瓶文化の発祥がナポレオンだったとは、、、
ただ理由が戦争で、、、そんな食文化がピエモンテ地方にたくさん残っているというのも、皮肉というかなんというか、、、
山の生活習慣改善に今とはなっているし、非常に素晴らしい歴史だな〜って思います。でなければ、山では壊血病が出ていたという事だけど、冬ならそうなるよなって思います。
今は便利の社会だから、、、なかなかその裏に対して興味を持ちづらいですが、旅をしているとたまにふっと考えさせられる事があります。
美食とは何かという問いかけから
伝統の食事、素朴でしっかりとした食材、有機農業、健康によいものについてもですが、どうしてその料理があるのか?食材があるのか?そんな問いと持ってみると、、、歴史を学ぶきっかけになりますが、スローフード協会も同じような事を語っています。
「“食べる”ことは私たちの生命に直接関わり、人間の歴史を築いてきました。そこには、あらゆる地域の伝統・叡智・喜びなどが込められています。料理を味わって楽しみつつ、料理の皿の外にあるその見えない味付けを考えるのが、私たちスローフードの運動です。
地球や社会の環境が大きく変わろうとしている今、様々な分野や世代を越えて多様性に満ちた持続可能な暮らしを考えていかなければなりません。」
https://slowfood-nippon.jp/aboutus/
ナポレオン・ボナパルトにとって、栄養豊富で新鮮・美味の兵食を大量に確保することが兵士達の士気の維持、高揚に不可欠と考え、総裁政府に軍用食糧貯蔵法の研究を要求する。
感染予防の為なのか?それともただ単純な楽をしたいからなのかの?宅配もまたこの変化の波に乗って進化として、退化として文化になっていくのでしょう。
http://www.seikan-kyoukai.jp/history/index.html
「アペールは季節を容器に封じ込める技法を発見した。この技法を使えば、季節に影響なく、春夏秋がびんの中で訪れ、農産物が畑のある状態で保存できる」
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