こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
昨日は晴れていたけど寒かったですねえ。
真冬感いっぱいの1日でした。
さて、今日は?
今日もまた朝から北風が冷たくて、最低気温もマイナス。
感覚的にはこの冬一番冷たかったような気がします。
さて、本題です。
太田市にある郷土料理のお店の手みやげ品に、でっかいどら焼きがあります。
直径約20cmもあります。
一度食べたことがありますが、味はまあ普通のどら焼きなんですが、とにかくその大きさには驚きます。
これが単なる普通のどら焼きなら、どこにでも売っているものと変わりなく、それほどというか全然インパクトはありません。
でも大きさを変えることでインパクトを出し、何かの記念日やイベントに使ってもらえる可能性が大きくなっています。
また和菓子店では定番の「大福」がありますが、これにイチゴを入れて「イチゴ大福」としたことでヒットして、今や全国的な商品として、和菓子店では定番化してます。
でもこの「大福」だってまだまだ工夫することによって評判を呼ぶ可能性がたくさんあります。
たとえば4分に一ぐらいのサイズにして、ネーミングを「小さな福」などとしたら、それはそれで面白いはずです。
キャッチフレーズは、「小さな幸せ、おすそ分け」
超定番、ど定番で、もう動かしようもないという商品でも、そのサイズを変えることでまったく違った販売方法も可能です。
まだまだ考えると、どんどんアイデアが出てくるはずですよ。
さて、今日の「いい言葉」です。
「業界の常識とは違っていても、いずれは一般社会の常識が追いついてきて必ず定着する。」
橋本英夫著「小さな会社の負けない発想」より
これは今日の本題にもに近い言葉ですね。
今の業界の常識も、できたときは常識じゃなかったはずです。
ですから、常識と呼ばれるようになったら、次の常識になるものを求めるのがイノベーションの要諦ではないでしょうか。
それでは、また明日。
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
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