たまおのページ

遊びと旅のページ。
他にも「ボヤキ、グチ、ネタミ、ソネミ、イヤミ」などなど(^O^)/

のうかちらしくばり

2014年01月16日 | Weblog
 1月 16日

 地方の町でチラシ配りでした。

 仕事で戸別にチラシを配っていましたが、
農村帯だったので、効率が悪いんです。
農家は敷地が広いから、表通りから玄関まで、
狭い道(敷地内)が数十メートルもあるんですよ。

 そこを走って玄関わきの郵便受けにチラシを
入れていきます。
 そのとき、アタイが一番イヤなのは犬ですね。
アタイはネコ派なので、犬は苦手です。
 んで、頭の良い犬は後ろから吠える。アタイが
玄関にたどり着いたころを見計って、コソッと
後ろから「ワンワン!」
 ヒェ~っ。(@_@;)

 弱い犬もいます。
 玄関先にいた犬がアタイに向かって「ワンワン」
飼い主が右手の別棟にいたので、アタイが
そちらに目を向けて「こんにちは。」って挨拶。
んで、顔を正面に戻したら、犬は玄関の中に
逃げ込んで、隙間から顔を出して「ワンワン」

 弱い犬だったんですよ。逃げ隠れてしまい
ましたからねぇ。そいでも犬として最低限の
仕事はしていました。(アタイに向かって
吠えてましたからね)

 他の家。
 庭の芝生になにやら動くものが・・・
 なんと、ネコが6~7匹もかたまっていました。
団子になっていて、可愛かったですよぉ。
 親子だと思うんですが、寒いから集まっていたん
だろうけれど、もっと良い場所がイッパイあると
思うんだよね農家なんですから、なんで庭の芝生
なんでしょ? でした。

 別の家。
 じいさんばあさんがお茶を飲んでいるとき、
アタイがチラシ配り。これがジジババのお茶受け
ヒマつぶしにもってこいですよ。(笑)
 待ってましたと世間話に引きずり込まれるん
だもの。

 「よる8時に電話があって、『○○契約の
更新をお願いします。』って相手が言うんだよ。
そういうことってあるのかな?」
 「夜中に連絡してくるのはオカシイですよ。
重要な連絡は昼間だし、だいたい電話で契約の
話なんかしないと思いますよ。」
 「そうだよねぇ。オレも怪しい電話だと思った
んだけど、どうすりゃいいかわかんなくてよ。」
 「最近は迷惑電話やオレオレもありますから、
注意するにこしたことはないですね。」
 「だろぅ。息子にも聞いてみたんだけれど、
『オヤジ気を付けろよ』って言われてしまったよ。
オレも若いころなら【なんでもこい!】だった
んだけんど、この歳になったらやっぱり不安な
んだよ。騙されるんじゃないかと思ってよ。」

 困ったもんだよ。忙しいのに。

 他の家でおばぁさんが。
 「朝、テレビの映りが悪いんだけんど、どうす
ればいいかね?」
 「テレビの映りが悪いのは朝だけですか?」
 「そうなんだよぉ。NHKの画面に線が入って
しまうんだよ。電気屋に頼んだほうがいいかねぇ?」
 「テレビのことは分からないんですが、電波に
問題があるか、テレビ本体に異常があるのか、
調べてもらったほうがいいと思いますね。」
 「やっぱりそうだよね。あんたに聞くより電気屋
だよね。」
 「・・・」

 農家サイズの道幅。というか、農作業をするのに
必要な幅しかありませんからね。1.5mぐらいで
しょ。
 ふんとに軽自動車がやっと通れるぐらいの道で、
車のボディが植木や樹木や草に擦ってしまい、細かい
傷だらけになります。
 自分の車ならゼッタイ走らない道ですよ。(^^ゞ

 そういう農家を何軒も巡っていると、そのうち
<あれぇ。この家はさっき配ったような?>って
錯覚してしまいます。

 だって、造りが同じなんですよ。細い道を入って
いくと、正面に母屋、左右に農機具などを納めて
おく小屋(納屋)。砂利敷きの庭、玄関前は芝、
赤い郵便受け。これが基本です。
 だもんだから、地図を見て家を確認しながら
巡っているので違う家だと分かっているんですが、
頭は<さっきと同じ家だぞぅ>って思うんだよね。

 しかしまぁ何度やっても慣れないねぇ。チラシ
配りは。アー寒かった。
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うきよえてんそのに

2014年01月15日 | Weblog
 1月 15日

 江戸東京博物館の「大浮世絵展」その2

 昨日のつづきで、浮世絵展を見終わったときが
13時40分。
 事前に調べておいた美味しいと評判の定食屋さんが
両国駅の近くにあるんですが、そこまで戻って昼ご飯に
するには遅いし、寒いので、博物館の7Fにあるお店へ。
 これが失敗。順番待ちの列、お客さん対応が悪い、
値段が高い。(そいでもそこで食べましたがね)

 食後は常設展へ。
 エレベーターで6F。降りるとそこは日本橋。



ちょうど中村座(5Fに展示してある芝居
小屋)の前で大神楽(曲芸)と落語が演じられていた
ので、それを橋の上から楽しみました。



 (演技中の写真やビデオ撮影は禁止でしたが、あちら
こちらからフラッシュがピカッ でしたね。公衆道徳
ですよ)

 江戸時代の日本橋や武家屋敷のミニチュア(ジオラマ)
があって、精巧なミニチュア人形が、江戸の生活を生き
生きと描写・活写・写実していました。
 (アタイ、この博物館は3回目?なんですが、何度
見ても新しい発見があるジオラマです)





 また中村座のところから声が聞こえてきたので、
見てみたら、時代考証家が江戸時代の旅人(男女2人
がモデル)について説明していました。

 「荷物をたくさん持って移動(歩く)することが
できないので、なるべく軽く(少なく)する工夫を
していた。たとえば女性は着物の上に浴衣を羽織って
旅していたんだそうですよ。

 そいで、宿に着いたらホコリがついた浴衣をパタパタ
叩いたり、水洗いしたりして、次の日もそれを羽織って
旅を続ける。そうすると着物が汚れることを防げるもの
ね。勉強になりましたね。
 
 帰り時間も心配になってきたので、常設展示は端折って
特別企画の「東海道五拾三次展」へ。
 宿場ごとの浮世絵(歌川 広重)を見ながら江戸から
京へ上っていきます。

 ここで横道の雑学。
 現代の交通機関などは、「上り」といえば東京方面へ
向かうことですよね。 それは天皇がいる方面(方向)
だからですよ。
 天皇の居場所=奈良のみやこ、京の都、東京など。

 江戸時代は天皇が京都にいたので、京都が「上り」
江戸は「下り」となります。

 ちなみに、昔の国名で、関東周辺には上総(かずさ)、
下総(しもうさ)上野(こうずけ)、下野(しもつけ)
などがあります。
 これらも京に近いほうが上ですからね。

 オマケとして、新潟県は「越後の国」でしたよね。
越後は細長いので、上越・中越・下越などに分ける
ことがありますが、京に近いのが上越です。
 他に中国地方には備前・備中・備後などもあります。
 勉強になりましたか? ちあきちゃん(笑)


 元に戻って
 広重も遊び心満載ですね。こういう道中物の浮世絵。
出版元の店名や磨り師の名前などを、さりげなく絵の
中に書き加えたり、実際には無い山を描いてみたりね。
 楽しそうな旅の様子や、厳しい山道、雪や雨に戸惑う
旅人など、ふんとに旅の様子が生き生き表されていま
す。

 帰りに、東海道五拾三次の画集を買おうとしたん
ですが、売り切れでした。んーんザンネン。
 ということで、江戸東京博物館の閉館時間までいた
ので、太田美術館は またこんど です。
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うきよえてんそのいち

2014年01月14日 | Weblog
 1月 14日

 江戸東京博物館の「大浮世絵展」行きました。その1



 前日の夜に「明日、浮世絵を見てくるから。」って
ご主人に言ったら、「浮世絵なら私も行く。」って
ことで、2人で行ってきました。

 というのも、先週の英会話教室の中で、「外国人が
日本の伝統的なものを見たり体験したりしています
よね。その中の一つとして、浮世絵もありますが、
原宿駅に近い太田美術館という浮世絵専門のところが
あって、あまり大きくないし、それほど有名な美術館
ではないのに、どうやって探してくるのか、外国人が
たくさん見学にきていますよ。みなさん、英会話を
試すのなら、そういう場所もいいですね。」って
先生の話でした。
 <昨日のネタにもしましたが、もう一回カキコ>

 「英会話ということじゃなくっても、一度は行って
みてください。展示がとっても良いですよ。」
 「じゃ、アタイは行ってみることにしまぁす。」

 こんな会話があって、江戸東京の次は太田へ行く
つもりで自宅を出ました。
 出発が予定より1時間遅れたこともあったんですが、
両国駅に着いたときには11:30頃になっていました。
 「昼ご飯食べてから見学する? それとも見てから
ご飯にする?」ってアタイ。
 「見てからご飯ね。」

 博物館の中に入ったら、1Fチケット売り場は
長蛇の列。ありゃりゃ、さすがに休日は人が多いねぇ。
 そこで、アタイたちは3Fにある売り場へ。こちら
は5分ぐらい並ぶだけでした。

 もう一度1Fに下りて特別展示の「大浮世絵展」へ。
どこかで見たことがある絵がたくさんありましたね。
 写楽の役者大首絵とか、北斎の富嶽三十六景とか、
広重の東海道五拾三次とかね。

 浮世絵版画は同じ絵柄でも、何番目に摺った絵なのか
によって、鮮明度が違うので、評価も大きく異なり
ます。
 金属や石じゃなくって、木に彫るんですから、擦り減る
のも早いですよね。

 そいから、錦絵(多色摺り)だと、版木が何枚も必要
となってきて、同じ絵柄なのに、初版には無かった物や
人物が、あと摺りの版では描き加えられていたり、逆に
削られたりしているものもありますね。

 そうそう、いくら売れた(有名)浮世絵であっても、
版木はあまり残っていないんだそうですよ。繰り返し
使うために、削ってしまうんだそうです。(新しい
絵柄を彫る)

 美人画はあまり動きを感じない(そういう作品が多い)
んですが、役者絵とか相撲絵、そして名所絵などの人物は
動きがあって好きです。ふんとに浮世絵から飛び出して
くるように錯覚したりします。

 人物の表情も多種あって、デフォルメされていたり、
ユーモアがあったり、マンガの原点ですよね。
 時代を感じる(TV時代劇とは違い、信憑性がある)
庶民の暮らしとか服装とかね。庶民、普段は足袋を
履かないとか、町人の髷(まげ)は後頭部にチョコンと
あるだけとかね。

 でも、美人画の容姿は完全につくりもの。ダメです。
今のファッション誌デザイン画と同じ。細身でスラッと
していて、スタイル抜群ですもの。
 あの時代に8頭身の人なんかいませんよ。女性の平均
身長は150cm以下ですから。

 ちなみに男性は155cmぐらい。これは現代の女性
の平均より低いんですから。
 おもしろいのは、江戸時代から明治初めぐらいにかけて、
身長が低くなっている。ってことですよ。
 たぶん、肉類を食べていない時代だったからでしょ。

 てなことで、つづきは明日へ。
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しんねんえいかいわ

2014年01月13日 | Weblog
 1月 13日

 先週土曜日、今年初の英会話教室でした。

 新人さんが入りました。すんごく発音がいいし、
会話もできるんです。
 「あの人、私たちの教室には向かないんじゃ
ないの。英会話できるわよ。」
 「そうよね。英会話ができる人は、私たちの
英会話教室には不向きよね。」
 「大丈夫だよ。半年もすればアタイたちと
同じレベルになって、シャベレなくなるよ。」

 しかしまぁ、どんな英会話教室だよ。(笑)

 としさんがグァムに行ってきたんです。その時の
話を少ししてくれました。
 泊ったホテルのプールサイドにスナックスタンドが
あったので、ホットドッグを英語で注文して、なんとか
希望どおりに2本作ってくれたそうですが、そのあとで、
店員さんが「For here or out side?」って
言っているのが聞き取れなかったそうです。

 すんごく早口に聞こえるよね。しらない言語だと。
 んで、3回同じことを言われても、何を言っている
のかぜんぜんわからなかったんだそうですが、首を
かしげているだけのとしさんに、店員さんが痺れを
切らしてホットドッグを店の前のテーブルに置いた
ので、<なるほど、ここで食べるのか、アウトサイド
(シーサイドに持って行くのか、ドッチなの?だった
のか>だったことだと分かったんだそうです。

 「としさん、英会話習っているから、自分から
すすんで会話してみようとしたの。それとも奥さんが
『あなた、英会話に通っているんだから、使いな
さいよ。』のドッチだったの?」
 「そりゃ後者だよ。妻が『私はフランス語だから、
英語は任せたわよ。』って、オレが苦労している
のに知らんぷりだもの。」

 そうなんだよね。読めば理解できるし、文法も
分かる人であっても、聞きとりができないんですよ
普通は。

 日本は単一民族(ほぼ)なので、以心伝心というか、
ツーといえばカー、相手の心を読む。ですよね。
 娘がオーストラリアに住んでいるみさおさんが
「私がグズグズしていると、娘がイラついてくるみ
たいで、『おかぁさん、チャンと言わないとダメ
でしょ。』って怒るのよね。」
 「娘さんは日本にいたときも、そういう性格だ
ったの?」
 「違うわよ。アッチに長く住んでいると、自己主張
しないと暮らせないみたいで、だんだんそんな性格に
なったのよ。」
 「しかたがないよね。そうじゃないと生きていけ
ないものね。」

 あと、先生が「外国人に日本の文化を紹介したり
できるといいですよね。機会があれば、浮世絵の
太田美術館などを案内してあげれるといいかもしれ
ませんね。」
 「アタイ、江戸東京博物館の浮世絵展に行くつもり
だったから、太田美術館にも行ってみるかねぇ。」
 べるちゃんが「外国人を美術館に案内できても、
浮世絵のことについては案内できないわよ。」
 たしかにそのとおりですね。(^^ゞ


 英会話のあと、いつものデネーズ。

 昨年の11月頃に「2月にハワイに行こう。」って
話が出ていたんですが、トラブルべるちゃんの面倒を
だれがみるか。について決まらなくて、話が流れたん
ですよ。

 そうしたら、今度は今年の12月にドイツへ行こう。
って決まりそうな雰囲気になっています。
 みさおさんが「べるちゃんの面倒は私がみるから、
たまおさん、一緒にドイツへ行きましょ。」って誘って
くれましたよ。
 みさおさんではべるちゃんを押さえることは難しいと
思うんですが、その意気込みを買いましょ。ですね。
 まだ先のことになりますが、さてさて結末はいかに。
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ほんよめず

2014年01月12日 | Weblog
 1月 12日

 年末年始に本をたくさん読もう!でした。

 そいで、昼間はともかく、夜なら本を読む時間が
たくさんあると思っていたんですが、録画しておいた
TV番組(寄席お笑い、映画など)を昼間にダラダラ
見ていたので、夜は眠いんですよ。

 日頃の疲れが溜まっていることもあるんでしょ。
とにかく眠れるんですよね。(笑)
 いつも思うんですが、正月とか、5月の連休とか、
お盆休みとか、そういうのがあって、体を休める
ことができるんだよね。

 人によっては(仕事内容や職業によっては)長い
休みが取れない・取りづらい。ってことがあると
思うんです。
 仕事が生きがい。って人も多いとは思いますが、
そうじゃないのなら、ある程度はまとまった休みを
とったほうがいいものね。

 そいで、若いころには帰省したり遊びに行ったり
していましたが、今じゃゴロンが一番ですよ。(笑)
 つうことで、ゴロンとしながら本を読むつもり
だったんですが、我が家はあまりに寒いので、ゴロン
したり、昼寝ができないんですよ。

 ゴロンすると寒気が這い上がってきますからねぇ。
体調を崩してしまいますよ。なにしろ家の中で息を
ハァーってやると、白くなるんですから。(^^ゞ

 そいでも5~6冊は読みましたねぇ。(哲学書とか
純文学とかじゃなくって、あまり頭を使わなくても
いいようなミステリーや時代物などの娯楽本)
 あと、考えた。「忙中閑あり」っていう言葉があり
ますが、そのとおりだと思いましたよ。
 忙しいからなんとか時間を作って本を読もうとする
んだろうねぇ。
 時間が余っているようなときには、<本を読むのは
後でもいいか>。なんて思ってしまうんだろうね。

 そうそう、最近というか、ここ何年間も本を買った
ことがありませんね。(旅行ガイド本と、PC関連の
ハウツー本は買いました)
 一度読めばいいか。という小説などは図書館から
借りています。

 いつもは通勤時間に電車内で読むから、そのほうが
多く読めるんだね。
 てなわけで、年末に図書館からは15冊ほど借りて
きたんですが、10冊は読まないまま返却でした。

 そいで昨日、一度全部を返却して、読んでいない
10冊は再度そのまま借りて、追加で7冊、合計17冊
借りてきました。
 ミステリーとか、推理小説とかは好きじゃなかったん
ですが、東野圭吾を読むようになってからは好きになり
ましたね。

 あと、どうしてかアタイには理解できないのが、話題に
なったり、ベストセラーのような本を借りるために、
何十人もが図書館で予約(借りる順番待ち)するのか
わからないですよ。長いときには1年待ちですからねぇ。
 そんなにまでして早く読みたいのなら、書店で買いな
さいよ。って思ってしまいます。

 世の中、特に学生(若者)が本を読まなくなったと
いうことで、話題(問題)になっていますよね。
 そいでもって、ずいぶん前から出版不況といわれていま
すよね。
 出版会社はヒット作で利益を出して、その金を使って、
売れそうも無い本も出版するんですよね。
 これから売りだそうとする新人とか、買う人が限られ
ている分野や、当たれば儲けものみたいな本とかね。

 つまり、利益が出ないと「売れる本」しか出さない
ようになります。これはつまらないですよぉ有名作家や
売れ筋の話題などばかりになると。(最近はその傾向が
強いもの)。本を探す楽しみがなくなりますからねぇ。
 
 てなわけで、ふんとなら、アタイも本を買わなきゃ
いけない。と心では思っているんですが、本屋に入る
のは、だれかと待ち合わせしたときの時間調整のとき
だけだものね。反省。
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あらかわでーぶいでぇ

2014年01月11日 | Weblog
 1月 11日

 荒川第九演奏会(12月8日)のDVDが届きました。

 参加者全員に配布されたと思うんですが、みなさんの
お手元にもすでに届いているでしょか?
 アタイではないんですが、昨年の11月(本番前)に、
主催者に「演奏会のDVDを制作するんですか?」って
聞いた人がいたんです。
 主催者からは「予定していません。」という返事だった
そうです。(DVDを低額で販売した年もありました)

 だもんだから、本番終了後に荒川ケーブルTVに加入
している何人かに「ねぇねぇ。お願いだから放送される
第九演奏会を録画して。」って頼んだんですよ。

 アタイは荒川区じゃないのでケーブルTVの放送を
見ることができませんでしたが、「ブルーレイでよけ
ればダビングしたものを渡しますよ。」って人がいた
ので、その人からもらえました。

 んで、そのDVDを見て、やっぱ65点(アタイの個人
評価)は高すぎたなぁ。って思っていたんですよ。
 微妙に指揮と合唱と楽団がズレているんですよね。
 歌えていない人もいるし、個人で陶酔(他の人や
パートの歌を聞いていない)の人もいるしねぇ。
 今、再度の評価をすると61点ぐらいだね。(笑)

 昨年までの合唱指導者だったK先生がMAX第九の
練習時(12月20日過ぎ)、「荒川第九の演奏を
見た人?」って聞いて、何人かが手を上げたんですよ。
 「ある箇所、歌い出しが1小節早かったんだけど、それ
に気が付いた人? 歌っているときでも録画を見たとき
でもいいんだけど、分かった?」でしたが、誰も手を
上げませんでしたね。

 アタイもどこの箇所か分からなかったですね。
 「お前たち、ヘンだと思わなかったのか?」ってK先生。
 「なんにも考えないで、指揮のとおりに歌い出すだけ
ですよ。出だしが早くても遅くても、タクトの動きで
歌うだけだもの。」ってアタイ。
 (本番の演奏では、そのとおりなんですよ。とにかく
指揮がゼッタイです)

 んで我が家には昨日、主催者が作成した演奏会DVDが
届きました。
 予算が残ったのか、希望者が多かったのか、初めから
作る予定だったのかはわかりませんが、とにかくアタイに
とってはウレシイ誤算でした。

 そいで届いたDVDをジックリと見た(聴いた)ら、
たしかに歌い出しが完全に早かったところがあったんです。
なるほどぉ。

 あと、年末にTV放送を見た人が、年始にそのことなどを
メールで、「合唱がメタメタでバラバラだったから、楽団も
やりにくかったと思うわよ。」って送ってきました。
 そこでアタイは「どうせオケも気が付いていないよ。
それほどレベルが高くないんだから。」って返信して
おきました。(^^ゞ

 しかし、ふんとに指揮者が間違えようが、振られた
ように歌うしかないですからねぇ。
 今年はチャンとお願いしますよぉ。(^O^)/
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しょがつそのはち

2014年01月10日 | Weblog
 1月 10日

 運のないおねぇさんち。その2。

 昨日のつづき。

「ねぇねぇ。夕食は何がいい? どこかへ食べに
行くでしょ?」
 「車だからどこでもいいけど、何があるの?」
 「お好み焼きは?」っておねぇさん
 「なに言ってるのよ。もう少し豪華なものがいいわ。」
って妹。
 「あそこのホテルで鉄板焼きは?」
 「いいんじゃないの。あそこにしましょう。私は
夕食用の寿司でも買って、家に置いてくるから。」 

 妹が自宅の夕食を準備して、戻ってくるまでの間に
運のないおねぇさんにPCメールの操作をやってもらい
ました。何度も繰り返して体で覚えるようにしたほうが
いいものね。

 メールの手順をワードで作って、それを見ながら
操作したんですが、そいでもテスト送信ができる
までに10分ぐらいかかりました。
 「私さぁ。今はなんとかメール送信できるけど、
明日になればみんな忘れているわよ。きっと。」
だものね。

 妹が戻ってきたので、車で10分ほどの、あるホテルへ。 
 お目当ての鉄板焼きが、<おぉ!正月料金>でした。
他にもレストランがいくつかあって、それぞれデナーが
あったんですが、特別期間の豪華なコース(料金も)
だったんです。
 懐がさみしいアタイたちにはチョイと高め。(^_^;)

 つうことで、ランクを下げて、ビュッフェにしました。
アタイは焼き肉よりも好きなものを好きなだけ食べられる
ビュッフェのほうが好きですよ。
 おねぇさんたちはお目当てのカニを次々とお腹の中へ。
あっというまにカニの殻が山になっていきました。

 アタイなんかカレーライス、スパゲッテイ、握り寿司、
ジャガイモ。ありゃりゃ、みんな炭水化物でした。(笑)
 
 レストランでの会話。
 「私の知り合いの祖父の話なんだけどさ。95歳で
ボケていないし、独り暮らしだから自分のことは自分で
やっている矍鑠としていたおじいさんが、転んで頭を
打ったから、救急車で病院へ運ばれたんだけれど、本人が
なんともないと言うので、検査しないで帰宅したんだって。
そうしたらさ。やはり脳内出血があったみたいで、次の
日にポックリだったんだって。」
 「そりゃうらやましいねぇ。」
 「でしょぉ。そりゃ死んだんだからメデタイわけじゃ
ないけれど、自分で転んでそのままポックリでしょ。
人に迷惑かけていないし、本人がどう思っていたかは
分からないけれど、世間的には十分長生きしたんだし、
そんなに苦しまないであの世にいったし。いい人生
だったと思うわよ。」

 「正月からメデタイような話よね。」
 「私はめでたくなぁい。宝くじも外れたし、貧しい
生活なのに、昨日は買い物してパァーと散財したしさ。」
 「なに言ってんの。あんたはメデタイ。」(笑)

 料理を何度もお代わりして、お腹イッパイになった
けれど、デザートは別腹。
 プチケーキ、白玉、ミニシュークリーム、ゼリー、
ソフトクリーム、果物数種。などなどをコーヒーと
ともにゴックンしました。

 この日は妹のおごりでした。ごちそうさま。
 2人を送っていって、アタイはそのまま帰路に
つきましたよ。あー疲れたぁ(笑)
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しょがつそのなな

2014年01月09日 | Weblog
 1月 9日

 車で「運のないおねぇさんち」でした。その1。

 アタイ、昨年末から「運のないおねぇさん」が
資格取得するための作文を書いています。(代筆と
いうよりゴーストライター)
 資格取得の審査資料の一つとして、ある分野の
中国史と日本史、それぞれを3000文字以上(原稿
用紙8枚以上)書かないといけないんですよ。

 とはいっても、アタイだってその分野に詳しいと
いうわけじゃないので、ご主人がもっている「マンガ
○○史」というのを読んで、その中から時代ごとの
人物とか出来事などをピックアップして、もう少し
詳しく調べるんですよ。(マンガだとバカにしていた
んですが、それなりに要点は押さえてありました)

 おねぇさん。「私、文章が書けない人だから。」
と言って、アタイに丸投げ。
 たしかに 運のないおねぇさん 文章能力が
低いんです。
 携帯メールで送られてきた文章を理解するのが
タイヘンだもの。暗号のような、主語が無いような
とにかくわけのわからない文です。(笑)

 12月30日に携帯メールに<PCメールで
「第一弾として原稿を添付したから、読んでおいて。」
って送信したおいたんですが、この日の第一声が
「先月にたまおさんが来てから一度もパソコンを
開いていない。」って自慢するんだもの。
 (てなわけで、予想通りに送っておいた原稿は
無意味でした)

  「昼食は外食がいい? それとも餅でいい?」
 「餅がいいよ。いっとくけど、アタイはだれかさんの
ためにココに来ているんだからね。外食したら時間が
もったいないでしょ。」
 
 おねぇさん、餅を焼いてくれたました。
 「近所の和菓子屋さんで買った餅だけど、味がいい
のよね。よく伸びるし。」
 「上手にふっくら焼けたじゃない。美味しいよ。」
 「でしょぉ。醤油は? 海苔は?」
 「醤油はつけないけど、海苔はちょうだいな。」
 「たまおさん、ほんとにいつも何もつけないよね。」
 「ん、できるだけどんなものにも何も付けないよ。」
 
 ってことで、餅とハムとで昼食。アタイは3個食べ
ましたよ。食後はコーヒーとクッキー。
 ここで運のないおねぇさんの妹が登場。
 「昼ご飯食べた?なに食べた?まだ何か食べるものは
ある?」
 「あるわよ。餅とハムとウィンナー。他にもオカズが
あるけど出す?」
 「いいわよ。餅だけで。焼いて。」(ここの3姉妹は
一番下が一番強い)

 姉妹でペチャクチャやっていましたが、アタイは
その間にHPの手直し箇所をチェックしていました。

 「ホレッ、アタイが作ったHPを見て、直してほしい
箇所とか、追加・訂正などがあれば教えて。次回まで
に修正しておくから。」
 「はぁい。どれどれ。」

   しばらく静かでしたので、
   チャンとHPを見て
   確認しているのかと
   思っていたんですが・・・

 「ねぇねぇ。○○さんが離婚したわよね。」
 「あれはしょうがないわよ。浮気ばっかりだし。」
 「あらぁ△△は結婚したみたいよぉ。」
 「またすぐ別れるわよ。あの人が長続きするわけ
ないもの。」妹と芸能情報交換だもの。
 なんのことはない、ネットで芸能ニュースを見て
いたんだよ。 静かなわけだよ。(+o+)
 

 お店を開くということで、そのためのHPなん
だし、どんな情報を入れるか。それを考えてくれ
なきゃ。ですよ。
 地図や電話番号、メルアド、料金などなど。
キャッチコピーも必要だし、写真も何枚か載せた
ほうがいいしね。   

 つづきは明日へ。
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しょがつそのろく

2014年01月08日 | Weblog
1月 8日

 3日は地元の友人みほこさんとダベリング。

 メール受信「コーヒーを飲みにきませんか?」
すぐに電話して「1時間後に行きます。」
 てなわけで、徒歩10分。

 公園の中を抜けていくんですが、寒いのに
散歩している人たちがそれなりにいましたねぇ。
ジョギングも数人見かけました。
 こちらも寒いので、早足になってしまいました
ね。

 ピンポォ~ン。
 「いらっしゃい。今年もよろしく。」
 「がしょー。あけおめ。」
 「おみやげ代わりの自家製干し柿。」
 「ありがと、わたし干し柿大好きなのよ。」
 「甘いものは食べないけど、干し柿が好きな
のは知っていたからもってきたんだよ。」

 「箱根大学駅伝、録画だけど見てるのよ。たまお
さんちは見る?」
 「アタイは陸上系のスポーツは好きじゃないね。
なんだか<ただ走っているだけ>って思えるから。」
 「そんなことないわよ。マラソンだって、駅伝
だって、チャンと作戦があるのよ。」
 「そういうことも知っているけれど、でもやっぱ
基本的に<走るだけ>でしょ。早い人が勝つんだ
もの。とにかく団体競技が好きだね。」

 つうことで、法政大学が好きな みほこさんは
駅伝や駅伝選手・大学について いろいろ説明して
くれました。
 「あー、法政で一番早い選手が出ていないから、
シードの10位以内に入れなかったわぁ。」

 「次はアメフト ライスボール 見る?」
 「見る」というより「見せられる」って感じ
でしたがね。(笑)
 「私ね。アメフトのルールを知らないのよ。教えて
ね。」
 「それはいいけれど、どうしてアメフトを見る
ことにしたの?」
 「それはね。オービックのクォーターバック菅原君が
法政大学出身なのよ。カワイイのよね。」
 「でました法政フェチ。でも、クォーターバックは
チームの司令塔だから、一番タイヘン・大切なポジションだ
よね。」

 てなわけで、アタイもそれほどアメフトのルールに
詳しいわけではないけれど、20年ぐらい前はNFL
(アメリカのプロリーグ)にハマっていましたから、
多少は説明できますよ。

 学生(関西大学)も前半はガンバッテいたんですが、
さすがに後半は体力差がボディーブローとなってきて、
気力で立っているのがやっと。っていう状態でしたね。
もう力を使い果たしてしまって、作戦を考えることも
できなくなって、メロメロでしたもの。
(作戦に沿ったメンバー交代ができなくなったり、ケガ
人も続出でした)

 そいでも他の団体球技などと比較すれば、社会人と
大学生の能力差(体力差)が少ないほうだと思いますね。
日本ではまだまだマイナー競技ですから、盛りあがって
いくといいんですがねぇ。
 (しかし、世界レベルまでだと、あと100年は
かかるね)

 そういえば、ラグビーのトップリーグ(社会人リーグ)
を秩父宮で見るつもりだったのに、一度も行ってませんで
したね。(応援しているチームがあるんですが、弱いん
ですよ)

 生でスポーツ観戦するのは好きなんですが、なかなか
足が向きませんですよ。特に冬の屋外競技は観ていると
寒いんだもの。
 だれか誘ってくれれば行くんですがねぇ。です。

 んで、ライスボールも結果が見えてきたし、時間的にも
夕方になったし、また今度コーヒー飲ませてねぇ。と
いうことで帰宅しました。
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しょがつそのご

2014年01月07日 | Weblog
 1月 7日

 七福神巡り(後半)。その2。

 次は谷中墓地を抜けて天王寺(毘沙門天)。
 こういう大きな墓地は好きですねぇ。いろんな
墓石や墓誌があったりして、「こんなに偉かった
んだぞう!」とか「こういう功績がありました」
とか、目立つように造ってあるもの。


 ここも列ができていましたよ。
 人力車が寺の前に3台いました。この時期は
人力車で巡る人も多いみたいですね。


 長安寺の前まで一度戻って、朝倉彫塑館を横目に
見て、富士見坂を下って修性寺(布袋尊)へ。
 ザンネンながら、富士見坂から富士を望むことは
できませんでしたが、とにかく急な坂ですよ。


 本当は猫がたくさんいるから ゆうやけだんだん
を通ろうかな?と思ったんですが、まだ一度も行った
ことがなかったので、富士見坂にしました。 


 長安寺から、すぐ近くにある星雲寺(恵比寿)へ。




 ここの本堂正面に恵比寿様が鎮座していました。
(この時期だけですよ恵比寿様を拝めるのは)

 最後、7番目はチョイと離れている東覚寺へ。



 ここは田端駅から近いですね。区画整理というか、
新しく広い道ができたので、雰囲気が変わってしまい
ましたね。



 この赤い塊の中身は仁王像です。
 病気平癒のための赤い紙がベタベタ貼られて
いるので、まっかっか。

 七福神、上野から田端へいくほど人が少なくなって
いきますね。
 たしかに全部を巡らなくてもよいとは思いますが、
そうはいってもやっぱ七福神ですからねぇ。
 アタイはチャンと巡ってきました。
 ただしお賽銭はあげませんでした。(^^ゞ

 今回が2回目の谷中七福神巡り。(昨年は下谷
七福神)これといったご利益を求めているわけじゃ
ないけれど、そいでも少しは・・・(^^ゞ です。
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しょがつそのよん

2014年01月06日 | Weblog
 1月 6日

 初詣の次は3日に七福神巡りでした。

 家でゴロゴロしているのも飽きたので、チョイと
自転車でグルリと巡ってきましたよ。
 七福神の前にまずは桜橋。ここは毎年何度か写真を
撮っています。いうなれば定点観測のような場所に
しています。

 いつもながらにカモメの群でした。ここのカモメは
人を怖がらないので、30cmぐらい近くまで寄るこ
とができますね。




 しかしまぁギャーギャーうるさいし、フンで白く
なってしまうし、アタイも「トリ爆弾」に注意しな
がら歩きました。



 桜橋から浅草寺の横を通って上野公園へ。これも
お決まりのコースです。浅草寺はまだまだ参拝者が
たくさんいましたね。
 上野公園内には何箇所かで大道芸。




 この人は独楽とダイス。(他の芸もあるんでしょうが、
アタイが見ていたときは、その2つでした)
 寒いから手がかじかむのか、それとも単にヘタなだけ
なのか?(笑)

 上野の山を下りて不忍池へ。
 ここから今回の七福神一番目となる弁天堂(弁財天)
お参りの人が並んでいましたよぉ。さすがに観光地上野。




 境内にある柿の木。鳥が実を」ついばんでいました。

 動物園などもお客さんがたくさんいましたし、外国人も
多かったですね。池のボートもけっこう出ていましたねぇ。

 鴎外荘の前から暗闇坂を上がって護国院(大黒天)へ。



この時期にしか開帳しない本尊などもあるそうですが、、
谷中七福神巡りは10日までです。

 谷中は寺だらけですよね。細い道をクネクネ通って
長安寺(寿老人)へ。ここは小さい寺です。



 つづきは明日へ。
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しょがつ そのさん

2014年01月05日 | Weblog
 1月 5日

 初詣は帝釈天。

 正月、東京にいるとき、毎年恒例の初詣です。



 帝釈天の良いところは、適度に参拝者が多くて、
それなりに有名で、自宅から近くて、車で行っても
渋滞が短い(駐車スペースが多い)ってことだね。
 
 矢切りの渡し、アッチへ行って、コッチへ戻って
くるだけなんですが、そいでもお客がたくさんいま
したねぇ。河川敷では凧上げならぬカイト揚げで
したね。

 川甚の通り、屋台が20ぐらい並んでいました。
 人気に片寄りがあるみたいで、人が並んでいる
店もありましたが、だれも寄りつかない屋台もあり
ました。我が家は見て通るだけですよ。


 境内、まずは線香の煙を頭からかぶって、賽銭を
入れて、記念の写真を撮って、参道の店をひやかして、
ふんとに例年より人出が少ないんでしょ。いつもは
立っているだけで前へ運ばれるんですが、この日は
自分で歩きました。(^^ゞ



船橋屋で休憩です。 これも毎年同じパターンです。

 船橋屋、アタイはみつ豆。ご主人と愚息はあんみつ。
適度な甘さと寒天の硬さ。豆の塩加減がマッチして
好きです。

 
 帝釈天といえば草だんご。
 製造販売の店がいくつもありますが、吉野家(牛丼では
ない)にお客が並びますね。店の壁に沿って、ズラァ~。
 なんでこんなに並ぶのか、毎年???でしたので、
チョイと調べたら「日曜と庚申の日にしか営業していな
い」ということで、何年前にマスコミが取り上げたみたい
です。 やっとガッテンできました。


 こちらは飴の店。のど飴がウリですよ。
 調子をとって飴を切っていきますが、まな板があんなに
薄くなっていますねぇ。
 つうことは、飴といっしょにまな板も食べていることに
なるんでしょ。(笑)

 帰りは二天門を右に曲がって、山本亭の中を通り抜け
河川敷へ。
 そうだ。クリスマスにケーキ屋さんに行ったら、
殆ど売り切れで、我が家好みのケーキがなかった。
っていうご主人の話を思い出したので、新柴又駅近くに
あるビスキュイへ。
 美味しいと評判の店で、アタイも何度か食べたことが
あります。
 さすがに人気があるから、開店前から行列ができていた
そうです。アタイは14時過ぎでしたが、20分ぐらい
並びましたよ。

 ここのシェフ(ホームページではパティシェでは
なく、シェフとなっています)は帝国ホテルで修業した
そうですが、チョイと見た目が派手なケーキが並んで
います。



 3時のおやつに食べました。さすがに美味い。
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しょがつ そのに

2014年01月04日 | Weblog
 1月 4日


 正月のこと その2。

 凧上げ、独楽回し、福笑い、羽根つき。
 凧は竹ひごを曲げて兄に作ってもらいましたねぇ。
障子紙や新聞広告をご飯粒で貼りつける。凧の足は
新聞紙でしたね。、田んぼで揚げるんですよ奴凧。
 凧の足が短いと安定しないし、長過ぎると上がらない
し、足が切れるしね。

 風が強いと糸が切れてしまうし、足も切れるし、そう
するとあえなく墜落。(落ちると凧が破れたり、竹ひごが
折れたりします)
 逆に風が弱いときにはコッチが走ることになります。
アタイは凧上げ苦手でした。

 独楽は得意でしたよ。手に乗せたり、綱渡りさせたり。
鬼ごっこ(手の上で独楽が回っているときだけ移動できる)
やったりね。
 ベーゴマもやりました。ベーゴマは紐を巻くのが難しくて
アタイは上手くなかったね。
 福笑いはしませんでしたね。羽根つきはときどきやった
ような記憶があるんですが、風があると羽根が飛ばされて
しまうので、すぐにポットンと落ちてしまいましたよ。
 でも羽根つきの音(コーンというような硬い音色が好き
でした)

 アタイが子どものころに流行っていたのは、厚紙や発泡
スチロール製の組み立て式飛行機でしたね。そのまま手で
投げたり、輪ゴムで飛ばすんですよ。パチンコみたいにして。
 今でも売ってるみたいですね。そいから手製(自作)して
いる人もいるみたいです。
 これは楽しかったですね。よく飛ぶし、工夫して空中で
回転させたりできたしね。


 
 田舎では、12月28日か30日に餅搗き。
 臼で搗いた餅はウマイんですよ。柔らかくて
伸びがあって、まだアツアツで、餅の甘みが
あってね。
 蒸したもち米をそのまま食べたり、搗いている
途中のもの(ハンゴロシといったりします)を
食べたりする人もいますが、アタイは搗きあがって
餅になったものが好きです。
 臼と杵で搗いた餅は引っ張るとグーンと伸びる
んですよね。機械で搗いた餅とは違いますよ。
 
 母親が上手だったんです。餅を こねる のがね。
蒸したもち米は高温なので、ヘタな人はこねるときに
水をたくさんつけるんです。
 そうすると、餅の温度が下がるので、杵でつくとき
やりづらいし、搗き上がっても餅が伸びないので、
切れないし、食べても水分が多くなって、旨くないん
ですよ。
 母親がやると、手早く熱いまま搗きあげることが
できました。

 親類が集まって餅搗きをするので、何升も搗く
ことになります。アタイが子どものころは早く
餅が搗けるようになるといいなぁ。って思って
いましたが、餅が搗けるようになってみると、
タイヘン(疲れる)だなぁ。でしたよ。
 3臼(3回)も搗くと、腕が痛くなって、腰は
フラフラになります。

 搗き上がった餅を一定の大きさにちぎって、丸めて
箱の中に並べていきます。(餅を並べる専用の箱があり
ました)

 祖父母が元気なころまでは、正月飾りもたくさん
作っていましたねぇ。縄を編んで、ウラジロつけて、
農作業で使うものには鋤や鍬も飾りを付けました。
 自転車、大八車、ねこ車など、動くものには必ず
だしね。
 
 そういえば、お飾りを付けている車を見かけなく
なりましたね。バスなどの営業車には付いている
こともありますが、自家用車では100台に1台
ぐらいですかねぇ? (とうきょうだと、それ以下
だよね)
 アタイの会社もチョイと前までは付けていましたが、
最近は経費削減で止めたみたいだもの。

 大みそか、早めの夕食は蕎麦。
 家族全員で アカシロ歌合戦を見て、眠いのをガマン
して除夜の鐘を聞いて、氏神様にお参りでしたよ。
 お年玉が楽しみでしたねぇ。貧しかったので、現金を
貰えるのは正月かお祭りのときぐらいでした。
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しょがつ そのいち

2014年01月03日 | Weblog
 1月 3日

 正月のこと その1。

 これが話題の我が家の御節料理と雑煮。
 (なんの話題? だよね)


 んで、これがアタイの田舎の雑煮です。


 小豆がタップリ入ったぜんざいですよ。田舎では
ウゥ~ンと甘くするのですが、いまどきですから、
我が家では甘さひかえめです。

 今年の餅は近所の和菓子屋さんで買ったものです。
田舎は関西系なので丸餅なんですがね。
 そいから、赤貝がありません。本当の赤貝では
ないんですが、田舎では赤貝といっています。
 毎年、田舎から送ってくれていたんですが、
さすが東京に出てきて、ン十年も経ったから、
ショウガナイか。


  丸餅と赤貝(数年前の写真です)

 久しぶりにのんびりTVで映画三昧でしたね。
年末からNHK-BSで映画を連続放送していま
した。

 んで、お茶とコーヒーと駄菓子とオヤツを
飲んで食べて食べて飲んで・・・
 そいでもって本物烏龍茶を淹れましたよ。
甘みがあって喉が爽やかになりますよね。烏龍茶。

 10年以上前になりますが、台湾に行ったとき、
怪しいタクシー運転手に連れていかれたのがもっと
怪しいお茶の店でした。
 狭い路地をクネクネ走って、もしかしたら同じ
場所を走っているんじゃないか? って思いました
もの。

 そいで店先で数人がお茶と阿片でした。
 阿片はウソですが、そんな雰囲気の店で、一度
入ったら二度とお天道様を拝めないような、そんな
覚悟で店に入りましたよ。

 んで、片言の日本語を話せる人がいて、烏龍茶の
美味しい淹れ方を教えてくれたんです。
 茶葉も黒や茶色のものは安い。高い(旨い)茶は
緑色で小さくクルリと丸まっている。

 安いのと高いのを飲み比べさせてくれたんですが、
高級茶は、「今まで日本で飲んでいた烏龍茶はなん
だったの?」っていうぐらいに味が違いましたね。
 せっかくだからということで、高いお茶を買った
ので、無事に店を出ることができました。
(買わなかったら身ぐるみ剥がされてしまったかも?
 (^^ゞ )

 話がそれたので、元へ戻す。
 何度も観たことがあったのに、「バックトゥ・・・」
「ボーン・・・」を家族で鑑賞しましたよ。
 ご主人がアクションを見ながら「こんなことがぁ」
「ひぇ~」などなど大騒ぎでしたね。
 映画だから つくりもの なのに、よくあれだけ
驚けるものだなぁ。って、そのことに感心しましたよ。

 しかしまぁ。のんびりできる日があるというのは
よいものです。(逆に毎日が日曜日っていうのも困る
けれどね)
 元日はゆるゆると過ぎていきました。
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ほしがきできました

2014年01月02日 | Weblog
 1月 2日

 自家製の干し柿が完成です。

 例年は佐渡から あんぽ柿 を購入していたん
ですが、生産農家(買っていた農家)が昨年で
柿の生産を止めたので、今年は買えないんです。
(もちろん、他の生産農家に替えて買うことは
できますがね)

 何度もカキコしていますが、アタイは基本的に
食べ物は硬いのが好きなので、あんぽ柿はあまり
好みじゃないんですよ。ほんとはね。
 
 会社の後輩つながりで、佐渡の物産を購入して
いたので、あんぽ柿も好みじゃないけれど、
そいでも干し柿の仲間だからということで、
買っていました。

 干し柿って買うと高いですよね。それなりに
人手がかかっているから、どうしても価格が高め
になってしまうんでしょ。ご多分にもれず中国産が
多いしね。

 今年は干し柿は無しかなぁ。って思っていたん
ですが、そうしたら、英会話仲間のよしえさんが
「たまおさん、干し柿好きだったよね? 近所の
家に渋柿の木があって、毎年我が家が”もいで”
いるんだけれど、干し柿を作るのなら、少し分け
ようか?」
 「作る、つくる。一度自分でやってみたかった
んだよ。田舎では作っていたから。」

 てなわけで、30個ほどもらってきて、夜なべ
して干し柿を作りましたよ。
 今年の東京地方は、11月から12月まで雨が
少なく、乾燥した日が続いたから、干し柿にとって
良い天気。 カビも発生しなかったし、適度に硬く
なったしね。


 これは干した次の日


 1週間後


 2週間後


 4週間後。美味しそうですよ。完成。


 吊るした紐が細すぎて、柿に喰い込んでしまい
ました。傷ができたので、そこからカビが発生
するかも? って思っていたんですが、大丈夫で
したね。これも天気のおかげです。
 (今年も作るのなら、紐はもっと太目だね)

 そうそう、知らなかったんですが、干し柿を作る
過程で、柿の皮をむいたら、一度熱湯に5秒ほど
入れると、カビの発生を抑えることができるんだ
そうです。
 (今年も作るのなら、半分は熱湯に入れて、あと
はそのままで、どちらがいい出来になるか、比較
してみまぁす)





 外側は硬くて、中はしっとり(果汁が出てきます)
の干し柿になりました。そいでも干し柿に適した
柿ではないので、売っている柿とは別物ですがね。
 
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