言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

小さな決断の積み重ね?

2015-09-07 09:17:05 | スキルアップ

こんにちは。
お店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


小さな決断の積み重ね?


朝から、と言うか、昨日の夕方あたりから雨模様………。

湿気があるので、蒸し暑さがあります。


さて、本題です。

昨日のUー18日米決戦は残念ながら1点差負け。
たった1敗が決勝戦で出てしまった。


誰もがここでは、“よくやった”という論調です。

確かによくやりました。

でも優勝できなかった。


ここで頑張った人たちには二度と訪れないたった一度の機会です。

だからよくやったとしても、このゲームだけはもう戻ってこない。

他のよく似た機会は数度訪れるでしょうが、この機会だけは二度とない。

プロ野球やサッカーなどの新人賞が、人生でたった1回切りのチャンスと同じです。


ビジネスの世界ではどうでしょうか。

同じ機会は何度でも訪れるような気がします。

何度もというのは語弊がありますが、似たような機会は数度は訪れているはずです。

そのひとつをものにすることによって、成功者か脱落者かの二つのゾーンに分けられてしまいます。


でもその中間のゾーンというものも、ビジネスの世界ではあるんですね。

成功ではないけど、かといって不成功でもない。

このようなゾーンにいるお店や企業が、実は大半ではないでしょうか。

繁盛していないけど、そこそこは儲かっている、事業を続けていられるというようなお店や企業。

またそのなかでも、これからのチャンスの活かし方次第では成功のゾーンへ入れるかもしれないけれど、活かせないで、廃業への道をたどるというような分かれ目。


人が毎日生きていく中で、そのときその時に必ず決めなければならないことがいっぱいです。

生活していく中でもいっぱいあります。

その都度決めなければ、そこにずっと立ち止まっていなければいけないわけです。


たとえば、朝食をとってみても、まずコーヒーを飲もうか、パンをひとくち食べようかという小さなことでも決断しているわけですよね。

そういうように考えてみると、優柔不断でどっちつかず、ということはほとんどないともいえるわけで。


だからビジネスにおいては、そのときそのときの小さな決断を意識していくことによって、あなたの決断力は磨かれていくのではないでしょうか。

たとえば、納品書を持参して納品するのか、後で送るか、また何時に納品するかなどと、それだって決断しなくてはならないことで、日頃優柔不断だと自分で感じている人でも簡単に決断しているんです。


そう思って、毎日、その小さな決断を意識していくと、指1本、身体ひとつ動かすにも、必ずちょっとした決断があって動いているんですね。


小さな決断の積み重ねで、あなたにも決断力がつきます。


P.S.今週はノンフィクション的フィクションはお休みします。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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