川越だより

妻と二人あちこちに出かけであった自然や人々のこと。日々の生活の中で嬉しかったこと・感じたこと。

誕生祝い

2010-04-18 18:56:36 | 父・家族・自分
 4月17日(土)晴れ

 極端に寒い日が続いたので今朝は再び春を迎えたような気になる。川越公園のいつもの道を歩く。

 木々の新芽が美しい。目立つのはクヌギの雄花。

    http://www.geocities.jp/greensv88/jumoku-zz-kunugi.htm

 桜は寒さのせいかまだまだ美しさを保っている。抜けるような青空によくマッチしている。


 夜、Aくん23歳の誕生を祝う。妻の心づくしの巻きずしが美味。

 ぼくが授業で出会ってからちょうど5年が経った。術後の3週間を我が家で過ごしたが、経過も順調なので明日は帰るという。

 一人生きるのが辛いのは君だけではない。頑張って欲しい。

 何時かこの「川越だより」にAくんが寄稿してくれるという。我が家になぜ寄宿することになったかも書いてくれるかもしれない。その日を待つことにしよう。

 妻は我が子にしたと同じように行き届いた世話を焼いていた。ぼくは何もしなかったが孫のような青年が居る家族の生活を楽しむことが出来た。

 この3週間が長い人生を生きる青年の滋養になってくれることを祈るような気持ちだ。