たまおのページ

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せいとさんそーけんしゅご

2023年08月26日 | Weblog
 8月 26日

 生徒山荘研修。その5

 昨日からのつづき。カレーライスをごちそうさましてから。
 食事の片づけと部屋を掃除して散策に出発。
 管理人さんが山荘の近くを案内してくれました。林の中の獣道みたいなとこ
ろを通って、進んで行きました。


 「林の中には危険なことがあります。ダニ、蛭、ヘビ、熊、蜂、アブなどが
いるかもしれません。十分注意してください」と、管理人さん。
 蜘蛛や蝶がいるだけで大騒ぎの生徒たちですけどね。

 1時間経過。まだまだ散策して説明したい管理人さんでしたが、時間が限ら
れているので、山荘に引き返し。(それでも予定時間より20分過ぎていた)
 オニギリ弁当、お茶、お土産のトウモロコシを持って山荘とお別れでした。

 バスで池の平湿原へ。夏休みだからでしょうが、家族でハイキングする人が
たくさんいました。
 山荘出発が予定よりも遅れたので、湿原を散策する時間が限られてしまい、
20分ほど歩いて昼食、そして戻ってくることにして、ビジターセンター前を
出発。

 管理人さんは花や草を見つけると、説明を始めます。アタイとヒロシは
何度も聞いているので、先に歩いて湿原手前にある休憩場所へ。
 「腹減った。食べちゃおうか」と、ヒロシ。
 「焼いたシャケの切り身がある。旨そう」と、アタイ。

 20分ほど待っているとやってきましたよ。鏡池まで行ってみたかったん
ですが、弁当を食べるだけでタイムアップになるね。
 それぞれ好きなところに座って、「いただきます」
 そしたらすぐに虫が寄ってくる。オニギリを食べていられない。蝶、ハエ、
ミツバチ・・・(笑)

 

 アタイのひざに止まる


 ベニヒカゲという蝶が箸にとまって
 逃げないので、追い払おうとするがぁ

 1人をのぞいてごちそうさま。(どうしても1人だけ食べるのが遅くなる)
 「山びこをしてみましょう。ヤッホーではなくヤッホのほうがよく聴こえ
ますよ」と、管理人さん。


 
 一列に並び、山に向かって
 ヤッホ!
 大きな山びこが返ってきました

 湿原からは東京へ向かいました。途中の道の駅でお土産などを買い、クルミ
ソフトクリームを食べて道の駅を出発。
 車内で生徒に旅の感想と今後の活動(文化祭とかクラブ活動とか)について
発言してもらいました。
 来年も計画されるのなら参加したい。1泊ではなく2泊ならよかった。
1人で参加したので不安だったけど、すぐに友だちになれた。彼女はできな
かった。などなど、本音の感想を言ってくれたのがよかったですね。

 しかし疲れた。生徒11人だったから、東京を出発するときは<少ないなぁ>
なんて思っていたんですが、これがもし30人もいたら大人4人では対処しき
れなかったなぁ。って、帰路では思いましたよ。

 花火に焚火にカレー作り。アタイも楽しめた山荘旅でした。(^^)/
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