日々雑感「点ノ記」

備忘録(心の軌跡)

確定申告

2013年03月19日 | インポート
確定申告の期限は、3月15日までとなっている。

しかし、諸般の事情で忘れてしまったり、期限までに税務署に行けなかったりなどした場合にも、税務署に行けば確定申告の処理をしてくれる。

確定申告の相談窓口に、源泉徴収票と、還付金がある場合の振込口座の情報を持ち込めば、係りの人が懇切丁寧に必要事項をパソコンに入力して処理してくれる。

ということで、本日、送ればせながら島原の税務署に行ってきた。

平成24年の1月1日から、平成24年の12月31日までに得た収入は、3つの会社等からあった。

3枚の源泉徴収票と、母の障害者手帳の写しを提示したら、昼休みの時間帯だったが、ものの3分もかからずに処理して頂いた。

障害者の母を扶養しており、収入も少ないので、給料から差し引かれていた所得税は全て還付される。

32,709円が還付されることになった。

10日以内ぐらいのうちに、届け出た口座に振り込まれるという。

失業状態の身にとっては、非常に助かる還付金となる。

申告の期限が過ぎたからとあきらめている人がいたら、まだ大丈夫だから、源泉徴収票を持って、管轄の税務署に出向いて申告手続きをされた方が良いと思う。

本来納める必要の無い所得税を、源泉徴収されている場合が多いので、遺跡の発掘作業のアルバイト程度の給料の場合には、ほとんど還付される可能性がある。

遺跡発掘アルバイトをされた方で、確定申告をし忘れている人は、是非ともされた方が良いと思う。

ちょっと手続きをするだけで、数千円から2万数千円程度のお金が戻ってくる可能性があります。

竹松遺跡のアルバイト作業員経験者の皆様、確定申告をしに税務署へ行きましょう。


豊田一喜