11月24日分
連日の様に朝から工事に追われています。
今日はCATVのチョットした話しを!
単独でのアンテナ工事の場合、必ずチェッカーを使用して測定をする訳ですが、CATVの場合は必ずしもそうではありません。
アナログ機器からデジタル機器へ変更の場合、dB、BERが機器画面で見る事ができます。(正確であろうと信じて)
それを使って70~770MHZの間で、5波のみをチェックします。
特に気をつけているのは、737MHZ。ここはBSデジタル(Ch103)のポジションです。
これが↓の様だと、エラーとなり画像が出ません。地デジに詳しい方であれば、何故でないのかお分かりだと思いますが・・・
そんなこんなで原因を追究する訳ですが、これがそのお宅によりマチマチで、簡単に終わる事もあれば、手間取る事も多々あります。
今回は比較的簡単に終了する事ができました。
その原因は・・・このブースター!↓
770まで対応してませんね。 |
利得範囲が狭く、770MHZ帯まで増幅しません。この後に6分配↓では厳しいですね。
ブースターを交換し、事なきを得ました。。。
(同様のリミットで取れてたコトあり・・きっと上限が曖昧ナ奴だったのかも)
もっとも・・~770MHz対応でないと・・交換ドキでしたネ♪
>>せめて/10E-04~05だったら・・ギリ受かってタかも^^
そうですね。ただ規則上?0.00×-06って事なんです。でも問題なければ良しとしますが・・・
最近頻繁に770未満のブースタにあたります。昔のアナログでは使用してなかったんですね、上の帯域は・・・