kikoがスタート

2005年8月にスタートしました。
私が観た(見た)、感じた、覚書き、気になることを書いてます。(^^ゞ

神戸市立王子動物園「ジャイアントパンダ「旦旦(タンタン)」を中国に返還

2020年05月22日 | Weblog
神戸市立王子動物園のジャイアントパンダ「旦旦」が、中国に返還されるそうです。
タンタンは阪神大震災(1995年)の復興支援で、2000年に神戸市立王子動物園に来ました。今年で20年目になり7月の15日に貸与期限を迎えます。

「旦旦(タンタン)」  2015年10月

ジャイアントパンダは、アドベンチャーワールドで見たことはありますが
神戸・王子動物園にジャイアントパンダがいると教えて貰ったので
Yのお誘いもあり、Aちゃん達と一緒に王子動物園に行ってきました。

この時「旦旦(タンタン)」は、9月16日に20歳のお誕生日を迎えたばかりで
人間だったら50歳過ぎでしたが、とても可愛いかったです。

タンタンの性別はメス。
1995年9月16日に、中国大熊猫研究中心(臥龍繁殖センター)で生まれ
阪神淡路大震災の復興のため、オスの「コウコウ(興興)」と2000年に来園。

2010年にコウコウが死んだ後は、1頭でのんびりと暮らしています。
チョッと寂しそうにも見えましたが、とても愛嬌のある坦坦は時々
私たちの見える所に出てきてくれる、とても愛嬌のあるパンダでした。

20歳の旦旦の性格は、のんびりでゆったり、ちょっぴり神経質でした。
若い頃は動きが機敏だったのですが、年々スローになっているそうです。

王子動物園スタッフさんのお話では、タンタンは歳を取るにつれて
かわいさのなかに、しっくりとした円熟味が増してきたそうです・・・(^^ゞ

「旦旦 (タンタン)」23歳のお誕生日  2018年9月16日

「タンタン」が23歳のお誕生日を迎えたときの様子です。(ニュースより)

大勢のファンがお祝いに駆けつけて、園内でお誕生日会が開かれ
好物のフルーツと、笹の葉で飾られた特製のケーキが贈られました。

新型コロナウイルスの影響で帰国時期は未定ですが、タンタンがいなくなると、国内のジャイアントパンダは東京・上野動物園の3頭と、和歌山・アドベンチャーワールドの6頭で計9頭になります。

2020年で24歳の坦坦は人間の70代、高齢のパンダの飼育実績が豊富な中国・四川省で余生を過ごすために、帰国することになったそうですが、同動物園に20年いたので環境が変わるのは可哀想な気がします。

新型コロナの影響で王子動物園は休園中ですが、6月1日からパンダ舎を含む一部施設の公開を再開する予定があるそうです。でも当面の間は入場者を神戸市民ら1日2000人に限定し、事前の申し込みが必要で、22日から同園ホームページか郵送で受け付けるそうです。
会いに行ったのは1度だけでしたが、いなくなるのは寂しいですね。
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