日本におけるラジオ放送の黎明期、ラジオの普及を目的に各地の公園や
広場などに設置された大衆向けラジオ聴取施設をラジオ塔といいます。
●大坂城公園のラジオ塔
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「大坂城の櫓 特別公開」のあと
大坂城公園を通り馬場町交差点へ向かう道で
見覚えのある「ラジオ塔」がありました。
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ラジオ塔は、コンクリート製で屋根は灯籠に似た宝形造、胴部は角柱形で
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スピーカー収納部の窓は四角でなく、矢羽形になって鉄格子もV字です。
大阪城公園のラジオ塔は昭和13年(1938)に設置。 大阪市内では天王寺公園(昭和5年、全国初)、住吉公園(昭和8年)に続いて設置されたそうです。
2020年3月12日投稿分から抜粋
現存するラジオ塔が、日本に37基残っていることを知ったのは
「京都に残るナゾの塔」を・・・解明 の記事からです。
●京都に残るナゾの塔
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「兵動大樹の今昔さんぽ」関西テレビ3月6日(金)放送で
「京都に残るナゾの塔」を探す写真がありました。
●京都・円山公園のラジオ塔
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その写真は、昭和7年NHK京都放送局開局の際に
円山公園にラジオ普及のために建てられた塔だと分かりました。
そして他にも・・・ラジオ塔が現存していました。
●京都・船岡山公園のラジオ塔
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京都・船岡山公園のラジオ塔をお世話している飯田さん。
飯田さんのお話では
戦時中にラジオ塔の機材がみな撤去され、ラジオ塔にはほとんど機材はありませんでしたが、2009年から署名運動等を行った結果、2015年に復活したそうです。
船岡山公園へはハイキングで行きましたが、ラジオ塔のことは知らなかった時なので見落としています。 そして円山公園でも分からずにラジオ塔を見ていて「何だろう~?」と思ったのが、京都に残るナゾの塔へ繋がり、大阪城公園のラジオ塔へと繋がりました。(^^ゞ
ラジオ塔は全国に広まりましたが、第二次世界大戦後は小型ラジオが普及し、やがて歴史的な役割を終えました。 でも現存するラジオ塔は37基ありますので、機会がありましたら見つけてください。(^^♪
広場などに設置された大衆向けラジオ聴取施設をラジオ塔といいます。
●大坂城公園のラジオ塔
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「大坂城の櫓 特別公開」のあと
大坂城公園を通り馬場町交差点へ向かう道で
見覚えのある「ラジオ塔」がありました。
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ラジオ塔は、コンクリート製で屋根は灯籠に似た宝形造、胴部は角柱形で
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スピーカー収納部の窓は四角でなく、矢羽形になって鉄格子もV字です。
大阪城公園のラジオ塔は昭和13年(1938)に設置。 大阪市内では天王寺公園(昭和5年、全国初)、住吉公園(昭和8年)に続いて設置されたそうです。
2020年3月12日投稿分から抜粋
現存するラジオ塔が、日本に37基残っていることを知ったのは
「京都に残るナゾの塔」を・・・解明 の記事からです。
●京都に残るナゾの塔
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「兵動大樹の今昔さんぽ」関西テレビ3月6日(金)放送で
「京都に残るナゾの塔」を探す写真がありました。
●京都・円山公園のラジオ塔
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その写真は、昭和7年NHK京都放送局開局の際に
円山公園にラジオ普及のために建てられた塔だと分かりました。
そして他にも・・・ラジオ塔が現存していました。
●京都・船岡山公園のラジオ塔
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京都・船岡山公園のラジオ塔をお世話している飯田さん。
飯田さんのお話では
戦時中にラジオ塔の機材がみな撤去され、ラジオ塔にはほとんど機材はありませんでしたが、2009年から署名運動等を行った結果、2015年に復活したそうです。
船岡山公園へはハイキングで行きましたが、ラジオ塔のことは知らなかった時なので見落としています。 そして円山公園でも分からずにラジオ塔を見ていて「何だろう~?」と思ったのが、京都に残るナゾの塔へ繋がり、大阪城公園のラジオ塔へと繋がりました。(^^ゞ
ラジオ塔は全国に広まりましたが、第二次世界大戦後は小型ラジオが普及し、やがて歴史的な役割を終えました。 でも現存するラジオ塔は37基ありますので、機会がありましたら見つけてください。(^^♪
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