ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




あとねあとね。

やっぱり、これでしょうねー。

くコ:彡

そそ、イカさんですよ、イカさん。

 

いやー、申し訳ない。

だって、僕たちが注文したら、

この生け簀から、一ぱい・・・

 

うーん、申し訳ないですけど、

でも、ごめん。

とてつもなく、美味しい。

ああ、一体、何というイカソーメン。

 

いや、“イカソーメン”でいいんだよ。

 

 

・・・うっ

 

 

とにかく、許しておくれ

ちゃんと、残さずに頂くから、

 

 

・・・イカらないで、おくれ。

 

 

・・・うっ

 

 

 

「てやんでい、煮るなり焼くなり好きにしやがれ!」

 

というのは、よくきく決まり文句ですが。

 

揚げることもできてしまって、

これがまた絶品中の絶品というねー

 

こんなに美味しいイカフライ、そうそう頂けるものではないと思いました。

舌が、脳が、飛び跳ねて喜びます。

 

かイカーん

 

 

 

・・・うっ

 

 

ではー。



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これだけは断言してしまってよいのですが

こと食べることに関しては、北海道は、本当に日本有数の土地だと思います。

勿論、他にも、あそこ街のあれとか、あそこでしか食べられないあれとか、あの街ならではのあれとか、やっぱりあのお店のあれとか、

今まで頂いたものだけでも、全国、津々浦々に、本当に美味しいものがありますし、まだまだ僕なぞの知らないものの方が多いことでしょう。

(さらに世界に目を向けたら、どうなることやら!)

 

でも、やはり、その名前を聞くだけでよだ〇が出てきてしまうほどの、北海道(・・・ほんとかよ)。

こちらで何を食べるか、というと、これが非常に悩むところではありますが、

まず満場一致で、海産物。

そして、その定番となれば、

「お寿司!」

 

 

今、全国どの街でも、回転寿司のお店を見ないことはありませんよね。

普通のお寿司屋さんを「回らないお寿司」などと、逆に言うほど、もはや回転寿司は、完全に市民権を得ています。

「元禄寿司」が最初の回転寿司屋を開店(しゃれじゃないのよ)したのは、なんと、西日本で1958年、東日本では1968年のことだとか。

なんだか、もっとずっと後の事かと思ってたので、ちょっとビックリ。

 

僕が初めて回転寿司屋さんに入ったのは、

あれは多分20歳の時、バイクのツーリングで訪れた北陸でのことでしたから、1988年。

うーん、あの頃に出来たものだとばっかり思ってました

 

ともかく、先だっての安全北海道の旅でも、なにはともあれ、お寿司。回転寿司。

今や、回転寿司と侮るなかれ。

しかも、北海道のは、凄いですよ。

僕の知っている限り、東京や神奈川で入るお店とは、やはり違う、というのが本音であります。

やはり、なんと言っても、ネタ(の新鮮度)が違うように思います。

 

トップの写真のイクラの軍艦は、何が美味しいって、海苔が美味しかった。

ビックリするほど、美味しいの。

イクラはもう、絶品。

さらに海苔が最高に美味しいのですから。

しかも、安いのですから。

何皿食べたことやら(笑)。

 

ウニだって、もうね(笑)。

ウニこそ、新鮮でないと、口のなかで溶ける食感や、香りに随分差が出る食材ですよね。

是非、北海道で、一度。

 

そりゃあ最高級のものなら、銀座や赤坂の高級お寿司屋さんで食べられるとは思いますが、

とびきり美味しい上に、気軽に「もっと食べよう」と言えるんですから。

 

これは前にも載せた写真なのですが、とにかく僕は、サバが好き。

なんなら、サバだけでもいいくらい、サバが好き。

実際、「サバ棒寿司」とか、それだけで一食、十分に満足なのです。

そして、このお店のサバが、もう、本当に最高なのです。

一昨年、食べた味が忘れられず・・・、一もニもなく、こちらのお店を選んだのです。

 

大トロは・・・実は僕はあまり食べないのですが(マグロでは、普通の赤みか、“づけマグロ”が好きだったりします)、

この日、田中さんが「ケンちゃん、これは食べた方がいいよ」

とお勧めしてくださったので、食べてみました。

口に入れたら、噛む前に、一瞬で溶けて無くなったです。

魔法か(笑)。

 

大好きな、トロたく。

トロとタクアンの細巻きです。

僕のお寿司の締めは、大抵、この一品。

トロの甘さと、タクアンのコリコリ感が絶妙なんですよ。

メニューになくても、どこのお寿司屋さん(勿論、回転寿司屋さん含む)でも、言えば作ってくれますよ。

未体ケンの方は、僕に騙されたと思って、是非一度、ご賞味下さいませー。

で、万が一お口に合わなかったら、僕がお引き受けしますのでー(笑)

 

大好きなお寿司。

昔は、20皿とか、もうちょっとくらい食べられましたが、

最近は、そんなには食べなくても良くなってきたかなー。

ゆっくり飲みながらなら、なんなら7~8皿でも、満足できちゃったり。

大人になりましたなあ

・・・単なるトシかー(笑)。

 

・・・ん?

この函館では、4人で、52皿だった(松田さんダイアリー12月12日分にて、確認(笑))。

ということは、うーん、やっぱり美味しいと食べられちゃうということでしょうか(笑)。

 

皆さんは、一度に何皿くらい召し上がられます

 

と、お寿司を“何貫”でなく“何皿”と訊いてしまうのが当たり前になってきたくらい、回転寿司は当たり前の存在なんですねえ。

 

ああ、書いてて、また食べたくなってきたです・・・

今なら、

うん、・・・15皿くらいはいけるかな(笑)。

 

ではー。



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飛行機に乗る楽しみの一つに、ナイトフライトがあります。

美しい夜景は、ビルの上の方とか、東京タワーとか、これからなら、スカイツリーとか、

高い建物の上から、素晴らしいものが見れます。

この写真でも、東京タワーやスカイツリー、それから、皇居とか、新宿のビル群などが見れますねー。

ちーっちゃいですけど(笑)。

 

でも、そんな、何百メートルもあるビルやタワーやツリーを、はるか眼下に見下ろして、

数千メートルから見下ろす夜景は、これ、格別なものがあります。

 

作りものだけど、アトラクションのような作りものではなくて、

沢山の光や車や人の思惑が交差して、一秒たりとも同じでない、本ものの夜景を、

空を移動しながら見れる。

いやー、贅沢な話です

 

今、写真を見ながらこれを書いていて、

なんとなく、ふと、シャカタクの「ナイトバーズ」を思い出しました。

 

・・・(聴いてみる

 

(ついでに「インビテーション」なんかも聴いてみる)

 

うっわー、懐かしい

頭がどうかなりそうなくらい(笑)、懐かしい!

 

 

1982年というと、僕は15歳。バンドを始めた頃。

うん、確かに、フュージョン、流行ってましたねー。

シャカタクは勿論、カシオペアとかも、結構聴きました。

ただ、コピーとかは全然しませんでしたけど。僕はもっぱら、ディープ・パープルとかで(笑)。

 

しかし、こういう軽いフュージョンは、楽器をやっていない友達も聞いてたのですから、流行ものでもあったと思います。

邦楽では、BOOWYさんや尾崎豊さんとかがぐいぐいいっていた頃ではないでしょうか。

 

しかしあの頃は、洋楽も邦楽も、本当に面白かったなー。

聴きたいものが、毎日のように見つかる感じで。

ベストヒットUSAのような音楽番組などで紹介されるのなんて、何を聴いても、「おお、なんだこれ!超これかっこいいーー!」ってのばっかりで、

かたっぱしからレンタルれコード屋さんで、借りて、カセットに録って。

そのうち、カセットにダビングがしたくて、レンタルレコード屋さんでバイトして。目的は、バイト代よりも、自在なダビング。

お客さんが「これ、試聴させてください」ってLPとか持ってきても、「あ、ちょっと待ってくださいね、あと10分くらいしたら、お聞かせできますので」って、お待たせして。

・・・要は、僕のダビングの途中なものだから。すみません、時効ということにしてください(笑)。

 

さて、シャカタクのテープ、ちょっと探してみようかな。

カセットケースに、一曲ずつ、曲目書いたりしてたのも、懐かしいなあ。

ああやって、手間隙かけて、自分のものに、自分の音楽になっていってたんですよね、当時って

特別、懐古主義ではないけれど、やっぱり、ああいうのっていいよなあ、と思います。

 

ではー。



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昨日ほどではないにしても、今日も、寒かったですねー。

全国的にも、寒波の影響で、すごいことになっているようです。

雪、大好き!

とはいえ、実際に日々向き合って生活をしている方々にとっては、

たとえ好きだとしても、それだけでは済まされないものがあるのは、承知しております。

でも、こんな風に、傘立てに積もった雪をみるだけでも、

「なんともキレイだなあ」

と思って、ついつい写真を撮ってしまうのも事実なのであります(僕の写真はキレイにはとれてないにせよ・・・)。

 

前に、北海道に住む友人Mちゃんから、

「雪は確かに色々大変だけれど、やっぱりこっちの人だって初雪が振るとワクワクするし、嬉しいんだよ」

と教えてもらいました。

 

なんだか、とっても嬉しく思いました

 

東京も、東京なりに毎日寒いですが、

あの旭川のマイナス6度という気温を思い出して、がんばります。

 

とおもって、天気予報を見たら、明後日の旭川、最高で-7度、最低気温は、-14度とか。

 

・・・そういえば、旭川は日本で最低の-41度を記録しているんでした・・・。

(時は1902年1月25日。あの映画「八甲田山」で描かれた、いわゆる“死の行軍”があった日だそうです)

 

・・・うーむ、こんな雪の傘立ての写真なんて、かわいいものなんですね

 

寒い日は、梅干しをいれた、熱々の焼酎お湯割りが美味しいです。

皆さんも、どうぞ温かくして、お風邪など召されませんようにお過ごしくださいね

 

ではー。



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武田先生のブログによりますと、

福島を中心に、東京も含む関東で、

昨年末から、また降下しているセシウムの値が上がってきているそうです。

詳しい原因は不明とのことですが、福島原発由来のものであることは、間違いないということです。

対応については、

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今のところ、マスクは必要。

外出は少し控えて、すんでいるところの移動は不要。

洗濯は外の干して良いが、取り込むときにはたいて取り込む、どうやら幼稚園、小学校は行かせて良いが、帰ってきたらシャワーと服の洗濯が必要というぐらいです。

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と10日(火曜日)の記事で書かれています。

さらに、ご興味のある方は、先生のブログをお読み下さい。

 

政府の予定通り、2011年内に収束宣言が出されました。

しかし、ご存知のように、今年に入っても、汚染水漏れ事故を起こしていたり(「第一原発 また汚染水漏れ出す」)、

まだまだ、作業は続き、結局、廃炉になる、いわゆる本当の意味での“終息”は、40年も先とのこと。

(「福島第1原発、廃炉まで最長40年」)

行程表どおりに進んで、40年です。

 

また、政府、東〇サイドではなく、さらなる危険性を指摘する方からは、

「40年では到底無理だろう。そもそも、どうやって燃料棒を取り出すのか、まだ具体策がないのだから、今、期間が区切れるはずもない」

というようなコメントも見ました。

 

長いものでは数万年という半減期の核物質がある以上、

このまま放置しておけば、今後数万年以上に渡って、放射性物質は生成されるわけですから、

もう、これは気の遠くなる話です。

 

もっとも、40年で終息したとして、そのとき、僕はもう83歳になっています(生きているかな・・・)。

まだ、首も座っていない赤さんも、40歳になっていることでしょう。

 

・・・せめて、健康な、40歳であってほしい。

他に、お酒を飲みすぎて病気をしたり、転んだりして怪我もするかもしれないけれど(僕みたいに)、

できることなら、放射能由来の病気には、なってほしくないです

 

 

僕たちの時代は、とんでもない、負の遺産を残してしまいました。

ほんと、ごめんよ。

 

ではー。



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なんだかんだ言っても、やはり一番のお目当てはソーキソバ。

麺もの、大好き

できることなら、二泊三日で3~4食は、と思ったのですが、いかんせん、そうは問屋がおろしませんでした。

ステーキとか、カレーとか、食べちゃったので。

誘惑が多かったー(笑)。

 

でも、やはりこの三枚肉のたっぷり乗ったソーキソバ、たまりません。

あっさり目のスープと、ざっくりした太い麺。

紅しょうがの塩っけもちょうどよい感じのアクセント。

うーん、本当に美味しい。

飲んだ後だと、余計に美味しい

・・・でも、「もう一杯飲んでから」なんて言ってると、お店が閉まってしまうので要注意です。

結構、沖縄の夜は早く感じました(一部飲み屋さんは除く)。

 

そういえば、例えばメニューはこんな感じだったりして。

普通の居酒屋さんなんですが、

「中身の唐あげ」

となると、これはもう、まったく何がでてくることやら。

・・・で、何がでてきたんだっけな。

しまった、忘れてしまいまいました。魚か何かだったかな。いや、お肉だったかな。

あれれっ

 

「あぐー」は「アグー」のこと。

沖縄の豚さんのことであります

田中さんは、どういうわけかこれを「ヤフー豚」と覚えてしまわれたようで(笑)、

沖縄から帰るまで、「いやー、あのヤフー豚だっけ。あれ、美味しかったねえ。」と仰っておりましたが、

そのたびに、六土さんに「アグーだよ」と訂正されて「あ、そうだそうだ(笑)」。

この会話、5回くらいありました(笑)。

豚さん、検索は出来ませぬですよ

 

そーいえば、沖縄でとうとう本物を見ました。

 

これです。「野外炊具(たぶん)1号

コンサート当日が、たまたま、町を挙げての防災訓練の日だったのですよ。

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最大炊飯能力

    * 炊飯のみ:約600名分
    * 主食・副食・汁の同時調理:約200名(ただし焼き物の調理は不可・2釜で炊飯、2釜で副食調理、1釜で汁物、1釜は予備及び洗い物用の湯沸かし用)
    * 汁物のみ:1500名分(但し、具材などにより多少の前後がある。若布等のみなら1800名分まで調理可能)

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この力強さ。頼もしい。なんだか、文字面を読んでいるだけで、ワクワクすらします。

自衛隊内では、「野外炊飯競技会」などもあるようですね。

震災時には、被災地でもとても活躍したそうです。どうもありがとうございます。

 

というわけで、こちらは帰りに空港で(2分で食べた)ソーキソバです。

なんといいますか、これが非常に美味しかったのです。

ほら、空港のレストランとかって、街中の専門店と比べてどーのこーの、とかありそうじゃないですか。

でも、これは本当に美味しかったです。

沖縄に行かれた際には、是非どうぞ。おススメしちゃいます

 

で、

 

こんどはスタンドでブルーシール。

一番美味しかったのは・・・うーん、どれも美味しかったな。

できれば、真夏に、また食べてみたいなー。

冬のアイスも美味しいですけれど(女性は冬でもよくアイスを、なんてききますね)、

やっぱり僕は、夏に食べたら、10倍以上美味しく感じそう。

なんでラーメンとか餃子は、一年中美味しいんだろう。

逆に言えば、季節感の無い食べものなんですかねえ(笑)。

 

最後に、食べ損ねたもの。

 

山羊刺(山羊のお刺身)、そして、あひるそば。

これは両方とも食べ損ねましたー。残念ー。

あひるそばは、今回見つけたのですが、時間的に難しかったです

ちなみに、何に「効く」のかな。シャッター、もうょっと・・・(笑)。

 

あともう一軒。

こちらは、二晩続けて行ったのに、二晩とも振られてしまった(お店が閉まってしまっていた)のが、こちら。

 

どらえもんそば。

街中で「おいしいソーキソバ食べたいんですけど、どこがお勧めですか?」って地元の方に訊いたら、

「ドラえもんだな」

って(笑)。

最初は、「え」でしたが、確かにお店もありました(笑)。

宮古風ということでしたが、どんなだったんだろう・・・。

二日続けて、お店の前まで(皆で)行って、「やってないねえ・・・」と

延泊して、帰りを伸ばしたマニピュレーターの松井ちゃんは、無事に、行けたそうです。

「美味しかったよ!」とのことでした。

でも、どのように美味しいのか、どうしても自分で確かめたいです。

名前からしても、どらえもん好きとしては、

これは僕の一生に一度は、必ず、マストで、食べておきたい一品です(←そんなにー)。

 

沖縄。どうもありがとうございました。

とっても美味しかったです。

 

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そして今回の沖縄の旅での、僕の、もう一つの目的はこちらでした。

対馬丸記念館

 

涙ながらに書いた、この日、そして、この日の記事の、あの記念館です。

こちらに、ようやく訪れることができました。

受付の方が、事件のあらましと、館内の説明をしてくださいましたおり、伺いましたが、

この記念館の建物が対馬丸を模して作られており、

屋上から地面までが、まさにあの日、子どもたちが飛び込まなくてはならなかった、

甲板から海面までの高さだということです。

 

そもそもが貨物船だった対馬丸は、手すりが高く、子どもたちは、

海に飛び込むことすらできずに船と共に沈んで亡くなった子どもも大勢いたそうです。

下から見上げた屋上までと、その手すりは、それはそれは、高かったです。

怖かったことでしょう。

中の展示物のご紹介もしたいのですが、

・・・これは、是非とも、機会があればですが、

実際にご自分の目で見ていたければと思います。

 

あの当時、僕が戦争について、深く調べてみようと思った大きなきっかけの一つになった、対馬丸撃沈事件。

当時、思っていたよりも、やはり現地で、

展示物を見、遺影を拝見し、その生々しい証言に触れてみると、

この痛みは、話だけでは、想像などできるものではないのだな、と思いましたもので。

勿論、僕にしたところで、その何千分の一すらも、感じることなどできていないのだとは思いますが。

それでも、涙無しには、見れない場所です。

 

戦争の無い世の中に、

もし、百歩譲って、

まだまだこれからも戦争がなくならないのだとしても、

 

罪の無い子どもが犠牲になることだけは、もうないようにと、心から願います。

 

ではー。



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ライブの後、皆で行ったお店で

僕を含めた他の皆が「生ビール、中ジョッキで」などと頼んでいたのですが、

あまり量は飲まないあのベーシストさんが、

「うーん、ジョッキは多いな・・・」と悩まれていて。

「あ、これにしてみよう。この、パイナップル・ワイン下さい」と頼まれたのですが、

隣にいた僕が、

「あれ?六土さん、これ、ちょっと高くないですか?1500円以しますね・・・」と、メニューを指差すと、

「あっ。」

僕も

「あっ。」

 

そうなんですね、ボトルで出てきてしまったのです(笑)。

そもそも、グラス売りの設定は無かったようで、メニューの中でも、ちょっとうっかり頼んでしまいそうなところに書いてありました

 

運ばれてきた時に

「まいったな、こんなに飲めないよ」

という六土さんに、

「まあまあ、これだけ(人数)居ますし、僕も頂きますから、いいじゃないですか」

と、調子のいい事を言って、さっさとお酌したのは僕でした

 

で、僕も生を飲んだ後に、頂いてみたのですが、

美味しいんだけど、結構に甘くて、

ちょっとゴクゴクと量は飲めない感じで(そもそもワインはそういうものでは)、

結局皆で少しずつ飲んだのですが、皆「美味しい!でも、甘い(笑)!」ということで、

ちょっと残してしまったのが心残り。ごめんなさい・・・。

毎日の食前酒とかとして一杯とからなら、間違いなく最高ですよ。

南国気分満喫のお味でした。

 

で、このパイナップルワインを頂いた後に食べたのが、こちら。

 

そう、素敵なステーキでありました。もろ、アメリカン風で、お肉もガッツリ、お腹もガッツリ

しかも、頼んでから出てくるまでが10分も無かったので、ライブ後、ゆっくり美味しいものをチビチビ頂きながらのゆったりとした打ち上げ、

とは全然ならず(笑)、

40分くらいでお店を後にして、解散になってしまいました。

勿論、僕は「いやいや、まだ早い。もう一軒行きましょう」組でしたが(笑)。

 

僕の一番の目当てでもあり、この旅でも一番多く食べたであろうものが、こちら。

島らっきょう

天ぷらなんかも美味しいですが、僕はこの浅く漬けた塩漬けが一番好きです

物凄い数、お代わりして食べました(笑)。

そもそも、先ほどのステーキハウスを出てから、次のお店に行く人を募る段階で、

「あのー、僕、島らっきょう食べたいんですけど、一緒に行かれる方、いらっしゃいます?」でしたから(笑)。

らっきょうというより、エシャロットのような感じでしょうか。

シャキシャキ、シャグシャグ、一日中、食べてられそう。

あまりに名残惜しくて、空港でお土産のも買って帰ってきました。

・・・でもでも、やっぱり、現地で食べるのが美味しいようでした。

鮮度の違いかな、やはり食感も少し違うように感じましたし、

そもそも、やっぱりこういう風土ものは、現地の空気と一緒に食べるのが、一番ですよね。

いや、ほんと、また食べたい。今すぐにでも、食べたい。

 

ちなみに、話は前後してしまいますが、

沖縄では、安全ご飯も、こんな感じ。

 

どーん

いいですねー、だいなみっく。

豚足、美味しいですよね。神戸の中華街の露店のが、今まででナンバーワンなのですが、

こちらのも、やっぱり美味しかったなー。

「豚は、鳴き声以外は全部喰う」のが沖縄でしたでしょうか。

 

ご存知、ミミガーも大好き。あのコリコリ感がたまりません。

テラガー(の顔の肉)は、今もお土産のが冷蔵庫にあります。

こちらも、食感はミミガーのような感じで、すこしもっちりしてるでしょうか。でもコリコリしてて美味しいです。

本当にありがたく、美味しくいただいております

 

という感じで、なんとなく、こんな(ぬるい)感じで、続きますー。

どうもー

 

ではー。



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夕方着いて、翌日はコンサート本番、そして、その翌日は、もうお昼前には出発という、

二泊三日にしても、結構短いタイムスケジュールでしたので、

食べたかったものが、当然全部は食べられずー

でも、だからこそ、「これと、これと、これは食べます。絶対に食べます」的な感じで(笑)、

色々と頂いてまいりました。

その一部になってしまいますが、ご紹介しておきますね。

僕の食べたもの記憶の補完の為にも(笑)。

 

トップの写真は、豆腐よう

栄養満点の発酵食品であります。

よく「豆腐の腐ったやつだよね」なんていいますが、豆腐・・・そもそも、この漢字。豆が腐った、と書くのですねえ。

改めて、面白いですね。

チーズのような食感で、

あれは泡盛なのかな、漬け込まれたお酒の味と香りがプワーンと口の中に広がって、鼻に抜けます。

お酒の弱い人でなくても、なんだか、これだけでも酔えそうな感じ。

チビチビ、度数の高い泡盛と行きたいですねえ

めっちゃくちゃ酔いそうですけど(笑)。

 

 

定番もののひとつ、ラフテーです。

つまるところ、豚の角煮、なのでしょうか。

三枚肉、あばら骨の周囲の肉(赤身と脂身が交互に3層になっているので“三枚肉”と呼ばれる)を、甘くトロリと煮上げてます。

ほんっと、美味しい。これでご飯というのが、たまらないのです。

ってか、止まらないのです(笑)。

 

これも大定番、海ぶどう。

クビレズタ、というのが本当の名前のようです。知りませんでしたー。

ちなみに、安全地帯田中さんは、なんと海ぶどうを知らなかったということで、

「どんなのなの?」と訊かれたので、

「巨峰みたいな大きなぶどうみたいなのが、何百個も繋がったような海藻なんですよ。一口でお腹一杯になるかも」

と説明したら、

「う、うっそだー。・・・え?ほんとー?」

って。

すみません、田中さん。。

でも、実際にたべて頂いたら、「うわー、これは美味しい!」ってお気に入りになられてまして、

先日の新年会でも、「ケンちゃん、ここ、海ぶどうあるね!頼んじゃう?」って。

でもね、沖縄だと350から、高くてもせいぜい500円程度なんですけれども、

東京だと750円とか、800円とかなんですよ。で、量も少なくて・・・。

なので、「また行った時、食べましょうよ」ということで、先日は頂きませんでした。

でも、沖縄では、お代わりしまくって、多分5皿くらいは頂きました

 

 

ということで、これだけでも結構長くなってきてしまいましたので、

・・・というか、これでも、結構サクサクとはしょって書いてるつもりなんですよ。

実際、まだまだ5倍くらいは、それぞれ語れます。自信あります(←そんなん、読みたくないですよね(笑))。

ともあれ、そんな感じで、また続きは改めてー

 

ではー。



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とあるカフェにて。

珈琲に、大豆、黒豆、苦瓜、ウコンなどを混ぜて作る、「ぶくぶく珈琲」。

用意されたスプーンは、砂糖やミルクをかき混ぜる用ではなく、泡を“食べる”為のもの。

初めての味、そして、食感。

でもこれ、とっても美味しかった。是非、また飲みたい珈琲です。一杯525円なり。

 

お店の本棚には、沢山の本が。

思わず手に取ったのは、阿刀田高の「コーヒー・ブレイク11夜」。

ちょっとブラックな味で知られる作家さんですが、僕、大好きなんです。

多作な方なので、全部とは言いませんが、今、Wikiのリストから数えてみたら、

特に、78年の名作「冷蔵庫より愛をこめて」から、84年の「誰かに似た人」までは全作品、

それ以降のも、飛び飛びで読んでいたようで、数えてみたら35冊位は読んでいました。

 

一番は中学生の頃に、すごくはまった作家さんですが、大人に(ミューシャン)なっても、よく眠れない夜などに繰り返して読んだ覚えがあります。

基本的に短編(ショート・ショート含む)なので、読みやすいんですよ。

「ナポレオン狂」などが有名ですが、僕は「Aサイズ殺人事件」とかさきほどの「冷蔵庫~」「過去を運ぶ足」などの方が、面白かった印象が残っていますねー。

途中から、ブラックな感じや衝撃的なラストなどのエンターテイメント性が薄くなり、

代わって、大人の艶やかな話が多くなってきて(きっと大人になった今読めば、味わい深いのでしょうね)、

それで少し離れてしまったのでした。

 

初めて出会ったのは、小学生の頃。

ブラック・ジョーク、ユーモア、ウイットなどという言葉を知ったのも(そしてそのニュアンスのようなものも)、思えばこの作家さんからでした。

最初の一冊は、忘れもしない、

ユーモア一日一言 笑いと教養のオアシス

なんと古本で19500円とかになってますね・・・。僕ももう持ってないのですが、もう一度読みたいなあ。

 

この「コーヒー~」も懐かしかったなあ・・・。

「骨の樹」とか、ぞくぞくしながら読んだのを覚えています。

 

おっと、阿刀田さんの話だけで終わってしまうところでした。

 

ぶくぶく珈琲の後、メインで頂いたのは、こちらの「古酒カレー」。

やわらかーい三枚肉と沢山のスパイスが効いた、

やはりゴーヤなどが入った香りが高いこの独特のカレー、絶品でした。

小麦粉を一切使わず、トマトと玉ねぎだけでつけたというとろみが最高。980円なり。

 

ってか、なんでコーヒーの後にカレー?普通、逆じゃない?

 

このカフェ、どうしてもこのカレーが食べたくて入ったのですが、

「食べるものは、あと20分くらいかかるんですが」というので、待つついでに珈琲を飲んだのでした。

でも、お陰で懐かしい本に再会できたので、これもまた嬉しい誤算でした。

 

もしかして、料理や材料の名前から、もうお分かりかと思いますが、

これ、沖縄での出来事なんです。

 

お店のには、色んな・・・色んな・・・なんだろう(笑)、

が一杯(笑)。

やはり、違う文化圏なんですよねー。面白いなー。

もう、全部、味見したいです(笑)。

 

ホテルに戻って、沖縄の有名なブルーシールアイスを食べて、いざ、ライブへ。

という、本番前のひと時でした

 

ブルーシールは、コンビニで売ってるプラスチック容器の100円くらいのと、

こういう紙パックの(250円くらいだったかな?)では、濃さが違うんだそうですよー。

なので、勿論、食感も味も全然違うとか。

今回、初めて知りましたー。

 

ケン証しましたので、間違いないですー(笑)。

でも、こっちもさっぱりしてて、とっても美味しかったです

 

ではー。



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古代ローマ帝国時代から、ヨーロッパで既に食べられていたというフレンチ・トースト。

たまに食べると、美味しいですよねー

 

名前はフレンチですが、フランスパンなどと違って、別段、フランス発祥だとか、フランス流だとか、そういうことではないようで、

「アメリカで1724年にニューヨーク州オールバニーの酒屋の店主『ジョーゼフ・フレンチ』が命名したとされている(Wikipedia“フレンチ・トースト”より)。」

ということで、名前に関係なく、古く、ポピュラーな食べ物のようですね

 

なんでも、ホテルオークラのフレンチ・トーストは12時間も、あのミルキーな液に浸してから焼くのだそうで、

こうすると、隅々まで染み渡ったミルクのお陰で、外はカリカリで、中はふわっふわになるのだそうです。

 

とはいえ、「よし、フレンチ・トーストでもするかな」と思ってから12時間も食べられないのでは、ちょっと辛い(笑)。

なので、ここで裏ワザ、レンジでドン、が役に立つのです。

ミルキージュースに浸したパンを、ラップをかけずに、レンジで30秒ずつ、裏表、ドン。

なんと、12時間が、計1分になるという、まるで電子レンジタイムマシーンの術(←テレビだ)。

後はバターで美味しく焼き上げればかりふわフレンチの出来上がり。

 

ちなみに、この写真のものは、

この技を知る前に作られたものですので、いわゆる普通の家で作る一般的なフレンチ・トーストとなっております。

でも、うんまいですけどねー。

 

僕は、フレンチ・トーストというと、第52回アカデミー作品賞ほか計5部門を受賞した79年の映画「クレイマー・クレイマー」を思い出します

 

名女優メリル・ストリープ演じる奥さんが、突然、家を飛び出してしまい、やむなく子どもと二人だけで暮らすことになったダスティン・ホフマンが、

最初の二人きりの朝だったかな、「食べたいものはあるか」「・・・フレンチトースト」という会話が(たしか)あって、

子どもの為に慣れないキッチンに立って、初めてフレンチ・トーストを作るんですね。

でも、もうまるで上手く出来ない。べちょべちょのかーなり、ひどいものが出来上がる。色々と、けっこう切ないシーンだったりします。

でも、映画の終わりの方では、これが、物凄ーく上手にできるようになってる・・・んだったんじゃなかったかな、確か(何せ観たのが30年近く前なので、うろ覚えですみません)。

 

まあ、当時から特にアメリカで社会問題になり始めていた離婚を扱った感動ものではあるんですが、題材としては重たい系統の話なんですが、

僕は、どういうわけかこのフレンチ・トーストの二つのシーンが凄く印象的で、

たくましくなっていくこの父親を「なんだか、かっこいいなあ」と子ども心に思ったことと、

「なにごとも、やっていれば上達するんだなあ」・・・と思ったことが(のん気だ)、

実は、映画の筋よりもはっきり覚えているんです。

 

いや、別にいくら僕が食いしん坊だからって、

このシーンでフレンチ・トーストが食べたくなって、

「くれ今ー、くれ今ー

となった、という話ではなく(笑)。

 

くっ、くだらなくてすみませーん(笑)。

 

ではー。



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先輩ミュージシャンであります、ジャズギタリストAさんのおうちの新年会にお呼ばれしての帰り道であります。

好きなことをとことん追求するAさんやお友達のミュージシャンの皆さんのお話、楽しそうな笑い声。

沢山の音楽に溢れた、すばらしい夜でした。

 

なんといっても、アナログ・プレイヤーとアナログのアンプを通した、

アナログレコードで聴く音楽の音の温かさ、優しさ、心地よさには、

改めて、僕もLPで音楽を聴きなおしたい、って本当に思いました。

 

ご存知のように、アナログに比べますと、CDは音が良くないのですよね。

これは、決して感情論ではなくて、

技術的に、デジタル化する段階で、二進法に換算しなければならない関係で、

いくらかの情報が(=音の成分の一部が)間引かれて(削られて)しまっているからなのです。

MDなどはもっとですし、MP3などにしてしまいますと、もう、かなりの情報が失われているのです。

 

・・・とはいえ、携帯プレイヤーをイヤホンで聴くくらいでしたら、これはほとんど分らない。

というか、その時点で、そんなに音質そのものにこだわって聴いているというスタンスではないのですから、

これはこれで、文明の利器というか、進化に感謝。

 

でも。

 

改めて、素晴らしいミュージシャンの音楽を、出音(でおと)を、出来る限りそのまま聴きたいのであれば、

あるいは、そのままでなくとも、そのミュージシャンが「よし、これでいこう!」とOKを出した音に近いものを聴くのであれば、

やはり、デジタルよりも、アナログ。

(ちなみに、デジタルの中では、ADATは音がとてもいいんですよね。情報がほとんど削られていないので、CDよりも音がいいのです。

安全地帯の武沢さんは、いつもリハやライブの録音のチェックにはADATをお使いになられています。理由は、ずばり「音がいいから」だそうです。)

 

そして今夜は、アナログカセットテープの音も聴きました。

Aさんいわく、「だって、これでしか残ってないものが沢山あるんだもの」ということで。

そうなんですよね、LPは現在廃盤、CDでの再発も無いものって、本当に沢山あるんですよ。

僕も、カセット、まだ、3~400本くらいは処分できないものがあり、昨年夏の引越しでも、やはり処分できずに持って来ています。

 

カセットもね、いい感じでテープコンプがかかって(音が、これまたいい塩梅で圧縮されるんですよ。テープに録音することで、元よりも音がより太く、温かくなるんですね。そして、CDと比べて、長く聴いても、耳が痛くならないんです)、

聴き心地が実にいいんですよ。

 

今夜はまた、改めて、本当にアナログの良さを再確認できた夜でした。

デジタル化で、何でも便利にはなりましたが、その分、失われている情報って、多いんですよね。

いい音、意識して、補完して(・・・保管して)いきたいと、思います

 

ではー。



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新年ということで、何か少しくらい、ちゃんとしたことを書こうと思っているのですが、

どうも、大掃除と(・・・まーだやってんのですよ。すすまなくてー。ってか、手を付ける前に色々なことが起こ)とか、

あれやこれやと雑事に追われているうちに、一日がスルスルと喉ごしのよいそーめんのように、あっという間に終わってしまいます。

 

実を言えば、読みたい本もある、観たい映画もある、勉強したいテキストもある、時間が出来たらと約束したままの、会いたい人もいる、

そして、弾いてみたり、研究してみたい曲も沢山ある・・・のですがー。

 

まあ、短いようで長い人生、いつかやれるでしょう。

いやいや、でも、今やらないとなー。また、流しそーめんのようにだね・・・。

 

・・・この繰り返し。

うーむ(笑)。

 

でも、新年ですから、好きな言葉の中から、一つ。

もしかしたら、ご存知の方もいらっしゃるかとは思いますが

 

-------

 

思考に気をつけなさい。
それはいつか言葉になるから。

言葉に気をつけなさい。
それはいつか行動になるから。

行動に気をつけなさい。
それはいつか習慣になるから。

習慣に気をつけなさい。
それはいつか性格になるから。

性格に気をつけなさい。
それはいつか、あなたの運命になるから。

マザー・テレサ

 

(以下原文)

Be careful of your thoughts, for your thoughts become your words;
Be careful of your words, for your words become your deeds;
Be careful of your deeds, for your deeds become your habits;
Be careful of your habits; for your habits become your character;
Be careful of your character, for your character becomes your destiny.

Mother Teresa

 

-------

 

どうか、

よい年に、

そして、よい人生に、

しましょうね。

色々あるとは思いますけれども

 

ではー。



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という、CMで“僕の世代には”(笑)、おなじみのキャンディー。

僕は、このチェルシーのヨーグルト味が大好きなんです。

(「正式には「ヨーグルトスカッチ(YOGURUT SCOTCH)」味というそうです。知りませんでした・・・。)

 

どうやら、昨年で、71年の発売以来40周年なのだとか。

僕が山菜の時に、出来たんですねー。

生まれたときからあったのかとおもってました。それくらい、ずーっとあるお菓子です。

あー、山菜ではなく3歳ですよね。僕は山には生えてませんでしたよね

悪さした時なんかに母だったか叔母だったか祖母だったか忘れましたが、誰かに「橋の下から拾ってきた」と、よく脅された(?)のは覚えていますが。

・・・あれは子ども心には怖かったです。わんわん泣いて「それはやめてくれ。もうしません」って謝ってましたねー。

もしかしたら今はそんなこと言わないんでしょうけれども(言っても通じないかも)、昔の大人は、けっこうえげつない叱り方してたんですねー。

そうそう、おねしょしたときによく言われた、

「もう!屋台のちんち〇屋さんで、違うのと取り替えてもらうよ。売ってるんだから!」って言われたのが、一番怖かったですけど。

イメージできたんですよ、その屋台が、子ども心に(笑)。

 

おっと脱線。

で、チェルシー。

これはね、確か、同居していた叔母(叔母と言っても、当時20歳くらいでしょうから、お姉さんですよね。)が、大好きだったようで、

いつも赤いバター味と共に、家にあったんです。

きっとそれで好きになったのでは、と思っていますが、

高校生くらいになって、自分でお菓子が自由に買えるようになってから、たまにこれを買いましてね、

一箱、一気に食べてしまうという(笑)。

 

いえ、これね、

止まらないんですよ。

なんとも、後を引く味というか。

そもそも、一つを最後まで舐めていられない。

絶対に、噛んで食べちゃうんですよね・・・(笑)。

まあ、そのくらい、美味しいという。

 

なんなら、チェルシー味のご飯とかチェルシー味のラーメンとかあったら、いいんじゃないの?ってくらい。

 

・・・いや、無くていいですね(笑)。

 

うーん、書きながら、もう5個目。

気をつけよう

 

ではー。



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面白いように、大掃除が進みません(笑)。

 

それでも、少しずつではありますが、整理を始めてみますと、

ここへ引っ越してきてから半年弱だというのに、

もうこんなにも、“捨てられるもの、捨てるべきもの”があるのか、それらを、持っていたのか、

と少々びっくりもいたします。

そう、引っ越す前に、それなりに整理して荷物を詰めているはずなのに、です

 

僕は、13回の引越しをしております

生まれてからの数回はともかく、

意識をもって自分で荷物の持ち物を確認し、整理し、詰め、持ち歩いた引越しだけでも10回以上はなるのです。

それでも、やはり荷物は増える一方だということが一つ。

 

部屋は、できるだけモノが置いていない、スッキリな状態が好きなのですが、

それでもモノが増えているというのは、これいかにー

 

・・・まあ、楽器はね、仕方ないのですよ。

でも、楽器はね、別に倉庫を借りているわけですから、この勘定にはいれなくてもいいのです。

と言っても、海月など、新たにいらっしゃった楽器は勿論ありますし、なんと、昨年は、

27年ぶりに、CP80などというこれまた大きな電気ピアノを置いていた実家から持ち帰ってきてしまったりということで、

これも増えていることには違いなし・・・

 

本などは整理しても整理しても、どうしても増える。

特に技術書などは、読んですぐに右から左、というわけにもいかず、増える。

服や小物も、いつのまにか、増える。

 

で、これからは赤さんのものが、まちがいなく増える。(・・・もう相当量増えたのも事実。種でも植えたかたように増える(笑)。)

これ、大変重要なところで(笑)、きっとここが、一番の速度で増える

 

ということで、捨てなくては。

使っていないもの、読んでいないもの、着ていないもの・・・。

勿論、まだまだ使える、いつかまた読む、全然着れる、と何度か(も)判断したからこそ、今手元にあるこれらのもの。、

涙をのんで、さようならしなくては。

 

今、“ちょうどよく”納めていたら、確実にこの先、というか、一年後には、きっと大変なことになっているでしょう(予言者)。

 

と、自分への戒めブログをかいたところで(笑)、

もう数日はかかるかもしれませんが、

どうにか、

昨年中にできなかった大掃除をば。

 

「よし」

というブログがかけるまで、がんがります。

タイムアップが来ないことを祈って。

 

・・・ってか、ぷ、とかしてる時間、徹底的に減らせば(なんなら0にしてしまえば・・・)、

多分、すぐにおわるんでしょうけれども、

そ、それはねえ(笑)。

 

ではー。



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近隣の方は慣れっこなのかもしれませんし、

どうしても肉眼では見えない地域にお住まいの方には、いまいちおわかりにならないかもしれませんが、

このあたり(東京近郊)に住んでおりますと、天気が良かったりして富士山が見えますと、

「あ、富士山見えた!」

と思わず声に出してしまうようなところがあります。

年に何度かあるわけで、旅先でないと見れないというような、それほどは珍しいものでもないのに、です。

とってもありがたいものを見れたたような、ワクワクと浮き立つような、

ちょっと得したような、

そんな気持ちになるのです。

 

ただの山じゃないか、と言ってしまえばそれまで。

そもそも山なんて、ただのうず高い、土の塊じゃない、と言ってしまえばそれまで。

 

なら、人は。

 

ただの人じゃないの。

たいていは、目が二つあって、鼻があって、口があって、手と足があって、

大きさが違うっていっても、たかだか数十センチの違いしかなくて、

造形が綺麗かどうかなんて、美醜を言っても、

はたしてどこまで違うやら。

 

例えば、僕たちが他の民族の方を見ても、たいていの場合、すぐにはほとんど区別がつかないように、

逆もまたしかりでしょうから。

ある立場からしたら、本当に同じようなものなのかもしれません。

 

でも。

 

世界中を見廻せば、山なんて、数知れず。

世界の山々からしたら、全然高いわけでもありませんしね。

 

でも、僕たちにとって、富士山が見えると、こんなにも嬉しいのはなぜでしょう。

 

逢いたい人に会えたら、嬉しいのと一緒なのかもしれませんね。

 

じゃあなんで?

 

うーん。

 

好きだから。

 

…じゃ、好きな理由は?

 

うーん、

 

 

説明なんて、できないなあ。

 

だって、

 

好きなものは、好き、なんですから。

 

 

好きになってしまったものは、好きなのですから。

 

好きなものが見つかる、

好きなものに出会える、

好きなものを好きでいられる、

これ、人生の、とっても大きな楽しみだと思います

 

ではー。



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