kikoがスタート

2005年8月にスタートしました。
私が観た(見た)、感じた、覚書き、気になることを書いてます。(^^ゞ

らくたび京町屋 旧村西家住宅 ⑥ 「国宝・待庵を手本にして造られた茶室」

2019年08月08日 | 健康ハイキング・歴史クラブ・教養講座
らくたび京町屋 旧村西家住宅 ⑤「1階の見どころ 簾戸・茶庭・茶室」のつづき

茶室の入り口

1階の廊下、南側突き当りが茶室の入り口なのですが・・・
「扉の開閉禁止」で入ることが出来ません。


この入口から入るのですが・・・
入口の壁が崩れて落ちやすくなっているので使えないそうです。
(この写真はお借りしました。)

応接間

畳の玄関左に位置する応接間から
茶室に入ることに・・・

応接間の天井


応接間の天井部分に見えるのは通気口?


茶室(応接間からの入り口)

簾越しに茶庭が見えています。

茶室

千利休ゆかりの「国宝 待庵」を手本にした造りの茶室です。

極小の空間で角に炉があります。
主が茶を点てて、お客様をもてなすことを目的として造られた部屋で
茶席、囲い、数寄屋とも呼ばれています。

茶室の天井

「国宝 待庵」には行ってませんが
利休の非凡さが感じられる「茶室」でした。
コメント
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