倉敷の宿泊は「倉敷ロイヤルアートホテル」というところ。美観地区のすぐ近くで部屋はツインでも広くてお風呂の他にシャワーブースもある。たぶん出来た当時は高級ホテルだったのでしょうが、如何せん設備面ではちょっと老朽化している。照明は一か所でコントロールできないし、テレビは世界の亀山モデルなんですが、BSが見れない。おかげで朝起きて「おしん」が見られない。まあ、朝から暗い気持ちにならないからいいんですけど。おしんについては全部見終わってからコメントしようと思っていますが、視聴者の中心が女性と言うこともあって敵役にダメ男ばかりが出てくるのを見ているとちょっと気分が滅入ります。
朝食はツアーについていてあまり期待していなかったけど結構いろいろ用意されていて豪華。普段は軽い朝食なのですが、倍以上は食べてしまいました。コーヒーは部屋に持ち帰れるようにもなっていて親切です。もっとも朝食会場でいろいろ飲んだのでもういいか。
チェックアウトは12時にまですればいいとのことなので、午前中に倉敷を回ることに。
9時過ぎから回りだしたのですが、大原美術館は昨日の大塚国際美術館でいささか食傷気味なのでパス。さすがに9時からは土産物屋も開き出してぶらぶらする観光客も出てきてにぎやかに。
それでも狭い地区なのであっという間に一周してしまいます。
それでは山の方に足を延ばして階段を上って観龍寺から鶴形山公園へ。大きなしめ縄が張ってある阿智神社に参拝。
この神社は漢氏の氏神様みたいで渡来系?
山の上なので倉敷の町が一望できます。
中央に大原美術館とか有隣荘(屋根の色が紅色)が見えます。
下ってアイビースクエアに行き、このつたを維持するのは大変だろうと感心。
この日も職人さんが屋根に上って手入れをしていました。
美観地区には星野仙一記念館とかいがらしゆみこ美術館とかもも太郎のからくり博物館とかあるのですが、有料のものは全てパス。無料の所だけ見て回りましたが、1時間もあれば回ってしまいます。
川船に乗るというのも考えましたが、わずかな区間ですし、中国人らしき人たちがやたら自撮りしてのっているだけなのでこれもパス。
橋の上から見ているだけにしました。
と言うことで11時前には買い物もしてホテルで一休み。11時30分にチェックアウトして倉敷駅から岡山へ。電車は結構混んでいました。
岡山で12時過ぎなのですが、朝がっつり食べたのでお腹は空いていない。
バスに乗って後楽園に行きます。既に兼六園と偕楽園は言っているのでこれでコンプリートです。
後楽園は65歳以上はシニア料金と言うことで400円のところ140円。自己申告でいいですと言われるとちょっと自尊心が傷つく…
中に入るといや~、広い。
芝生の向こうに岡山城が見えます。
入った以上は元を取らなければと一周すると結構の距離になります。
大汗をかいたけど、お腹は空いていないので、今年初めてのカキ氷を食べます。
ソフトクリームと迷ったのですが、大汗かいた後はカキ氷ですね。
そこから南門を経てお堀を渡って岡山城へ。
別名を烏城というのですが、外壁を黒板で覆っているから。
空襲で焼けてしまったので、昭和41年に鉄筋コンクリートで復元。外観は当時のままに再現されているとか。
それでも月見櫓は焼けていないので江戸時代のままの建物が残っています。一般公開はしていないですけど入口の階段は急です。
名古屋城でも隅櫓は江戸時代のままの建物なのできちんと整備して見学できるようにすれば本物志向の人にも満足されるのではと思うのですが。期間限定で公開されていた時もあって私は一度見学しています。
閑話休題。城内にはその他にも安土桃山時代の頃と思われる野面積みの石垣とかあって詳しく見ればそれなりに興味深いところがあります。
帰りは県庁方面から帰ろうとしたのですが、バス停がどこか分からない。戸惑っていると偶然信号待ちしていた妙齢の女性が岡山駅には電車で行くのが一番と電停を教えてくれました。いや~、この親切で岡山の印象は二重丸になりました。
久しぶりの路面電車で岡山駅まで100円、安い。
この後軽い食事をと思って駅前をうろうろ探すのですが、結局回転すしでビールを飲んでしまいました。
この2日間は一日2万歩以上歩いていて、疲れました。これでもう倉敷は行く必要はないでしょう。岡山はここを起点に行くところはありそうなのですが、後楽園と岡山城はもういいかな。
朝食はツアーについていてあまり期待していなかったけど結構いろいろ用意されていて豪華。普段は軽い朝食なのですが、倍以上は食べてしまいました。コーヒーは部屋に持ち帰れるようにもなっていて親切です。もっとも朝食会場でいろいろ飲んだのでもういいか。
チェックアウトは12時にまですればいいとのことなので、午前中に倉敷を回ることに。
9時過ぎから回りだしたのですが、大原美術館は昨日の大塚国際美術館でいささか食傷気味なのでパス。さすがに9時からは土産物屋も開き出してぶらぶらする観光客も出てきてにぎやかに。
それでも狭い地区なのであっという間に一周してしまいます。
それでは山の方に足を延ばして階段を上って観龍寺から鶴形山公園へ。大きなしめ縄が張ってある阿智神社に参拝。
この神社は漢氏の氏神様みたいで渡来系?
山の上なので倉敷の町が一望できます。
中央に大原美術館とか有隣荘(屋根の色が紅色)が見えます。
下ってアイビースクエアに行き、このつたを維持するのは大変だろうと感心。
この日も職人さんが屋根に上って手入れをしていました。
美観地区には星野仙一記念館とかいがらしゆみこ美術館とかもも太郎のからくり博物館とかあるのですが、有料のものは全てパス。無料の所だけ見て回りましたが、1時間もあれば回ってしまいます。
川船に乗るというのも考えましたが、わずかな区間ですし、中国人らしき人たちがやたら自撮りしてのっているだけなのでこれもパス。
橋の上から見ているだけにしました。
と言うことで11時前には買い物もしてホテルで一休み。11時30分にチェックアウトして倉敷駅から岡山へ。電車は結構混んでいました。
岡山で12時過ぎなのですが、朝がっつり食べたのでお腹は空いていない。
バスに乗って後楽園に行きます。既に兼六園と偕楽園は言っているのでこれでコンプリートです。
後楽園は65歳以上はシニア料金と言うことで400円のところ140円。自己申告でいいですと言われるとちょっと自尊心が傷つく…
中に入るといや~、広い。
芝生の向こうに岡山城が見えます。
入った以上は元を取らなければと一周すると結構の距離になります。
大汗をかいたけど、お腹は空いていないので、今年初めてのカキ氷を食べます。
ソフトクリームと迷ったのですが、大汗かいた後はカキ氷ですね。
そこから南門を経てお堀を渡って岡山城へ。
別名を烏城というのですが、外壁を黒板で覆っているから。
空襲で焼けてしまったので、昭和41年に鉄筋コンクリートで復元。外観は当時のままに再現されているとか。
それでも月見櫓は焼けていないので江戸時代のままの建物が残っています。一般公開はしていないですけど入口の階段は急です。
名古屋城でも隅櫓は江戸時代のままの建物なのできちんと整備して見学できるようにすれば本物志向の人にも満足されるのではと思うのですが。期間限定で公開されていた時もあって私は一度見学しています。
閑話休題。城内にはその他にも安土桃山時代の頃と思われる野面積みの石垣とかあって詳しく見ればそれなりに興味深いところがあります。
帰りは県庁方面から帰ろうとしたのですが、バス停がどこか分からない。戸惑っていると偶然信号待ちしていた妙齢の女性が岡山駅には電車で行くのが一番と電停を教えてくれました。いや~、この親切で岡山の印象は二重丸になりました。
久しぶりの路面電車で岡山駅まで100円、安い。
この後軽い食事をと思って駅前をうろうろ探すのですが、結局回転すしでビールを飲んでしまいました。
この2日間は一日2万歩以上歩いていて、疲れました。これでもう倉敷は行く必要はないでしょう。岡山はここを起点に行くところはありそうなのですが、後楽園と岡山城はもういいかな。
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