怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

秋の下呂合宿(その2)

2005-11-15 20:58:22 | テニス
13日は秋晴れでそのせいかぐっと冷え込み、外は氷が張っていたようでした。しかし私は頭は痛いし吐き気はするし、雑炊も食べれずヨーグルトだけの朝食となりました。前日箸があと9膳しかないと分かったとき、どうせぶっ倒れて朝は食べれないやつが2~3人いるといったのは私だったのですが、自分のことだったとは、とほほでした。
それでも9時少し過ぎには舞台峠のテニスコートへ行き、テニスを始めました。私と同様の二日酔いのit嬢は、テニスは放棄して山歩きをしてくると出掛けてしまいました。ビールを飲む人は飲みつつ、残った9人でゲームをちんたらと始めました。相変わらず胸がむかついている私はゲームがないと横になっていました。天気は快晴で風もなく、日向ぼっこして寝ているといい気持ち。紅葉には少し早いくらいでしたが、空気が澄んで山の稜線がきれいに秋空に映えていました。
ところが10時30分を過ぎてもit嬢は戻ってきません。心配になって、上のログハウスと舞台峠の展望台まで見に行ったのですが、どこにもいません。その後pkさん,yyチャンも行きましたけれど見つかりません。まったく気にせずビールを飲んでテニスをしている人もいましたが、心配性の私とか森の熊さんは気になって仕方ありません。ついに12時になっても帰ってこないので、これは本格的に班を分けて捜索隊を編成しなければと話し合っていたら、国道の方からひょいと帰ってきました。聞けば山にどんどん入り、道を見失って沢づたいに下ったら、下呂に出てしまったのこと。とにかく無事戻ってきて一安心。山で道に迷ったらまず来た道を戻る、ひとまず上に登ってみるとか、訳知り顔のまったく心配せずビールを飲んでいたhiチャンが説教しておりました。
とにかく全員そろったということで12時過ぎたので帰路に着きました。途中の地元の大衆食堂(トン汁からラーメン、おでんまでありました)で昼食をとり、2時過ぎにはいつもの恵那の簡保の宿へ風呂に到着です。この頃になるとやっと頭がいたいのが和らいできました。
湯につかると寝てしまうのか長湯の人が必ず一人はいて、みんなそろった3時過ぎに方面別に車を乗り換え、解散。途中内津峠のpaでつんでいたごみを捨て春日井インターから帰りました。我が家には5時15分ごろには着きました。とにかく無事帰れてよかったですな。運転手の皆さんご苦労様。今回は会費が一人6千5百円(女性は6千円)、車を出した方には1万円の手当てでした。
飲んだ酒は缶ビール48本、焼酎2本、日本酒1升、ワイン1.5リットル、別に別荘にあったウイスキーとか焼酎も飲み、昼食には瓶ビールを少々飲んでいました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする