府は福島県漁連に、「関係者の理解なしにはいかなる処分も行わ
ない」と約束したんですよ。「関係者」の中にはもちろん県漁連が入っている
はずなんですが、今月20日に首相が福島第一原発を視察し、東京電力幹部と
は意見交換をしたそうですが、福島県漁連とは会っていないそうです。

 んで21日、岸田くんは全国漁業協同連合会(全漁連)と面会して、「関係者
の理解が一定程度進みつつある」と言ってました。これに対して全漁連は、
「放出には反対だが理解はすすんでいる」と一定の評価をしたようです。
 全漁連としては政府寄りになるでしょうね。福島の漁連が反対しても国全体
として考えたら放出を容認したほうが得と判断する?

 関係者である福島県漁連の理解が得られていないのだから、放出はできない
はずなんですが?やっちゃうんですよ。
 いつもの約束破り。そう思えてしまいますね。仮に放出される汚染水が基準
以下で安全としても、「理解を得られなければ放出しない」と約束したんだか
ら、それは守ってもらいたいものです。

 んで、放出差し止めの集団訴訟が起こされるけれど、放出差し止めという
判決が出る可能性はものすごく低いでしょね。それに最高裁までいったとし
たら、何年も下手したら何十年もかかってしまうだろうし。
 約束破りはダメです。倫理とか信義の問題ですよ。

 約束破りといえば、中国からの迷惑電話がアッチコッチにかかってきている
んですって。党及び中国政府は流言飛語や事実に基づかない(と、当局が判断し
た)ことについて、厳しく対応しているんですが、この迷惑電話は黙認というか
国内の不満のはけ口みたいにしているようです。まぁ、中国政府の意向に沿って
いるんでしょ?
 
 自分に都合の良いようにするだけではいけましぇん。(^^)/
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