川越だより

妻と二人あちこちに出かけであった自然や人々のこと。日々の生活の中で嬉しかったこと・感じたこと。

川越温泉

2010-04-20 07:17:11 | 川越・近郊
 4月19日(月)晴れ

 昨日の疲れが残っているのかのんびり過ごす。昼前に「川越温泉」に連れて行ってもらった。

 昨年末に開業したが4月から「ふれあい入浴利用券」が使えるようになったという。それならというので様子見を兼ねていった。

 尚美学園大学の通りで景色はよいとは言えないがゆっくりと過ごせる施設だった。食堂も充実しており、値段も手頃だ。

 日当たりの良いチェアーに寝そべっているうちに30分近く眠り込んでしまった。

   川越温泉http://www.kawagoe-onsen.com/access/index.html

 ここなら川越公園の散歩の帰りに寄ることが出来る。坂戸の「ふるさとの湯」とは違って妻の手を煩わせることなく来ることが出来るので一日ゆっくり過ごすことが出来るかもしれない。

 平日は650円也。ふれあい入浴券(65歳から)を使うと200円安くなる。ただし年間6回だけである。今年度から半減した。

 夜、日曜日に録画しておいた「韓国併合への道」(NHK)を見る。

 http://www.nhk.or.jp/special/onair/100418.html

 今年は「日韓併合」から100年ということなのでこういう番組が企画されたのだろう。

 ぼくが勉強し始めた頃(69年)には手ごろな本がほとんどなくやがて発刊された梶村秀樹さんなどの本を読んでそれをそのまま歴史の真実だと思っていた。

 『朝鮮史』http://www.amazon.co.jp/%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E5%8F%B2%E2%80%95%E3%81%9D%E3%81%AE%E7%99%BA%E5%B1%95-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E7%8F%BE%E4%BB%A3%E6%96%B0%E6%9B%B8-460-%E6%96%B0%E6%9B%B8%E6%9D%B1%E6%B4%8B%E5%8F%B2-10/dp/4061158600/ref=cm_lmf_tit_4

 今は呉善花(お・そんふぁ)さんの『韓国併合への道』なども出ていてぼくにとっては大いに勉強になる。「?」も増えた。今はどんな人・立場からの記述にも真実の一端があるのではないかと思っている。

 http://www.amazon.co.jp/%E9%9F%93%E5%9B%BD%E4%BD%B5%E5%90%88%E3%81%B8%E3%81%AE%E9%81%93-%E6%96%87%E6%98%A5%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E5%91%89-%E5%96%84%E8%8A%B1/dp/4166600869
 


 歴史をどう見るかは百人百様だ。一つの見方しか認めない国家や「授業」や「世論」は民主主義の敵だ。

 NHKの番組も慎重な配慮がされていても一つの見方である。人々の関心が高まり議論が活発になることが望まれる。5回シリーズで再放送もあるということだ。