国立西洋美術館「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」が
2020年3月3日(火)~2020年6 月14日(日)の、開幕を延期しています。
私は、国立国際美術館(大阪)「ロンドン・、ナショナル・ギャラリー展」
2020年7月7日(火)~10月18日(日)に、行く予定だったので心配していると
3月31日(火) BS日テレの放送「ぶらぶら美術・博物館」で
国立西洋美術館「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」があったので
見逃さないようにと、録画に撮って鑑賞しています。
全作品が日本初公開で、ゴッホの「ひまわり」もあります。
イギリス国外で初めて開催される、史上初の大規模所蔵作品展です。
ロンドン・ナショナル・ギャラリー
イギリスのロンドン、トラファルガー広場に位置する世界屈指の美術館は
国民が議会を通して1824年に設立された
「国民のために 誰でも入場できるように」とつくられました。
現地では入館は無料です。
政府は本来入館料で得られるはずであった収入を、政府(デジタル・文化・メディア・スポーツ省、DCMS)の予算で補填し、常設展の入館無料が多くなったそうです。
ロンドンの入場無料の美術館リストは・・・こちら
ロンドン・ナショナル・ギャラリーの年間入館数は、約600万人です。
無料なので、好きな作品を何度でもみることができます。
美術館巡りが好きな人には聖地と言ってもいい場所です。
西洋美術の歴史がわかる美術館であり
教科書でもあり
近代美術館のモデルでもあります。