沢山のコメントをありがとうございます。
拙いピアノ演奏ですが、聴いていただけて、素直に嬉しいです。
僕は毎日のようにピアノは弾いていますが、
考えてみたら、例えば安全地帯さんのファンの方は僕がピアノを弾いているのを、
(安全地帯さんの)ステージではご覧になってはいないわけですし(ピアニストとして松田さんがいらっしゃるので)、
それ以外のアーティストさんのサポートで、僕がステージでピアノを弾いているの見たことがある方も、
昨夜のソロみたいのを聴いていただいた記憶としては、昔、へきちゃんのステージで何回かと、
最近では・・・昨年のトミちゃんのスライドショーの時のアドリブくらいなんだと気付きました。
思い出深いところでは、柑橘系二人組さんの「しんしん~青」のピアノがありますが(記事はこちら、譜面はこちら)、あれは、一応、決まったものを弾いていましたので・・・。
また、機会があったら、弾いてみますね。
その時は、また聴いてやって下さいね。
THE PRODIGAL SONSのJIMMYさんにはブログでまでご紹介頂きまして、
大変光栄でした。
実は、昨夜、音源をアップしてほどなく、
おそらく偶々ご覧になってくださったのだと思いますが、
「ケン、お疲れ。ピアノ・ソロ、聴いたよ。ダウンロードしたPCの前で、スモール・ボディのアコギで、何度もジャムった。部屋の電気を消してね。」
こんな、メールを頂いたんです。
読んだ瞬間、頭の表面がピリピリするくらい、嬉しかったです。
「俺には確実に何かが伝わったぜ。俺はもっと聴きたいな。また弾きたくなったらアップしてくれ。」
そして
「大変な時だが、頑張ろうぜ!」
って締められてました。
泣きそうになってしまいました。
不思議なもので、気持ちを音にしてしまうと、
スーッと、身体から抜けていくものがあるのです。
昨夜のピアノで、僕自身、なんだかとても楽になりました。
勿論、それを聴いて頂けたことが、大きいのですけれども。
僕は食べてますし、寝てます。本当に元気ですよ。
(・・・本来なら、いつものようにニコニコ!ブイ!の絵文字でも付けて賑やかにいきたいところですが、
被災地の現状や、一向に楽観できそうにない原発の問題を考えますと、さすがにまだそんな気にはなりませんのです・・・。どうか、お察し下さいね。でも、これが永遠に続くわけではありませんので。)
今日は、来月に始まるリハーサルやライブの為の譜面の用意をしたりしておりましたし、
がっこーからは、来年度の授業の依頼も頂きました。(本当はもっと早くあるはずだったのですが、がっこー自体が点検などの為に動いてなかったので)
今年よりも、授業時間が増えてました。
今年に引き続きの2年生の子たちの担当の授業もあるのですが、
新一年生の授業の担当を、二つ、任されました。
音楽を学びたい学生は、昨年度よりも本年度、本年度よりも来年度と、年々増えているんだそうです。
嬉しいことです。
どんな子たちが入ってくるのかな。
とても楽しみです(にこにこ、ぶい)。
では。
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さて、ここから先は、この不安を解消したい目的で(イコール、少しでも安心したいために、という意味です。・・・得体の知れないものが世の中で一番怖いので、身の危機管理、安全管理の為に情報を欲するのは、いたって正常だと思いますので)、
そして、不確定で流動的な情報があふれる今(昨日の情報と今日の情報がどんどん変わる。いまや、政府ですら,ふりまわされているのはご存知のとおりです)、
「どうなってるんだろう?これからどうなるんだろう?」と、現状にご興味があって、その上で、
このいちキーボーディストである僕が得た情報の中から、僕が発信するものを共有してみようか、共有してみたい、と思われている方に、お読み頂ければと思います。
勿論、僕は(多くの方たちと同様)素人ですから、最終的には、ご自分の知識情報などとと照らし合わせた上で、ご判断下さい。
まずは、これを。
「放射線は『甘く見過ぎず』『怖がりすぎず』 八代嘉美」
http://synodos.livedoor.biz/archives/1710889.html
非常に冷静で、客観的で、文章も簡単で、とっても読みやすかったです。
お読みいただくことで、そもそも、放射能を浴びたり、放射性物質が身体に入るとどうなるの?という基礎知識がしっかりと頭に入ると思います。
色々と情報が錯綜している昨今ですが、「なるほど、こういうものか」、と正しく知ることは、きっと安心材料になると思います。
そして、こちらは、ひとつの読み物としてお読み頂ければと思います。
「原発がどんなものか知ってほしい 平井憲夫」
http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html
阪神大震災の翌年に書かれたもののようです。
僕は、毎日テレビで眼にすることと、あまりに合致するように思える点が多く思いました。とにかく、今回の事故以前に書かれ、流れていたものであることは確かです。驚きをもって一気に読みました。
ただ、「ひとつの読み物として」と書いたのかと申しますと、調べてみましたら、この文章の内容に関する異論もありまして(一部では怪文書、とまで言われているようです。それが原発推進、反対のイデオロギーの衝突によるものかどうかは、今はわかりません)、
ですので、公平を期す意味で、検証サイトもあげておきます。
「嘘? ホント? 問題文章『原発がどんなものか知ってほしい』について」
http://www2s.biglobe.ne.jp/~asashi/genpa/
繰り返しますが、僕個人的には、最近の報道などと見比べて、やけに腑に落ちる部分が多かったので・・・、という理由で、皆さんにもご紹介させて頂くことにしたものです。
そしてもう一つ。
藤波心さんという、14歳のアイドルが書いたブログが話題になっているようだよ、と友人に教えてもらい、僕も読んでみました。
「批難覚悟で・・・・」
http://ameblo.jp/cocoro2008/
ふむふむー、まだこんな子どもなのに、よくここまで。
すごいなー、と読ませてもらい、思いも寄らない最後にの一文の言葉の選びかたに、正直、感心しました。
素直に思ったことを発信している14歳がいて、そして、その姿勢に賛同する方がこれだけ多いというのも、興味深いです。
僕も、もっとしっかりしなきゃです。
とにかくね、真実や事実が見えにくい今だからこそ、
妙なタブーが横行する風潮は、作りたくないものです。
昨夜は、ご心配をしてくださってのことだと思いますが、暖かい応援のメッセージも沢山いただきました。
本当にどうもありがとうございます。
僕は大丈夫です。
では。