12月22日土曜日 ABC放送「ビートたけしの超常現象Xファイル」の
番組で放送されたものです・・・
高知県・南国市「桑の川地主神社」
村に伝わる話によると
土佐藩主の山内一豊が、この場所で病に倒れた時に
村人の介抱に感謝して造営された桑の川神社(約400年)
石段をはさんで、二本の杉の大木が茂り
一本の枝が横に伸び連結してH状となって
生きた鳥居の形をしているように見えます。
杉の木推定樹齢 約300年から400年で
地上4m付近から左の木の枝から延びて
右の木にくっ付いたようにで連結しています。
地元の人は「生きた鳥居」または「連理杉」と呼んで神格化しています。
(連理木=樹木同志の枝や幹が癒着結合すること)
昭和58年 高知県緑化推進委員会の説明板によると
大きい方は、高さ40m周囲6mもあり
どちらも樹勢は、旺盛で約300年をへている日本一の生きた大鳥居です。
桑の川神社が造営された後に、杉の木は植えられたそうです。
何処から見ても、この杉の木は「生きた鳥居」としか見えませんね。
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