諌早市飯盛町の結の浜に「アジ子」を釣りに行きました。
結の浜マリンパークからは、海水浴客の楽しそうな声が、防波堤を隔てて聞こえてきます。
結の浜マリンパーク東側の漁港の護岸から、アジ子を釣るつもりでサビキ仕掛けの竿を出しました。
港の中には、かなりの広い範囲で「赤潮」のような物が漂っておりました。
アジ子が3匹釣れてからは、あたりもなくなったので場所を移動して、渓流仕掛けの餌釣りに変えました。
青イソメを0.4号のハリスの釣り針につけて、仕掛けを護岸のヘリに投入すると、すぐにあたりがありましたが、上げる途中でハリスが切断されていました。
クサフグなどの仕業である事は分かるのですが、当たりがあるとつい嬉しくなって、その場所に又仕掛けを投入してしまいます。
同じようなハリスの切断を数回繰り返してから、今度はかなり重たい引きがありました。
水中での慎重なやり取りのあと、水面に姿をあらわしたのは、体長20cm程度の「ハコフグ」でした。
そのまま抜き上げると、0.4号のハリスは切れてしまうので、近くの階段の場所まで引っ張ってから、手でつかんで取り込みました。
テレビではよく見る事がある「ハコフグ」でしたが、釣り上げたのは生まれて初めてでした。
甲羅の様に硬い体表面で、手で持つとずっしりと重みを感じました。
そのあとにも、クロの子が強引に引いてくれたり、キジハタの子が釣れたり、アラカブの子、ベラの子、念仏ダイの子、チダイの子と、合計で8種類の小魚が釣れてくれました。
連休初日の半日間、結構楽しい時間を過ごさせて頂きました。
ハコフグは、身も内臓も無毒だということですが、危機を感じると体表面から、他の魚を死なせる毒を分泌するということをインターネットの情報で知りました。
氷を入れたクーラーボックスの中の融けた水が、白濁していたのでなぜだろうと思っておりましたが、ハコフグが分泌した物だということが、情報検索の結果分かりました。
ハコフグは、無毒だと分かり、五島地方ではご馳走だということも分かりましたが、食するのは止めておきました。
本日の釣果の一部(画像をクリックすると拡大します)
ハコフグのアップ写真(画像をクリックすると拡大します)
豊田一喜
結の浜マリンパークからは、海水浴客の楽しそうな声が、防波堤を隔てて聞こえてきます。
結の浜マリンパーク東側の漁港の護岸から、アジ子を釣るつもりでサビキ仕掛けの竿を出しました。
港の中には、かなりの広い範囲で「赤潮」のような物が漂っておりました。
アジ子が3匹釣れてからは、あたりもなくなったので場所を移動して、渓流仕掛けの餌釣りに変えました。
青イソメを0.4号のハリスの釣り針につけて、仕掛けを護岸のヘリに投入すると、すぐにあたりがありましたが、上げる途中でハリスが切断されていました。
クサフグなどの仕業である事は分かるのですが、当たりがあるとつい嬉しくなって、その場所に又仕掛けを投入してしまいます。
同じようなハリスの切断を数回繰り返してから、今度はかなり重たい引きがありました。
水中での慎重なやり取りのあと、水面に姿をあらわしたのは、体長20cm程度の「ハコフグ」でした。
そのまま抜き上げると、0.4号のハリスは切れてしまうので、近くの階段の場所まで引っ張ってから、手でつかんで取り込みました。
テレビではよく見る事がある「ハコフグ」でしたが、釣り上げたのは生まれて初めてでした。
甲羅の様に硬い体表面で、手で持つとずっしりと重みを感じました。
そのあとにも、クロの子が強引に引いてくれたり、キジハタの子が釣れたり、アラカブの子、ベラの子、念仏ダイの子、チダイの子と、合計で8種類の小魚が釣れてくれました。
連休初日の半日間、結構楽しい時間を過ごさせて頂きました。
ハコフグは、身も内臓も無毒だということですが、危機を感じると体表面から、他の魚を死なせる毒を分泌するということをインターネットの情報で知りました。
氷を入れたクーラーボックスの中の融けた水が、白濁していたのでなぜだろうと思っておりましたが、ハコフグが分泌した物だということが、情報検索の結果分かりました。
ハコフグは、無毒だと分かり、五島地方ではご馳走だということも分かりましたが、食するのは止めておきました。
本日の釣果の一部(画像をクリックすると拡大します)
ハコフグのアップ写真(画像をクリックすると拡大します)
豊田一喜