怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

3月7日木が崎公園テニスコートの後は久しぶりに3人で「嘉文」へ

2021-03-11 07:04:54 | テニス
終わってから、緊急事態宣言も解除になったことから久し振りに1059さん、はげ親父との3人で昼飲みに行くことに。
大曾根まで歩いて行くのですが、以前行った事のある「平蔵」は日曜日と言うことでしまっている。

定休日が日曜日に変更になったという張り紙がありました。
それでは、名鉄大曽根駅横のフードコート的な飲食街の「嘉文」へ。
入り口でアルコール消毒して体温を測ってから、3人様ご案内。

席についてまずは飲み物。私はハイボール、はげ親父、1059さんは生ビールで乾杯。

席はそこそこ埋まっていて、昼飲みという人たちもちらほら。緊急事態宣言を解除しても気を緩ませないでと言われていますが、店の状況を見ると、もはや半分緩んでいます。
結構いい気分で飲んでいるおじさんはマスクをずらして大きなくしゃみをするのでちょっと顰蹙なのですが、あまり近づきたくないのが正直な気持ち。くしゃみをするのならちゃんとマスクをしなさいと注意したいところですが、本人的には酔いもあって至って上機嫌で大きな声で店員さんと話していて、まったく気にもしていない。他山の石として私たちもそう思われないようにしないと…
肴はまずはポテトサラダ。

結構量が多いので3人でシェアして丁度いい。
キスのてんぷらも。

キスはうまく3尾あり、ちゃんと天つゆを3人分持ってきてくれました。
ここでメインのお勧めの刺身盛。

さすがおすすめというだけあって豪華。きびなごにホタルイカ、サザエ、鮪にブリとタイ。
2~4人前というので3人では丁度いい。
こうなるとお酒でしょう。
と言うことで私は「ほしいずみ」のグラス。はげ親父は「菊石」のグラスに。

1059さんはお酒はもういいと串カツを注文。
串カツは6本で一人2本づつ食べます。

飲食店の閉店が増え、バイト切りが取りざたされている中、バイト先として貴重な働き口なのか、店員さんはみんな若い。聞くと女子大生とか。みんな当然ながらマスクしているので美人かどうかはよく分からないけど、年の功のおじいさんは肌だけで若さがわかります。そういえば女子大生とほんの二言三言でも話をしたのはいつ以来か…
まあ、長尻しないで最後にお茶を頂き、飲み終えたら13時17分にお勘定。

勘定は6710円。酒を余分に飲んだ私とはげ親父は2350円、1059さんは2000円でした。
本当に久しぶりの昼飲みで少しのお酒(ハイボールと冷酒。もっともコートで缶ビールを飲んでいますが)で酔ってしまいました。
たんに歳で酒が弱くなっただけかもしれませんが。
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3月7日木が崎公園テニスコート

2021-03-09 07:10:14 | テニス
朝起きるといい天気
昨日は最高気温が20度まで上がったのですが、この日は大陸からの高気圧に覆われるので気温はあまり上がらないとか。
木が崎公園に行くには地下鉄でナゴヤドーム駅まで行き、さらに歩く必要がある。
8時30分に家を出て西高蔵駅へ。ちょうど間が悪くて7分ほど待ち52分発の電車に乗ります。地下鉄でナゴヤドーム駅までは26分。景色の見えない閉塞空間での26分というのは結構乗り出があります。
そこから歩いて木が崎公園まで行くのですが、到着は9時30分。自宅を出てみっちり1時間はかかりました。
コートには、はげ親父、1059さん、えみちゃん、カバちゃん夫妻、久し振りのヨイショといて、既に練習はすんで、これからじゃんけんして試合にするところ。
私は順番の最後の7番になり、暫く準備運動。いまだに痛めた膝の痛みが残っていて、特に体を動かしだす時に痛みが走るので念入りにストレッチするのですが、あまり効果はないみたいなのが実感。日にち薬と思っていたのですが、直りは遅々としていて最近は日にちがたってもよくなっているという実感はないのですが…
私の最初の試合ははげ親父と組んでえみちゃん、かばちゃんハズ組と対戦。デュースが続くゲームばかりの長い試合で、それでも最初の2ゲームは調子よくとったのですが、後半2ゲームはつまらないミスを連発して、結局2:2の引き分け。
一休みすると早速はげ親父からビールが回ってきます。

この日は500缶を2本でした。
休んでいる時に木が崎公園を見に行ったのですが、ちょうど藪椿が咲いています。

実はこの木が崎公園、新聞に入っている無料広報誌{ろーず」で先日取り上げられていたばかり。
矢田川対岸にお寺とこんもりした森が見えるのですが、そこが守山城址とか。

こちらの木が崎には柴田勝家が兵500を率いて対峙したとかです。
確かに木が崎は名前の通り岬のようになっていて矢田川をはさんで守山一帯が一望できます。

次の試合は、ヨイショと組んでえみちゃん、はげ親父組と対戦。この試合も前半2ゲームは調子よかったのですが、、後半息切れ気味でミスを重ねて追いつかれ、またしても2:2の引き分け。
う~ん、チャンスボールと思うと力んでしまい、ついついオーバー。後でヨイショから、ボレーはラケットを振らずに止めないとオーバーすると指導いただいたのですが、頭では分かっているつもりでも、いいボールが来ると頭に血が上ってボールを見ずにラケットを振り回しているのは如何ともしがたい…
次の試合も順番の妙でヨイショと組んではげ親父、1059組と対戦。この試合も一進一退となって老練なヨイショの足を引っ張ることになり結局2:2でした。どうもすいません。
ヨイショは早めに帰るとかでここで終了。お疲れ様。
この頃から空を雲が覆いだして、太陽の光がなくなると気温も下がってきたような。

休んでいると寒くなってきます。
次の試合はえみちゃんと組んでカバちゃん夫妻と対戦。一進一退の長い試合になったのですが、最後は相手のミスでゲームを拾って3:1。この日初めての勝利でした。
私とえみちゃんはこれで終了。1059、はげ親父組とカバちゃん夫妻組の試合で12時となってコート整備して終了。
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農業センターに行ってきました。

2021-03-06 22:22:53 | Weblog
ぽかぽか陽気で最高気温は20度にならんとする。
天気もいいし、午後から少し足を伸ばしてしだれ梅まつりの「農業センター」へ行ってきました。
「吉野山 こぞのしおりの 道かへて まだ見もせぬ 花をたづねん」西行
まあ、山は平針ですし、花もしだれ梅ですけど。
公共交通機関では地下鉄平針駅からバスもありますが、徒歩でも20分。地図を頭に入れてと言うか県道をまっすぐ行けば農業センター口の交差点に行くので迷うこともなさそう。歩き出すと15時近かったこともあって農業センター帰りと思しき人が結構歩いてくるので、その人たちに向かって歩いて行けばいい。
せかせかと県道を10分ほど歩くと農業センターの看板が見えてくる。

この交差点で右折なのですが、早くも右折する車は渋滞している。
こちらは歩きなのですいすいと入口へ行けますが、駐車場は満車でなかなか渋滞は解消できない。ちなみに閉園時間に30分ほどに迫る16時近くでもまだ車は並んでいました。

とにかく入り口でアルコール消毒。
しだれ桜は丁度満開で見事です。



農業センターのしだれ梅は12品種あるとの看板が立っていました。

でも品種不明の表記のある梅も。

と言うことは13品種あるということ?
揚げ足取りは置いといて、ここには枝垂れ梅以外にもいろいろ花が咲いています。
看板に福寿草とあったので行ってみます。

これは予想通りと言うかしょぼい。
大寒桜も丁度咲いていました。

菜の花もきれいに咲いています。

しだれ梅まつりというのでいろいろな店が出店していましたが、中にはマムシ酒を売っている店も。
- 
ほんまもんのマムシの焼酎漬けですが、1本1万円のものも。安いものでも5千円で、いい値段です。
まあ、これを買って精力ビンビンになっても今更困るだけなので、見るだけでスルー…
老いても気力衰えないタケちゃんマンには必要かも。
マムシ酒はともかくせっかく来たので名物のアイスでも食べて帰ろうと思ったのですが、売店はすごい行列。

アイスはあきらめて、すぐ近くの名古屋コーチンを見に行けば、中国原種の「コーチン」もいて、これは足まで太くて立派。

これに地鶏を掛け合わせた名古屋コーチンは可愛いものです。

当然ながら、しだれ梅を見つつ宴会というのは時節柄と言うか農業センターという施設の性質上許されるわけもなく、ビールとつまみという売店も見当たらないので、ほぼ一周したら、それなりに満足して帰ります。
帰りは「針名神社」の看板があったので、寄ってみることに。ほぼ西へ300メートルの標識でしたが、その手前に竹藪を通る小径があったのですが、その方が雰囲気も良くて近道だったみたいです。
針名神社は予想外に立派な神社で、ちょっとびっくり。

この神社には駐車場もあるので、農業センターまで散歩しながら300メートル歩くつもりなら、ここに駐車する手もあるかもしれませんけど、これは禁じ手ですね。
神社からは適当に方向だけを考えて歩きましたが、どこかで県道に出るので何とかなるみたいで、当然ながら無事平針駅へ到着できました。
まだ見もせぬ花を見られたので今日は満足の一日と言うか半日でした。

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吉野源三郎「君たちはどう生きるか」

2021-03-04 21:10:07 | 
戦前に書かれた本ですが、最近復活してベストセラーになっています。

対象は中学生ぐらいか。
時代背景が戦前なので、学制は旧制、主人公は旧制中学の1年生です。軍事教練があって省線とか下町の雰囲気とか今の中学生にはよく分からないところがあるかもしれませんが、戦後に著者自身が改定していることもあって内容は十分に理解できると思います。
それにしても軍靴の響きがどんどん大きくなる戦前に、こういう本がよく受け入れられたものです。
主人公のコペル君(このあだな自体が非国民と言われそうです)は父親を亡くしていて、でも経済的には母子家庭でも何ら困ることなく裕福な暮らしをしています。友人も豪邸に暮らすお金持ちの息子と将校の息子という恵まれた階層で、彼らと比較して貧しいとなる下町の豆腐屋の息子も従業員を雇う商店主の息子。決して貧困家庭ではありません。
旧制中学の雰囲気はよく分からないのですが、それなりに経済的余裕がある家庭の子息が通うところで、決して荒れる中学校ではないのでしょう。
コペル君のそんな学校生活でのいろいろな出来事が書かれているのですが、どこでもそうでしょうがいじめとか暴力はあって、どうすればいいのか悩む姿は今の中学生と同じです。
そんなコペル君をフォローしているのが母の弟のおじさん。各章のコペル君の悩みごとにそれに対するおじさんのメモが付いていて、それが訳知りの大人のいいアドバイスになっています。
まあ、ベストセラーというので手に取ってみたんですが、もはや老境にズッポリ嵌まっている身としては、きれいごとばかりでない人生を送り世間の表と裏も見てしまったので、いささか読むのが遅かったか。子どもが中学生なら読んでみろと買ってあげたい本ですが、今や酒を飲んでタバコをふかしている子ども達には「それがどうした」と言われそうです。中学生ぐらいの子どもが身近にいる人はまず自分で読んでみてから、感想を言いつつおもむろに薦めてみてください。
一緒に写っているのは、益田ミリの「女という生きもの」です。男の身としてはそういうふうにできていて、そういうふうに感じているのかと、今更ながら思うところがあります。短い章ごとに見開きの漫画が入っていて、あっという間に読み終えてしまったのが、ちょっともったいないというかもっと堪能して読みたい気分です。
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2月27日熱田神宮公園テニスコート

2021-03-02 06:59:56 | テニス
大陸の高気圧に覆われ、いい天気なんですが風が強い。
それでも昼すぎると徐々に風も収まってきました。
少し早めの14時25分に家を出て、高蔵神社によっていきます。

ここは6月最初の例祭で井戸覗きが有名なのですが、昨年は神事のみで屋台などは禁止と寂しい祭りでした。
今年はどうなるのでしょうか。6月ではまだまだ警戒は解けずに去年と同じようになるのでしょうか。
それでも季節は順調に進んでいて鳥居横の梅はほぼ満開。

鳥居の反対側の河津桜もほぼ満開です。

それにしてもいい天気です。
時間があったので白鳥公園までぶらぶら歩いてから戻って受付をしに行ったのですが、10分前ですでに受付は済ませてあった。この日は1059さんの名義の予約でしたが、受付の人に本物の1059さんですかと聞かれたので、ちょっと困ってしまい1059本人ではなくて会計担当ですと答えておきました。
丁度一緒になったえみちゃんとコートに行くと果たして1059さんではなくてはげ親父が待っていました。この日は1059さんは欠席だそうでタケちゃんマンは出欠の返事がなかったそうで、ひょっとすると3人だけ…
仕方ないので3人で乱打を始めましたが、暫くやっているとありがたいことにタケちゃんマンが登場
早速乱打に入ってもらい、ボレー、ストローク、サーブと30分近くやります。
一休みするとこの日、車ではなくて地下鉄で来たえみちゃんがビールを出してくれます。昼間から飲んできたというはげ親父もビールを出します。二人ともつまみ付きで裂きイカとピーナツも持参してきてくれました。
ビールと一緒にありがたく頂きます。

ビールは全部で500缶2本に350缶2本でした。
一休みしたので試合を始めます。組み合わせは3通りしかないので適当に決めます。
最初ははげ親父と組んでえみちゃん、タケちゃんマン組と対戦。実力伯仲と言うか凡戦と言うかデュースになって縺れるゲームが続きましたが、最初の2ゲームは連敗、相変わらず肝心なところでミスが出るのですが、後半の2ゲームは取り返して何とか2:2の引き分けに持ち込みました。
ビールを飲みつつ休憩ですが、この頃には風も収まって青空の下で飲むビールは美味い!
次の試合は、タケちゃんマンと組んではげ親父、えみちゃん組と対戦。この試合もデュースが続く長いゲームばかりでしたが、展開は前の試合と同じで最初の2ゲームは落してから次の2ゲームは取り返して2:2の引き分けに。どうもスロースターターなのでしょうか。
最後の試合はえみちゃんと組んではげ親父、タケちゃんマン組と対戦。前の2試合が何れも引き分けだったので、この試合の勝者が優勝…
それなりに意気込んでいたはずなのですが、それが空回り。ミスが続いて、いいところなしで4ゲーム全敗。それぞれのゲームはそんなに一方的ではなかったはずなんですが、なんだかな~
この時点で16時50分。一応総当たりしたしこれで終了。でもまだまだ日は残っていて、日が長くなったものです。
コート整備をして帰るのですが、この日も緊急事態宣言発令中なのでみんな家にまっすぐ帰ります。
3月になれば愛知県の緊急事態宣言は解除されますが、まだまだ気を緩める状況ではない。それにしても花見の宴会もいけないと言われていますが、屋外で距離を取った宴会もダメ?まあ、酔っ払って声は大きくなるし、肩組んだり距離も近くなりがちなのでダメか。でも屋外でお互いに近寄らないようにすれば多少声が大きくてもいいのでは。熱田神宮公園のテニスの後で白鳥公園でちょこっとやる分にはノープロブレムと思いたいのでどうでしょうか。
それにしても熱田神宮公園テニスコートは2月の中旬はコート整備と言うことで2週間ほど閉鎖していたのですが、コートのライン付近は砂が多くえぐれていてイレギュラーが頻繁。いったいどこをどうやってコート整備したのやら。いっそのこと砂入り人工芝にでも変えてくれるといいのですが、予算はないでしょうし、そうなると予約がさらに取りにくくなるのでしょう…


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