三瓶町ソフトトテニス大会

　この大会は、４５回を数える歴史ある大会です。
一昨年、船山、松下ペアが優勝し自信をつけました。

　先輩の姿を見て、おいかけてきた後輩たち。
毎年、少しずつレベルアップしています。

　ミーティングで目標をはっきりともつ大切さを話しました。
決勝戦に勝ち進む目標や意識があるものだけが、その舞台に進みます。
　参加することに意義があるとか、精一杯やればいいといった意識では、決勝戦に進むことはほとんどないでしょう。
したがって、決勝戦に進む可能性があるペアはほんの一部に限られます。
そんなペアだけにターゲットをしぼればいいのです。

　「目標は、ドリームではなくターゲット」
双海町の若松さんの受け売りですが。

　今日の結果は、２年生２ペア（平尾・大岩、梶原・宇都宮）は２回戦進出。
中島・中井ペアは、準決勝で優勝した三瓶中３年生ペアに２対４で敗れました。

　子どもたちのこれからに期待しています。

田舎の道つくり

　田舎の平磯の地区内マイク放送は、なんと朝６時にあります。
農家の朝は早く、農作業に行ってしまうからです。

　昨日からの放送は、地区の草刈りのお知らせでした。
この時期、草木の勢いは激しく、道路端から延びて覆ってしまいます。
それを刈っていくのです。

　そんな大切な作業なのですが、テニスの三瓶町大会があるため、参加できません。
　平日は遅く帰宅し、休日は部活動で、地域の役にはたっていません。

　先日も同じようなことを地域の吉あんちゃんから言われました。
バランスをはかりながら、よりよい道を歩みたいものです。