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休塩日の動画

いつの間に、、、日本に帰国した際に撮影した動画が出来上がりました。

休塩日、たまに入れると自分自身の味覚がリセットされ、非常に感度が上がるし良いと思います。
ただ本音を言うと、この商品も良いですが、簡単なのでカレーを自らスパイスからも作って欲しいなーって思います。
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イカのリガトーニ

イカのリガトーニ コラトゥーラ風味 Rigatoni con seppie, colatura di alici
https://youtu.be/IikiLu8aneU

材料
小イカ 400g
リガトーニ 200g
ニンニク 1ケ
唐辛子 2ケ
パセリ 大さじ1
コラトゥーラ 小さじ1
オリーブオイル 大さじ3
黒胡椒 少々

イカのオイル系パスタです、ペペロンチーノオイルでイカを炒めるのですが、まずはしっかり弱火でニンニクの甘みを引き出してください
ニンニクの香りを意識しすぎて、甘みを引き出し忘れる事がよくあります
仕上げはイカから出てくる水分と、コラトゥーラを上手に乳化させます
そしてパスタにその汁をしっかり吸い込ませるのがポイントです

とてもシンプルな組み合わせですが、とてもコクのある味わい深いパスタに仕上がります

ぜひスーパーや市場で小イカを見つけた時にはぜひトライしてみてください
もちろん普通のサイズのイカでもできます。

#KeiAtHome #UMAMI #wellbeing #keisukematsushima #health #healthyfood #手抜き #松嶋啓介 #烏賊 #烏賊パスタ #コラトゥーラ #魚醤 #ペペロンチーノ
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Food X

季節が変わり、新学期が始まり、環境が変わったいまだからこそ習慣の意味、価値を学び直す時期かなって思います。

多分張り切ってしまうんですよね〜色んな事に、人の目を気にして今までの自分を変えようとして、だからついつい人に見えない部分で油断してしまうのが生活習慣、そして食習慣なんて、家族を離れて暮らすので油断しすぎてしまいます。
お金稼ぐようになったしって外食増えてないですか?
1人だしって、コンビニやインスタント増えてませんか〜?
揚げ物とか、油脂とりすぎてないですか〜?

って揚げ物をほうばってこの投稿を見てる人、、、すぐさま咀嚼回数増やしてくださいね!

余計なお節介というケアで、キュアをしなくてはならないようになる前に、、、4月末ですが、色々とお話をお伝えできればと思います。
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食のルネッサンス

「フランス料理の源流を訪ねて」著者 ロベール・フレソン著/酒井一之監訳と言う著書を持ってフランスに来て、あっという間にもう20年経ちましたが、、、
この20年住んでみて、フランスだけではなく、ヨーロッパの随分と様々な変化を感じて来たかなって思います。

地方にはその土地で育まれ、伝承してきたはずのレシピがあるのですが、そんな伝統料理は随分と失われ、便利や効率的、簡単って言う言葉に置き換われ、面倒臭いとか古臭いという風に土地の伝統は扱われ、なぜ育まれて来たのか?なんて言う本質の部分は少し蔑ろにされて来たように思います。

ただこのコロナで生き方や暮らし方の意味をもう一度考える機会を得た事で、育む意味をもう一度考え直す機会を得てるように思います。

そんな育む事の大切さを気づかせてくれるヒントに、日本人が見つけて大切にして来た「UMAMI」と言う言葉が鍵になるんじゃないかって思っていますが、フランス、イタリアなどの地方の生産者などを訪問をして、その扉を開いていければと思います。

ニースにお店を開いて20年と言う事で、まーそんな記念としてヨーロッパの歴史と共に喰い改め、ウェルビーイングに繋がる地域の育み、家庭の育みを見つけていければと思います。

松嶋啓介「食のルネッサンス」ニース、オリーブオイル生産者「ラ・クレマンディーヌ」編
https://youtu.be/7czY4ikI34M




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鶏肉のエポワス風味 

鶏肉のエポワス風味 Poulet à l'époisses
https://youtu.be/cG3dzuS2HbU

「チーズの王」と言われるエポワスを使った、ブルゴーニュワインを楽しむための一品です
塩水とマールと言われるぶどうの絞りかすから蒸留させて作ったお酒で洗って熟成をさせたウォッシュチーズの香りは、結構強烈なのですが、、、料理として使うと随分風味豊かで優しい味になります。
このチーズを使う匙加減で、どのようなワインを飲むのかを決めるといいんじゃないかって思います。白ワインでも、赤ワインでも結構何でも相性良いと思います。

この一皿は鶏肉のクリーム煮こみを基本にしています。
鶏肉のクリーム煮込みと言えば、フランスを代表する家庭料理の一品ですが、その料理に最後仕上げにエポワスを最後ソースに繋いで作る感じです。いつもながらに全然塩を使わず料理していますが、チーズにわずかな塩分は感じますし、そのチーズでしっかりと味を整えていただければと思います。
材料は非常にシンプルなので、こういう料理は本当に火加減を気をつけて作っていただければと思います。


#keiathome #Nice #well-bing #asperges #ワイン好き
#ブルゴーニュワイン #エポワス #époisse #チーズ #ウォッシュチーズ #ブルゴーニュ好き
#bourgogne #vin
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ウサギの白いラグー

ウサギの白いラグータリアッテーレ
Tagliatelle al Ragù bianco di coniglio 

ボロネーゼ(ボローニャ風)で赤い煮込みは良く作るけど、今回は白い煮込みを作りました。
ピエモンテのトラットリアで食べたのが美味しかったので家で再現、日本でだったらウサギはないので、鶏でやれば問題ないかな?

ちなみにピエモンテ地方は寒いので、卵が貴重な栄養源としてあまり鶏を食べる習慣がなく、同じ家禽のウサギを食べる伝統があります。そしてパスタはもちろん卵を練り込んだ手打ちパスタ、、、土地に回帰してみるのは大事です。育みの意味がわかります。

また地域によっては猪や豚の白いラグーがありますが、これもまた絶品なんだよね〜ちょっと色々とトライしてUMAMIの相乗効果と薬味の組み合わせを学んでみたいと思います。
地域にある必要最低限な組み合わせって、知らない間に土地の記憶として刷り込まれているんだろうな〜







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ボロネーゼ教室の案内です

オンライン料理教室の案内です。

最近はちょっとパスタ続きですが、、、

ボロネーゼ | 松嶋啓介シェフのオンライン料理教室(90分 | ¥3,300) 

https://shop.jscsa.org/items/59892946 

■日程(日本時間)
3月19日(土)16:30〜18:00 

■内容
小手先の技術ではなく「料理の本質」に向き合うことで、わたしたちが忘れかけている「本当のおいしさ」に気づかせてくれる講座です。
世の中が猛スピードで動く中、わたしたちは社会から「早さ」を強要されています。この流れの中で、食事は「時短」へと向かい、その代償としてわたしたちは多くの大切なものを失いつつあります。「果たしてこんなことを続けていて良いのか?」本料理教室では、このような問いかけにも真剣に向き合ってみたいと思います。

■「火遊び 」の極意
料理といえば「時短でおいしく」というのが近年のトレンドですが、このオンライン料理教室はその真逆である「時間をかけておいしく」ということを大切にしています。
「火遊び」とは「火を通す時間と火の強弱を素材ごとに操ること」です。UMAMIを最も感じるために最適な、驚きの調理方法をお伝えします。
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バーニャカウダ!!

一応まだ冬なので、、、おうちでバーニャカウダ
最近、週に1度は野菜の日を入れなきゃなって思い始めてるので、、、早速バーニャカウダで!!

これ結構食べ応えがあります。

ちなみにニースではこれをアンショワイヤードって呼びますが、、、国境を超えるとなぜか名前が変わります。
ちなみにピエモンテ語で「バーニャ」は「ソース」、「カウダ」は「熱い」を意味します。
冬の家庭での鍋料理って感じですかね?
なので、あまりレストランのメニューでは見かけないです。出るのは日本ぐらいかな?

寒いさむ〜い、ピエモンテの農家さんの身体の芯から温めてくれる料理、、、日本もまだ随分寒いようなので、ぜひ作ってバリボリ、シャキシャキと咀嚼音を出しながら食べていただければと思います。

いや〜最高でした

レシピは
60gニンニク
60gアンチョビ
100ccヴァージンオリーブオイル
30cc生クリーム
少量牛乳
ニンニクを3回ほど弱火で牛乳で吹きこぼし、それをミキサーにかけるだけです。
身体を芯から温めしかも野菜をしっかり食べれるレシピなので、納得感あると思います。

是非お試しを



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まずはスープ

まずはスープで味覚を整え、そして胃腸の味覚受容体からの満足で過食を抑えると言うのはとても素晴らしいヘルスプロモーションで文化のように思います。https://www.cnn.co.jp/amp/article/35175708.html




カナダやスイス、英国、スペインといった高所得国の多くは、高血圧の人が過去最低の水準に減ったと言うのは、良い習慣が身についてるという事じゃないかって推測します。
いきなり〇〇みたいな時短文化とは違う、豊かな時間の使い方を覚えなきゃって思います。

スープはうまみで過食を抑え、サラダは酸味で過食を抑える
コース料理の順番って非常に意味深く、食べる順番を変えるだけで劇的な変化を生むと思いますが、日本はスープやサラダがサイドディッシュで後で出てくるのは?考えどこかも知れないですね!?
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汚名返上のカギ握るのは縄文文化?

ご縁があって青森に関わらさせてもらっていますが、、、
こんなコラム書いてると「おまえは何もわかってない」って地元の祭り好きな人に言われるかも知れないけど、、、
ねぶた祭りと、三内丸山遺跡から感じた事を書きました

人生100年時代、食からのルネッサンスを都市ではなく地方から興さなくてはと思っていますが、遺跡の発見から随分と時間の経った縄文の歴史に興味を持って、和やかになるヒントを見つけて文化に育んでいければと思います。

日本の経済成長の弊害は、地方に歪んで残っているように見ています。それが今となって少しずつ表面化してきて、、、問題として捉えられてきていますが、まだまだ目に見えていない事はいっぱいあるようです。
なので都市と地方が一緒にco食について、一緒に考えなくてはいけないかなって思っています。
都市部には都市部の孤食問題があるので、、、地方は地方だけで考えるのではなく、食卓を囲むように一緒に問いを学んでいければです。

https://forbesjapan.com/articles/detail/45970
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