友人が送ってくれた写真4枚の中に
キノコのようにしか見えない「花」がありました。
キイレツチトリモチ(喜入土鳥黐)
鹿児島県の喜入町で発見されたことから、牧野富太郎氏が1911年(明治41年)「キイレツチトリモチ」と命名されました。
ツチトリモチ科の1~2年生の寄生植物で、葉緑体を持たないため光合成ができないので、トベラやネズミモチなどの根に寄生します。
10月下旬から11月中旬にかけて
高さ3~11cm,直径約2cmの円筒形で淡黄色の花茎を出します。
鹿児島で見つかったキイツチトリモチという植物は
「鹿児島県指定天然記念物」です。
鹿児島の一部地域限定に自生しているのですが・・・
友人は、自生地場所とは違う場所で撮られたそうなので
「二次的な自生地だと思います。」と説明書きがありました。
朝ドラ「らんまん」第24週(9月11日〜9月15日放送)で
「ツチトリモチ」が放送されますので、お楽しみに!
友人へ
「貴重な写真を、ありがとうございます。またお願いします。」
キノコのようにしか見えない「花」がありました。
キイレツチトリモチ(喜入土鳥黐)
鹿児島県の喜入町で発見されたことから、牧野富太郎氏が1911年(明治41年)「キイレツチトリモチ」と命名されました。
ツチトリモチ科の1~2年生の寄生植物で、葉緑体を持たないため光合成ができないので、トベラやネズミモチなどの根に寄生します。
10月下旬から11月中旬にかけて
高さ3~11cm,直径約2cmの円筒形で淡黄色の花茎を出します。
鹿児島で見つかったキイツチトリモチという植物は
「鹿児島県指定天然記念物」です。
鹿児島の一部地域限定に自生しているのですが・・・
友人は、自生地場所とは違う場所で撮られたそうなので
「二次的な自生地だと思います。」と説明書きがありました。
朝ドラ「らんまん」第24週(9月11日〜9月15日放送)で
「ツチトリモチ」が放送されますので、お楽しみに!
友人へ
「貴重な写真を、ありがとうございます。またお願いします。」
こちらには同属のミヤマツチトリモチがありますが、どこにでもあるわけではなく、滅多に見られません。
ミヤマツチトリモチも牧野博士により記載されたようです。
コメントを頂いて、ミヤマツチトリモチが見たくなり
画像を探しました。(^^ゞ
ミヤマツチトリモチも
シカによる食害で減少している希少種なのですね。
機会があれば見たいですね。
写真を提供してくれた友人に
「ミヤマツチトリモチ」のことを、報告したいと思ってます。
コメントありがとうございます。