怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

オリンピックの柔道観戦

2012-08-04 08:12:30 | Weblog
連日テレビは特にNHKではオリンピックを朝から晩までやっている。
家に帰っての夕方から夜はライブでやっているのでついつい観てしまうというか、下の子が柔道部の端くれなので、こちらの見たいのはまったく無視されて柔道一色。
それにしてもなかなか金メダルを取れない。
今日まで1日を除いて連日のごとく負けるシーンを見ていることになる。
まだ準決勝まで行けば、そこで負けても敗者復活戦もあり銅メダルの芽もあるのだが、2回戦で負けてしまうともうそこでおしまい。何か技とか力ではなくて気持ちでかちこちになってしまって空回りしてしまった人が多かったのでは。北朝鮮の選手だと負ければ強制労働で勝てば英雄でそれこそ一族みんないい思いするだろうから迫力が違うかと感じます。
柔道はまったく素人のルールも定かに知らないのですが一応下の子がぼそぼそと解説してくれるのだが、解説よりもあ~いかんと言うため息が多くなる。
柔道は国際化していわばグローバルスタンダードのルールにしているのでもはや日本のお家芸という感覚ではダメなんでしょう。そこに意識のギャップがあると思います。
まあ早々と負ければ夜更かししなくてもいいのでそれはそれでいいといえばそんだけのもんですが。
でもなかなか金メダルが取れないのですが、銀や銅は取れているので報道は何故かメダル獲得数一色。確か始まる前は金メダルの数を問題にしていたように思うんですけど、どうも「金」が取れそうとあおりすぎたんで引っ込みがつかないのをメダル獲得数という指標に転身して救われている感じです。
とにかくこれで柔道も終了。この後注目はサッカーかな。がんばれ日本!!
コメント
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