川越だより

妻と二人あちこちに出かけであった自然や人々のこと。日々の生活の中で嬉しかったこと・感じたこと。

大雅くん誕生おめでとう

2010-09-12 16:46:57 | 友人たち
 ジェンさん(文京高00年3月卒)から赤ちゃん誕生の知らせがありました。

 

 8月31日、朝6時25分に無事長男が産まれました。

名前は大雅(たいが)と名づけました。

今は退院して育児に追われる毎日です。母が泊り込みで手伝っ
てくれているので、産後の体の回復も順調で、赤ちゃんの世話
も少し慣れてきました。

新生児は特に成長が早く、毎日の変化がとても新鮮で楽しいで
す。夜泣きには困っていますが、仕方がないので、日中一緒に
お昼寝しています。

周りの人に助けられつつ、楽しく育児をしていきたいと思いま
す。

 
 眼をぱっちり開けてほほえんでいる?写真が添えられています。つい、「おめでとう。よろしくね」と挨拶をしてしまいました。

 大雅くんといえばどうしても池大雅(いけのたいが)を連想します。こんな感じの絵を描いた人です。

● 京都大学附属図書館所蔵 一般貴重書 『大雅堂画法』 http://edb.kulib.kyoto-u.ac.jp/exhibit/i076/image/01/i076s0027.html

 中国絵画の影響を受け、与謝蕪村とともに、日本の文人画(南画)の大成者だといわれる人です。本来の苗字は池野(いけの)だが、中国風に池と名乗ったそうです。

 大雅くんのお母さんは旧姓は許でこどもの時中国から来た人です。命名に当たって池大雅を意識したのでしょうか?

 お母さんは穏やかな風貌ですが大変な頑張りやさんです。大雅くんが生まれる直前まで「きいちご」のために翻訳をしてくれました。

 大雅くんの健やかな成長を祈念します。