JR大阪駅から「大阪中之島美術館」に向かっていますが、国立国際美術館へ行くときに、いつも横目にして通り過ぎている所がありました。
今日は、チケットの予約時間より30分以上もあるので寄ってみます。
蛸の松
写真左端に見える建物が、今日の目的地「大阪中之島美術館」です。
中之島は大阪落城後に
豪商・淀屋与三郎によって開発されたのが始まりです。
江戸時代の中之島には諸藩の蔵屋敷が建ち並び、諸国物産取引の中心地としての地位を築き「天下の台所」にふさわしい活況を呈していました。
立ち並んだ蔵屋敷前には、各藩自慢の松が植えられ、人々は屋敷の白壁と川面に映る松の景色を楽しんだといわれています。
なかでも、慶長年間(1596~1615)に当時の広島藩主・福島政則が植えたと伝えられる黒松は、枝振りが蛸の泳ぐ姿に似ていることから「蛸の松」と名付けられ、名所の一つとして親しまれていたそうです。
今日は、チケットの予約時間より30分以上もあるので寄ってみます。
蛸の松
写真左端に見える建物が、今日の目的地「大阪中之島美術館」です。
中之島は大阪落城後に
豪商・淀屋与三郎によって開発されたのが始まりです。
江戸時代の中之島には諸藩の蔵屋敷が建ち並び、諸国物産取引の中心地としての地位を築き「天下の台所」にふさわしい活況を呈していました。
立ち並んだ蔵屋敷前には、各藩自慢の松が植えられ、人々は屋敷の白壁と川面に映る松の景色を楽しんだといわれています。
なかでも、慶長年間(1596~1615)に当時の広島藩主・福島政則が植えたと伝えられる黒松は、枝振りが蛸の泳ぐ姿に似ていることから「蛸の松」と名付けられ、名所の一つとして親しまれていたそうです。
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