天皇陛下御即位30年記念「④「春興殿→大臣宿所」の展示のつづき・・・
日華門(にっかもん)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/45/d0056d9bfa1a3c542de2f9f99cb7473f.jpg)
回廊の東面にある門「日華門」です。
西面の門は「月華門」。即位の礼で紫宸殿南庭に立てられる時は
東に「日像纛旛」、西に「月像纛旛」なので、東=日 西=月 ですね。
紫宸殿(ししんでん)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/4e/51dbd41d3b9e297da0d3caa7406ee280.jpg)
京都御所において最も格式の高い正殿であり
即位の礼などの重要な儀式がここで行われていました。
この建物は安静2年(1855)の造営で、平安時代の建築様式です。
明治、大正、昭和、三代の天皇の即位の礼が執り行われました。
建物中央に置かれていた「高御座」「御帳台」は
本年10月皇居での即位の礼に、ご使用になられるそうです。
紫宸殿の扁額
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/14/cb13a4e33d8f2b82c8e03f8b7ae84b22.jpg)
紫宸殿の扁額は、嘉永時の炎上のときに賢聖障子と共に
類焼をまぬがれていました。
筆は、岡本保考(おかもとやすたか)寛延2年(1749)-文化15年(1818)
江戸時代中期-後期の書家、神職。
賢聖障子(けんじょうのしょうじ)
中国の賢人が画かれている賢聖障子(けんじょうのしょうじ)は
紫宸殿の母屋中央にある高御座の後ろに、東西各4間。
中国の三代から、唐代までの聖人・賢人32人の姿が描かれています。
紫宸殿から見た承明門と建礼門
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/23/3f5cf286dfa18e861611a6dc992349a0.jpg)
承明門から紫宸殿を見ることはあっても
紫宸殿から、承明門を見ることは少ないのでは・・・(^^ゞ
月華門の牛車(ぎっしゃ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/b8/f659873b37fc316f917e1c8976ade6f7.jpg)
新御車寄から見た「月華門」では、牛車の前部分でしたが
紫宸殿からは後部分が見えています。
それは、牛車に乗るときは後ろから乗り、前から降りるからでした。
紫宸殿西側の階段
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/25/21c36eea3108060249abf098074520b8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/be/ed002aad3333811a7449b7881b90d3cb.jpg)
紫宸殿を出て清涼殿に向かいますが
海外からの団体さんが多いです。
日華門(にっかもん)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/45/d0056d9bfa1a3c542de2f9f99cb7473f.jpg)
回廊の東面にある門「日華門」です。
西面の門は「月華門」。即位の礼で紫宸殿南庭に立てられる時は
東に「日像纛旛」、西に「月像纛旛」なので、東=日 西=月 ですね。
紫宸殿(ししんでん)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/4e/51dbd41d3b9e297da0d3caa7406ee280.jpg)
京都御所において最も格式の高い正殿であり
即位の礼などの重要な儀式がここで行われていました。
この建物は安静2年(1855)の造営で、平安時代の建築様式です。
明治、大正、昭和、三代の天皇の即位の礼が執り行われました。
建物中央に置かれていた「高御座」「御帳台」は
本年10月皇居での即位の礼に、ご使用になられるそうです。
紫宸殿の扁額
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/14/cb13a4e33d8f2b82c8e03f8b7ae84b22.jpg)
紫宸殿の扁額は、嘉永時の炎上のときに賢聖障子と共に
類焼をまぬがれていました。
筆は、岡本保考(おかもとやすたか)寛延2年(1749)-文化15年(1818)
江戸時代中期-後期の書家、神職。
賢聖障子(けんじょうのしょうじ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/6f/64263812bb61b5e85035ea6b8a72b27e.jpg)
中国の賢人が画かれている賢聖障子(けんじょうのしょうじ)は
紫宸殿の母屋中央にある高御座の後ろに、東西各4間。
中国の三代から、唐代までの聖人・賢人32人の姿が描かれています。
紫宸殿から見た承明門と建礼門
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/23/3f5cf286dfa18e861611a6dc992349a0.jpg)
承明門から紫宸殿を見ることはあっても
紫宸殿から、承明門を見ることは少ないのでは・・・(^^ゞ
月華門の牛車(ぎっしゃ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/b8/f659873b37fc316f917e1c8976ade6f7.jpg)
新御車寄から見た「月華門」では、牛車の前部分でしたが
紫宸殿からは後部分が見えています。
それは、牛車に乗るときは後ろから乗り、前から降りるからでした。
紫宸殿西側の階段
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/25/21c36eea3108060249abf098074520b8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/be/ed002aad3333811a7449b7881b90d3cb.jpg)
紫宸殿を出て清涼殿に向かいますが
海外からの団体さんが多いです。