千葉県：八千代市勝田台北にて、地デジ屋根裏アンテナ工事＆リビングTV端子移設

１２月２３日分

今日は、八千代市勝田台北にお伺い致しました。

ホームページよりご依頼頂きました。誠にありがとう御座います(*^_^*)

こちらの住宅を購入され（おめでとう御座います）、アンテナの設置を検討しているとの事でした。

この地区は電波障害地区という事が分かり、ケーブルTVにしようか？との迷いもあったようですが、

私の説明でご納得され、アンテナ設置とする事になりました。

地デジに変わった今、基本的には「電波障害」で受信不可となる事はありません。

電波障害とは、アナログ時代の古い慣習ですから、皆さんも騙されないようにしてくださいネ。

という事で、いつも通りの施工で進めていく事になりました。

ご挨拶のあと、はじめていきます。

現地は結構な高台ですので、受信環境はいいのではないかと推測しました。

押し入れ上から中を覗きましたが、間口が狭く中へ入るのが一苦労でした。

入るには入れましたが・・・

分配器を探すと、かなり離れたところにそれがありました。

すると、近くにUBの点検口が有るじゃないですか？こちらから作業した方が得策でした。

測定の結果、予想通りの環境でした。屋根裏設置に決定です。

部材を運び込み、アンテナをセットしました。



直下の状態です。







既設の分配器が気になったので、新しいモノに交換しました。

これでブースターレスでも安心できます。

アンテナ周りが終了したので、次の作業に移ります。

1FリビングのTV端子を、中央側の壁面に移設したいとのご要望です。

造りを確認して、これならできそうと判断しました。

幸い、隣の和室の天袋が開いたので、ここを起点として作業していきます。

まずは既存のTV端子をバラして、CD管を天井へと忍ばせました。

上手く通った事を確認して、スネークラインを入れていきます。



それを天袋から、ケーブルキャッチャーで引き寄せました。


移設箇所を開口して、


同じ様にCD管を入れスネークラインも入れ込み、通線をしました。


これで天袋を経由した新規配線が完成です。

TV端子を設けて



既設の同軸とジョイントし


ブランクチップで塞ぎました。


増設したTV端子で確認します。





バッチリ！ですね。

この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました＾＾

これでお引っ越し後も、すぐにTVが楽しめますね。

今後ともよろしくお願い致します。