
龍安寺へは「きぬかけの路」から入りました。

龍安寺の駐車場があり見上げると・・・

今しか見ることが出来ない「もみじの花」が。
龍安寺の山門

山門は江戸時代中期に建立されましたが
宝暦5年(1755)の洪水により破損したため再建されたものです。
山門から見た参道

歩いていると汗ばむ感じですが
新緑のトンネルが見える参道は涼しく感じます。

数年前にも来たことがありますが
憶えているところは、石庭と蹲踞(つくばい)・・・(^^ゞ

左に「鏡容池(きょうようち)」が見えています。
かつてはおしどりが群れ遊んでいたことから
おしどり池とも呼ばれていたそうです。

龍安寺独特といわれる「龍安寺垣」の石段を上がると
庫裡

正面に見える建物は
木組みと白壁の調和が美しい庫裡です。

それでは、明応8年(1499年)に方丈が建立された際の造営といわれる
龍安寺の白砂を敷き詰めた庭に15個の石を配した石庭は、明日へと続きます。
4月ごろに花が咲いて・・・花が終わると、すぐ種ができはじめるんですよ。
種はブーメランのような形の花の中に、赤い実(種)を付けるので
春から紅葉の季節まで楽しめることができます。
ご覧になれる機会がありましたら、花から紅葉まで楽しんでください。
コメントありがとうございます。