怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

夏の個人的投資戦略その2

2008-07-05 08:54:48 | Weblog
先日書いて以来も株安は止まらず、ついに12日続落。新聞には悪循環で停まらないと書いてあります。外国人も6月は売り越とか。このままずるずる3月の11000円台まで行くのでしょうか。トホホ・・の気分です。思えば1月に14000円が底だという説を信じ買ってしまい、先日14000円に乗ったときにやっとここまで来たかと一息ついたのに、今はまた全面敗北状態なのです
それでもと言うかそれだからこそ今こそ買いです。下がっても13000円まででしょう。株は安いときに買って高い時に売る。当たり前ですが疑心暗鬼で下がっている時はなかなか買えず、上がっている時はまだまだ上がると思って売り時を逃してしまうのです。長期に持つつもりなら多少の上下には眼を瞑れますので思い切ってどうでしょう。
ということで10万円前後の続きです。
7722国際計測器。知らない人も多いでしょうがバランシングマシンの最大手。その意味では自動車関連です。ここは配当がよく(配当率5%!)、有利子負債も少ないのです。中国進出がうまく軌道に乗れば、さらに飛躍できそうです。PERも低く、お値打ちです。1000円を割り込むところまで一時下がったのですが、今は上がって1175円。でも1200円以下なら100株いいかな。
7596魚力。丸栄の地下に出店している魚屋です。ここは有利子負債が0なのです。それだけでも安心ですが、配当は2%を越え、株主優待で年末に3000円相当の海産物を贈ってきます。去年はいくら、明太子、たらこの詰め合わせでした。PERは高めで、そういう意味ではこれから株価がどんどん高くなるとは思えませんが1200円を割り込んでいれば、まあ潰れる心配は少ないし配当もあるので優待を楽しみにして持っていようかというところでしょう。
優待を楽しみにというならば、2683魚喜もあります。ただし、ここはこの間までずっと赤字で、このままいけば上場廃止かというところ。ちょっと持ち直してきていますが、依然無配で、復配のめどはまだ先のようです。当然有利子負債も多く、その点は覚悟しなくてはいけません。でも今200円を切っていて500株だと10万円も要らない。8月末株主には年末に5000円相当の海産物(去年は数の子でした)が送られてきます。10万円で毎年5000円のお歳暮をもらう権利を得るわけです。中元、歳暮というものがない我が家では、これも一つの楽しみです。買値が10万円を切っていれば5%の配当と考えることもでき、将来的に復配できれば株価も上がるでしょうから、楽しみにしています。林野庁の何とかで実際満期が来たら暴落していたのよりは大分いいかと思います。
この項もう少しありますが、ひとまず今日はここまで。
コメント
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