こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
今日は快晴に近い空が朝から広がっています。
昨日は午後夕方近くまで、雪雲のはぐれたのが群馬上空を覆い、雲行きが何となく怪しいという雰囲気をかもしていましたが………。
今日は風はまだ強めですが、おだやかっぽくなるようです。
でもすぐに低気圧がやってきて、それが通り過ぎると、10年に一度ぐらいの歳末寒波がやってくるという予報で、気象庁から異例の注意が出たようです。
まさか今年の“バレンタインデー大雪”のようにはならないと思うんですが。
さて、本題です。
商品のネーミングの大事さはどなたも感じていることです。
そのネーミング如何によっては、売行きにも雲泥の差が出ることもしばしば。
しかし、はっきり言ってそれは、大企業の商品に限ってのことであるといっても言い過ぎではりません。
面白ネーミングは特に、大量の広告によって一般に広く印象づけることによって、免疫ができるから、普通に考えると変なネーミングでも、それが人々の意識下に認められるんです。
それを勘違いしている小さな企業のトップ、特にメーカーのトップやその周辺の方々がけっこう多いんです。
その面白ネーミングがヒットしているからと、自分たちのBtoB製品(商品ではなくて)にまで、その面白ネーミングをつけて得意げにわたしたちに見せたりします。
先日もそういうことがありました。
ですから、嫌われるのを覚悟で、この製品にはこのような愚にもつかない(とは言わないけれど、柔らかに言葉を濁して)ネーミングは必要ではなくて、これを必要としている会社(業者)に端的にその特徴、機能が判るようなリーフレットのタイトルにして、このようなネーミングは必要ないのではないか、と。
このような面白ネーミングは、主に一般消費者向けの商品につける場合はまだしも、絶対に一般消費者が必要としない製品の場合は、逆に、このネーミングによって、その製品の信頼性が失われ、何か胡散臭い製品のようにもとれる、というようにアドバイスしました。
またこうした小さな企業の商品にものすごく多いネーミングは、エステーとかフマキラーなどのネーミングの面白い企業の商品や、「ノドヌール」などという薬品の面白ネーミングの物まねっぽいものです。
これも「基本」を知らないで“型を破る”ということではないかと思います。
ネーミングだって同じです。
まず基本形を作り上げてから、それを“破る”新規のネーミングを作るという手順を踏んでみると、また違った味わいのネーミングにもなると思います。
わたしは、くだらない(ちょっときつい言い方ですが)ネーミングは、“ネーミン愚”と読んでいます。
ネーミングで迷ったら、一度ご相談いただいてもけっこうですよ。
さてと、今日の「いいもの探し」です。
昨日、帰りに予約していたチキンを引き取りに、知り合いのお店に寄りました。
聞くと、予定していた本数よりも約100本も多く予約をいただいたと、嬉しそうにしていました。
最後に景気の良い話を聞き、ほっとひと息で帰途につきました。
その後ガソリンを入れたのですが、ガソリンも最近週ごとに単価が下がっていましたが、それでもやっと数年前の高値に追いついたという感覚です。
でもガソリンが安くなるということは、値上げラッシュの年末においてはほんのちょっとした朗報でもあります。
灯油もちょっと下がるし、トラックの軽油だって同じように下がりますから、輸送業者の方もちょっとは息をつけるのかなあと。
いやまだまだか?
それでは、また明日。
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
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