8月 26日
生徒山荘研修。その5
昨日からのつづき。カレーライスをごちそうさましてから。
食事の片づけと部屋を掃除して散策に出発。
管理人さんが山荘の近くを案内してくれました。林の中の獣道みたいなとこ
ろを通って、進んで行きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/d9/124dcb6acb85e2e60407be12e09ac107.jpg)
「林の中には危険なことがあります。ダニ、蛭、ヘビ、熊、蜂、アブなどが
いるかもしれません。十分注意してください」と、管理人さん。
蜘蛛や蝶がいるだけで大騒ぎの生徒たちですけどね。
1時間経過。まだまだ散策して説明したい管理人さんでしたが、時間が限ら
れているので、山荘に引き返し。(それでも予定時間より20分過ぎていた)
オニギリ弁当、お茶、お土産のトウモロコシを持って山荘とお別れでした。
バスで池の平湿原へ。夏休みだからでしょうが、家族でハイキングする人が
たくさんいました。
山荘出発が予定よりも遅れたので、湿原を散策する時間が限られてしまい、
20分ほど歩いて昼食、そして戻ってくることにして、ビジターセンター前を
出発。
管理人さんは花や草を見つけると、説明を始めます。アタイとヒロシは
何度も聞いているので、先に歩いて湿原手前にある休憩場所へ。
「腹減った。食べちゃおうか」と、ヒロシ。
「焼いたシャケの切り身がある。旨そう」と、アタイ。
20分ほど待っているとやってきましたよ。鏡池まで行ってみたかったん
ですが、弁当を食べるだけでタイムアップになるね。
それぞれ好きなところに座って、「いただきます」
そしたらすぐに虫が寄ってくる。オニギリを食べていられない。蝶、ハエ、
ミツバチ・・・(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/aa/887d2c3dd2c0618d976f06dffd00152f.jpg)
アタイのひざに止まる
ベニヒカゲという蝶が箸にとまって
逃げないので、追い払おうとするがぁ
1人をのぞいてごちそうさま。(どうしても1人だけ食べるのが遅くなる)
「山びこをしてみましょう。ヤッホーではなくヤッホのほうがよく聴こえ
ますよ」と、管理人さん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/a2/8a58a971e068da53b284a235e0ad961e.jpg)
一列に並び、山に向かって
ヤッホ!
大きな山びこが返ってきました
湿原からは東京へ向かいました。途中の道の駅でお土産などを買い、クルミ
ソフトクリームを食べて道の駅を出発。
車内で生徒に旅の感想と今後の活動(文化祭とかクラブ活動とか)について
発言してもらいました。
来年も計画されるのなら参加したい。1泊ではなく2泊ならよかった。
1人で参加したので不安だったけど、すぐに友だちになれた。彼女はできな
かった。などなど、本音の感想を言ってくれたのがよかったですね。
しかし疲れた。生徒11人だったから、東京を出発するときは<少ないなぁ>
なんて思っていたんですが、これがもし30人もいたら大人4人では対処しき
れなかったなぁ。って、帰路では思いましたよ。
花火に焚火にカレー作り。アタイも楽しめた山荘旅でした。(^^)/