kawasaki KR-1 試走 ~RML 下り~
竜王みはらしライン。
古称「はたの山」の新道の峠。
イグニッション系交換後の
試し乗り。シフトは4速まで。
この動画でも滅茶苦茶、安全
マージンを取って走ってます。
湘南の走り人の川沿いさん
のように「かつての時代」も
私は速くはないですが、私は
自分の限界の5割は超えない
ようにして走っています。
この動画でも4割程の走行
領域で安全確保。
湘南藤沢の川沿いさんは35
年間無事故無違反立ちゴケ
無しだそうですが、同じ藤沢
育ちの私は38年間無転倒で
立ちゴケ無しです。
公道ストリートを徹底分析
して、クローズドサーキット
と異なる走り方をするよう
になったら無転倒となった。
公道には「公道の走り方」が
存在する。
ただ、サーキットと公道が
同じ点もあります。
それは、マシンの「操作」は
全く同じである、という事。
2ストでも4ストでもリアの
ブレーキは使いませんが、
エンジンブレーキなどは使い
ません。
あれは、逆負荷をかけるので
エンジン壊れるから。
エンブレ利かない2ストは楽
ですが、4ストなどではバック
トルクリミッターがない車で
は半クラにして逃がす事もあ
る程で。バックトルクリミッ
ターが誕生したのはエンジン
を壊さない為。
制動はすべて前輪ブレーキで
行ないます。
かつての80年代はフロントの
ブレーキパッドは2ヶ月程で
無くなるので交換していた。
オートバイにはブレーキが
4つあります。
1.フロントブレーキ
2.リアブレーキ
3.エンジンブレーキ
そして第4のブレーキが「心の
ブレーキ」。
乗り屋は危険認知度が高い
種族ですが、危ないなと感
知できるコーナー個所は自粛
して安全確保度を増やして
通過します。
これも絶対に峠で飛ばない
コツの一つ。第4のブレーキ
を利かせているんです。
かといって、教習所の嘘乗り
のように、道のレイアウトの
Rに沿ってのんべんだらりと
左側を走るのは決して安全確
保ではない。
私は安全地帯を走ります。
というのは、トロッコのよう
に道のRに沿ってメリハリ無
く走るのではなく、最良ライ
ン(サーキットとは異なる
ライン取り)を走行して安全
を引き寄せて走ります。
結果、そこそこの快速ペース
でも全く飛びません。無転倒。
気がつきゃ1985年秋から無
転倒。
立ちごけは生まれて一度も
やった事がありません。
Uターンもセパハンマシンでも
クルンと回る。
自慢してる訳ではないんです。
事実を言ってるだけ。
そういうの、できないほうが
おかしいんです。道を走る人
は公道運転の許可証持ってる
のだから。
お金出したら誰でも買える
公安委員会発行の許可証で
あったとしても。
嘘を嘘と見抜く。真実を見据
える。そして真実を実践する。
これが走りにおける安全確保
の為の最大のポイントです。
これも無理なく走っている動画。
いわゆるツーリングペース。
" RIDING "