日々雑感「点ノ記」

備忘録(心の軌跡)

千々石漁港で、グチの子大釣れ

2014年01月11日 | インポート
今年初めての魚釣りに、雲仙市千々石町の千々石漁港に出掛けた。

午前9時過ぎに、近くの釣具屋さんで300円分の青イソメを購入し、千々石漁港まで自宅から車で10分程度の行程を、わくわくしながら運転。

実は先日、栃木県に住んでいる義兄(妻の兄)が、彼の実家(妻の実家)の諌早市に遊びに来て1週間ほど滞在し、義兄はその間に2回ほど千々石漁港に魚釣りに行っていた。

そして、グチの子がたくさん釣れたということで、うちにもその釣果のおすそ分けをいただいていた。

で、そのグチの子が釣れる場所の情報を教えてもらっていた。

現場に着いたら、そこには既に6人ほどの人が竿を出しており、ギャラリーも4人ほどおられた。

見ていると、そこそこの形のグチが釣れている。

仕掛けはサビキ仕掛けで釣っておられた。

しばらく眺めていたが、漁港護岸の船だまりのコーナーのところが空いていたので、そこから渓流仕掛けの釣針にアオイソメをつけて投入した。

程なくして、あたりがあり、引き上げるとグチの子がかかっていた。

海中にはグチの子の群れがうじゃうじゃと泳いでいる。

その魚の群れが、その付近を離れる事はあまりない。

30メートル四方ぐらいの範囲を回遊している。

まわりの釣り人にも私にも、間断なくグチの子が釣れてくれる。

土地の古老の人の話によれば、このような現象は今までには無かったことだそうだ。

正月前ぐらいから毎日、グチの子の群れが湾内(漁港内)を回遊していて離れず、毎日よく釣れているという。

氷を入れていた小さなクーラーボックスの中が、釣り上げたグチの子で満杯になったので、その後は持っていたバケツに釣り上げたグチの子を入れるようにした。

久し振りに、購入した釣り餌のアオイソメ300円分を、使い切るまで魚釣りを楽しませてもらった。

午後2時頃に納竿。

家に帰ってから、釣果の魚をさばいた。

うろこを落としてから、頭を切り落として内臓を取り出し、水洗いして魚体表面のぬめりを取り、水道水に食塩を混ぜて作った食塩水に浸けておく。

数を数えてみたら、全部で76尾釣っていた。

全部の魚をさばき終えてから、6尾だけ夕餉のおかず用の塩焼き用に残して、残りの魚は干し網に並べて干すことにした。

久し振りに、飽きるほど魚の魚信を堪能させてもらう事ができた。

潮の干満、時間帯、釣りの仕掛けなどに関係なく、終日、誰にでも釣れているので、家族連れなどで楽しめる釣りだと思う。

よい休日だった。


本日の釣果(グチの子:74匹  メバルの子:2匹)(画像をクリックすると拡大する)
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干し網に並べた本日の釣果(画像をクリックすると拡大する)
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平成25年12月28日(昨年の釣りおさめの釣果)(諌早市飯盛町結の浜にて:アラカブなど)(画像をクリックすると拡大する)
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