千葉県：松戸市五香にて、地デジ屋根裏設置工事

９月２日ＡＭ分

今日は、松戸市五香にお伺い致しました。

ホームページよりご依頼頂きました。誠にありがとう御座います(*^。^*)


またこの度はご新築おめでとう御座います


夢のご新築に、屋根裏施工で進めて参ります。


ご挨拶の後、早速はじめていきます。

まずはいつもの様に、点検口内の確認からはじめます。


この段階で、ある程度の施工内容が決まります。

重要なのは、屋根裏受信ができるかどうか？ももちろんですが、屋根裏からどうやって共聴接続（宅内の配線に載せるか）するかがポイントとなります。

それは既存の分配器が何処にあるか？により決まります。

一番よろしいのは、点検口の中にそれがあればベストです。しかしながら、１Ｆユニットバス上などにそれがある場合があります。この場合には、別途費用が発生してしまう事もあります。

要は、２Ｆ屋根裏内に同軸ケーブルが通っているかどうかで施工方法が決まってしまうのです。


その事を踏まえ、今回は後者である事が判明しました。

これにより施工工程が増えてしまいますので、その費用のご負担をお願い致しました。（お客様には事前にご説明済みで、了解済みです。）

また今回は、その工程も聊か困難なタイプとなるので、先にこちらから手を付け後からアンテナの設置に入る事にしました。（受信の可否は確認済みです）

何が困難かと言うと、北側斜線の影響でその北側屋根の傾斜がさらに一段落ちていたのです。これにより、軒下から同軸を挿入しても２Ｆ屋根裏内へは入らないのですこれでは不味いので、

その屋根が無くなる裏側まで、露出配線を行わなければなりません。しかしご新築である事もそうですが、闇雲に固定して取回す事もできません。

そこで考えました　既存の雨樋の金具（正確には”雨樋プラスチック”）の隙間を通して挿入箇所まで導く事にしました。（隣が空き地で良かった～～！）

これにより固定痕も残さず処理できる事になりました

ジョイント部はいつもの様に建物内へと滑り込ませます。これにより、防水性が格段に上がります。



新たな引き込み箇所はこの様に。


ここまでかなりの時間がかかっております。

屋根裏に挿入した同軸を、ケーブルキャッチャーでキャッチします。



ここでアンテナの設置に移ります。

マストを取り付けます。

上下サンドイッチ方式？で。




受信状態は、





品質はですが、ややＬＶが低い感じです。

宅内５分配なので、ブースターの追加とします。


１ＦＵＢ上に電源部を設置し


端末で確認します。





いい感じで仕上がりました


この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました＾＾

後日、隠蔽ＴＶ端子増設時にもよろしくお願い致しますm(__)m