フランスの旅２日目 ニース観光・旧約聖書の世界 「シャガール美術館」

ニース観光・旧市街の 「花市場」 のつづき・・・シャガール美術館



大きな地図


小高い丘の閑静な住宅街の中にあるシャガール美術館です。


門を入ると階段があって降りていくと、入口が見えました。


コンサートホールには、三枚のステンドグラスがあり （1枚は部屋の後側に）
『天地創造』 を、闇と水から始まる想像の物語を青で表現していました。


舞台の右にチェンバロが置かれてあり、何かが描かれています。
何が描かれているのだろうと・・・？　と近くに寄ってみるとスゴイ！


チェンバロに、聖書に登場する結婚の物語の絵が描かれていました。

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美術館の入口に荷物の保管場所があって、貴重品だけ持って入ります。
そして何よりも嬉しいのは、館内で写真を撮ることが許されていることです。
日本の美術館では考えられないことです。　(^^♪

チェンバロは、イタリア語 （cembalo） で１６～１８世紀に広く用いられた
鍵盤楽器です。　打鍵すると鳥の羽軸などで作られた爪(つめ)が金属製の
弦をはじいて音を出します。最近は古楽演奏などで用いられているそうです。

～～～～～～～　　今日の誕生花　　日比谷花壇より　　～～～～～～～
花名 ： ルピナス 　　　　　　　　　花言葉 ：　想像力
古代エジプト時代から食用、薬草、石鹸などに利用されてきました。
同じマメ科のフジ似た花が、昇り上がるように咲くことから 「昇藤（ノボリフジ）」
とも呼ばれています。

フランスの旅２日目 ニース観光・旧市街を散策

旧市街の古い地図です。　（下が海側になります。）

三角形のような形をした旧市街の古い地図に、花市場・オペラ座などの
位置を書き入れましたが、ほぼこの辺りに位置しています。


花市場から見える、小高い岩山の上にある滝のところは城跡でした。
上まで行けませんでしたが、いまは城跡公園になっているそうです。


花市場を後にして、他の道に入って行くと右側に郵便局がありました。

その前の「駐停車禁止」の道路標識には、誰が見ても分かるように
「駐停車すると、レッカー車で持って行きます。」　と描かれていますが
どこにでもあるように、駐車している車が何台もありました。


郵便局から少し先に行くと広場に出ました。
右手に立派な建物があり、ガイドの方が裁判所だと教えてくれました。


裁判所前にある広場です。
右側が裁判所で、右に少し見えているのは裁判所の階段です。


ここは、旧市街の入口です。

奥の方で人が集まっている所が、自由行動の集合場所で
この場所から右に花市場があって、左に行くとオペラ座です。
真っ直ぐ行くと、郵便局があって裁判所前の広場に出ます。

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これで旧市街の散策は終わりました。
明日は、この後に行った 「シャガール美術館」 へと続きます。　(^^ゞ

～～～～～～～　　今日の誕生花　　日比谷花壇より　　～～～～～～～
花名 ： カリフォルニア・ポピー 　　　　　　　花言葉 ：　友情
カリフォルニア原産のケシ科の植物なので、カリフォルニア・ポピーと
呼ばれています。　カリフォルニア州の州花です。

フランスの旅２日目 ニース観光・旧市街の 「花市場」

昨日の続き・・・旧市街の散策


ここは旧市街の花市場です。
お花・お野菜・香辛料・チーズなどのお店が所狭しと並んでいました。


うわ～花束がとても安いです！

下段：１０ユーロ　　　中段：１２ユーロ　　　上段：１５ユーロ です。
日本で買うと上段で５千円はすると思います。（出発時１ユーロが１０９円位）


美味しそうなハムやウインナーがケースの中に並んでいます。


ここはパン屋さんです。

パン屋さんの片隅で、野鳥が美味しそうにパンを突っついているのを見て
お店の人が慌てて追っ払ってましたが、野鳥は常連さんのようでした。


オリーブなどが売られています。


日本でみた事もないような （画像の右上と、左下のトマト？）
お野菜が並んでいました。


お魚やさんもありましたが、ここでも見慣れないお魚が・・・
近海のお魚なのでしょうか？


苺がこんなに大盛でお値段が ６ユーロ５０ でした。

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バスの中から、両手に花束を持つ姿がさまになっているおしゃれなフランス
女性が、映画のワンシーンのように見えましたが、これがフランスなんですね。

～～～～～～～　　今日の誕生花　　日比谷花壇より　　～～～～～～～
花名 ： ワスレナグサ 　　　　　　　　　花言葉 ：　忘れないで
英語名は 「Forget　me　not」 とても美しい名前の花です。
ヨーロッパ原産で春から夏にかけてかわいらしい花をつけます。

フランスの旅２日目 ニース観光・海岸沿いと旧市街のオペラ座

４月５日（木）　ニース


大きな地図で見る

ニース （Nice） は、フランスの南東部に位置する都市で
地中海・コート・ダジュールに面した世界的に有名な保養地・観光都市です。


２泊するナショナルホテルの前の道路に、路面電車が走ってました。
これからバスに乗ってニース観光・旧市街の散策に行きます。


ニースを代表する高級ホテルや、レストラン、カジノが集まっている
華やかな海岸沿いの大通りです。　　　（右側が海です。）

海岸沿いの大通りでは、春に開催される有名なお祭りがあって
花のパレードがあるそうですが、私たちが行った時は終わったあとでした。


振り返ると、画像の左端までず～っと海岸が続いています。
海岸沿いを歩いてすぐ近くの旧市街の花市場に向かっています。


海岸側から見えているのはオペラ座の裏側で・・・


オペラ座の入口は、旧市街の中にありました。

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海岸沿いのホテルには、花のパレードを楽しみにされている人たちが
毎年、早くから予約をされて多くの人で賑わうそうです。

今朝から小雨の降るニースですが、フランスでは朝が良いお天気でも
午後から雨が降ったりして不安定なので、１日中良いお天気の日は少なく
私たちには傘は必需品でしたが、現地の人は傘も差さないで歩いている
人の姿が多かったです。

と、いう事で 「青い空」 が撮れないのは腕の悪さだけではありませんが
撮る場所が良くても逆光だったりで、気に入った写真を撮るのは難しい感じ。

～～～～～～～　　今日の誕生花　　日比谷花壇より　　～～～～～～～
花名 ： ユスラウメ 　　　　　　　　花言葉 ：　ノスタルジー
梅と名がついていますがサクラ属でサクランボのような食べられる実を
つけます。　花は桜と同じ頃に咲きます。

関西空港 → パリ → ニース これも楽しみの一つ (^^♪

４月４日（水）　　関西空港　――→　パリ　――→　ニースへ

関西空港　ＡＦ０２９１　 １１時３０分発　パリ行き


パリまでの長い時間は、美味しいワインを飲みながら
映画を観るのも楽しみの一つです。（Air France　機内にて）

初めに見た映画は 【アーティスト】
サイレントからトーキーへと移り変わるころのハリウッドを舞台に
スター俳優の葛藤と愛を美しいモノクロ映像でつづるサイレント映画。


少しすると機内食が運ばれて・・・飲み物はもちろんワインです。(^^ゞ


その次に観た映画は　【戦火の馬」
第1次世界大戦下を舞台に、主人公の少年アルバートと
その愛馬ジョーイの掛け替えのないきずなの物語です。


観たいといっていた 【マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙】
イギリス初の女性首相 マーガレット・サッチャー は、１９７９年の就任
以来強力なリーダーシップを発揮して、強気の姿勢でイギリスを導いて
“鉄の女” といわれたが誰もが知る姿と、その裏に隠された孤独な一面
を繊細に描き出した映画です。


【ヒューゴの不思議な発明】　は観た映画でしたが、もう一度
1930年代のパリ。駅の時計台にひそかに住む孤児の少年ヒューゴは
亡き父が残した壊れたままの人形の秘密を探っていく物語です。


パリ・ドゴール空港の国内線です。
とても広くて一面がガラス張りでした。


パリ・ドゴール空港着後、ＡＦ７７０８の１７時４０分発に乗り継ぎニースへ

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フランスと日本は８時間の時差だと思ってましたが、添乗員さんから
『 フランスは夏時間で、日本とは７時間時差になりますので時計を・・・ 』
夏時間に変わる時の様子を聞きたかったのに、聞くの忘れてました。

１８時３５分に　雨のニース・コート・ダジュール空港に到着しました。
ニースのホテルまでは迎えのバスでしたが、ホテル近くで車が入れない
と言ってバスから降ろされ、各自が街中にあるホテルまで運びました。

後で聞いた説明によると、昨夜バスが入れなかったのは中央にトラムを
走らせて広い歩道にする為、車は進入禁止になっていたそうです。

～～～～～～～　　今日の誕生花　　日比谷花壇より　　～～～～～～～
花名 ： ライラック 　　　　　　　　花言葉 ： 淡い恋心
ヨーロッパではライラックが春を告げます。　花びらは４つに分かれて
いますが５つのものはラッキーライラックといい黙ってその花を飲み込むと
愛する人の気持ちが永遠に変わらないといわれています。

阪急高槻駅前にオープンした 「べじとん」 でサムギョプサル (^^♪

阪急京都線の高槻市駅前に、４月１３日にオープンしたお店
「べじとん」 で “サムギョプサル” を食べてきました。


お店の壁に、サムギョプサルのおいしい食べ方が書いてありました。


ビールの後に、グラスマッコリを注文すると・・・これがグラス？（笑）


お店の方が焼いて食べやすい大きさに切ってくれてます。


ニンニクが美味しそうでしょう～(^^♪


食べやすい大きさに巻いて一口で頂きます。

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サム（３）ギョプ（層）サル（肉）は
日本でいう３枚肉で、バラ肉のことだそうです。

大阪にもお店がある 「べじとん」 ですが
高槻店にオープンしたので気軽に行けますね。

～～～～～～～　　今日の誕生花　　日比谷花壇より　　～～～～～～～
花名 ： タンポポ 　　　　　　　　花言葉 ： 再会の夢
よく見かけるタンポポは「西洋タンポポ」です。
日本産のタンポポは萼片が反り返っていないので区別は容易です。

号外 ！ をみて 「怖」

パリから帰国して、初めてのニュースはこの号外でした！

その号外の内容は
北朝鮮は１３日午前７時３９分ごろ、北西部の平安北道 （ピョンアンプクト）
・ 東倉里 （トンチャリ） の 「西海衛星発射場」 から長距離弾道ミサイルと
みられる機体を発射したが失敗した。　韓国国防省などによると、ミサイル
は発射数分後に上空で分解して海上に墜落した。 　　でした。

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号外を読んでいて ・・・ え～～～っ！　
ミサイルは失敗して発射直後に分解して海に墜落してますが
同じ失敗でも、もし他の場所へ飛んで行っていたと思うと怖いですね。

いま思うと、私達が関空に到着したのは８時過ぎだったのであの近くを
飛んでいたのは、失敗したミサイルが発射される前だったと思います。

～～～～～～～　　今日の誕生花　　日比谷花壇より　　～～～～～～～
花名 ： ハルジオン 　　　　　　　　　　花言葉 ： さりげない愛
春女苑 （ハルジョオン） は植物学者牧野富太郎の命名で、春に咲く
シオンという意味です。シオンは夏の終わり頃に咲く “紫色” の花です。
ハルシオンと読むこともあるようです。

憧れのフランスへ10日間の旅 最終日

フランスの旅　最終日

パリよりエールフランス航空にて関西空港へ　

ただいま～
憧れのフランス１０日間でした。 (^^♪

～～～～～～～　　今日の誕生花　　日比谷花壇より　　～～～～～～～
花名 ： エビネ 　　　　　　　　　　花言葉 ： 気品
日本産の蘭の中で人気のあるものです。　園芸品種もたくさんあるようです。
名前の由来は、根に節が多く、海老の背に似ていることからエビネと呼ばれ
るようになりました。

憧れのフランスへ10日間の旅 ９日目

　　　　　　　　

フランスの旅９日目
パリ　――――→　機中

午前
老舗のカフェ 「ラデュレ・シャンゼリゼ店」
（人気のマカロンと本場のクロワッサン）

午後
パリより空路
エールフランス航空直行便にて関西空港へ　
Ａｕ ｒｅｖｏｉｒ Ｆｒａｎｃｅ

【宿泊地】
機中

～～～～～～～　　今日の誕生花　　日比谷花壇より　　～～～～～～～
花名 ： カタクリ 　　　　　　　　花言葉 ： 初恋
球根から上質の澱粉がとれるので、これを「片栗粉」というが
花が美しいので現在では観賞植物として利用されてます。
自生地などで集団して咲いている姿はなかなか見事です。

憧れのフランスへ10日間の旅 ８日目

　　　　　　　　

フランスの旅８日目
パリ　――――→　パリ

午前
パリ市内観光 （ルーブル博物館など）
その後ショッピング（免税店）

午後：自由行動。
【ＯＰ】ベルサイユ宮殿観光とセーヌ河クルーズ

【宿泊地】
パリ

～～～～～～～　　今日の誕生花　　日比谷花壇より　　～～～～～～～
花名 ： クンシラン 　　　　　　　花言葉 ： 情け深い
気品のある姿から「君子蘭」と名づけられてますが、蘭の仲間では無く
ヒガンバナ科です。　正しい名称はウケザキクンシランです。
南アフリカが原産です。